『都市文化研究』23号

このたび、都市文化研究センターは、『都市文化研究』23号
を刊行いたしました。

各掲載論文については、機関リポジトリよりご覧になることができます。
【バックナンバー】項目の「大阪市立大学学術機関リポジトリ」タブからご覧ください。

『都市文化研究』は、都市と文化に関する研究成果を公表することを、主たる目的として創刊された学術雑誌です。

編集委員会では、今後も国内外に読者を広げるべく努力をしていきます。
何卒ご高覧の上、関係方面への周知・講読のご推薦をお願い申し上げます。

なお現在、次号『都市文化研究』24号への投稿エントリーを承っております(こちらよりご確認いただけます)。

『都市文化研究』24号投稿募集のお知らせ

『都市文化研究』第24号(2022年3月刊行予定)の原稿を募集いたします。
投稿にあたっては、事前エントリーが必要です。投稿を希望される方は、【2021年7月2日(金)】までに、名前、所属、投稿ジャンル、タイトルを、都市文化研究センター事務局(ucrc_office◎lit.osaka-cu.ac.jp)までご連絡ください。

24号の原稿提出締め切りは【2021年8月27日(金)16:00】。
提出先は、『都市文化研究』編集委員会(ucrc_office◎lit.osaka-cu.ac.jp)です。

※メール送信の際には◎を@に変更してください。

詳細は、こちらをご覧ください。

『都市文化研究』第23号の原稿募集について

『都市文化研究』第23号(2021年3月刊行予定)の原稿を募集いたします。
投稿にあたっては、事前エントリーが必要です。投稿を希望される方は、【2020年7月3日(金)】までに、名前、所属、投稿ジャンル、タイトルを、都市文化研究センター事務局(ucrc_office◎lit.osaka-cu.ac.jp)までご連絡ください。

23号の締め切りは【2020年8月28日(金)16:00】。
提出先は、『都市文化研究』編集委員会(ucrc_office◎lit.osaka-cu.ac.jp)です。

※メール送信の際には◎を@に変更してください。

詳細は、こちらをご覧ください。

都市文化研究第22号

A4判二段組
全105頁
2020年3月発行
表紙
目次
論文
グループでの間違い探しにおけるリフレクションのプロセスの解明――フランス語初級クラスの相互行為分析―― 大山 大樹 2
楊家将の第三世代以降について――楊文廣を中心に―― 田渕 欣也 16
宋代における媽祖信仰の実像 王 燕萍 24
花はどこから来たのか――ゴブラン織り下絵に現れるルドンの植物相―― 山上 紀子 39
宋代南海神信仰的演變――以廣東地方官員的活動為線索――
(邦題:宋代南海神信仰の転向広東地方官員の活動を手がかりに)
張 振康 53
研究資料
「豊臣時代大坂城指図」(中井家所蔵)をめぐるノート 仁木 宏・家治 清真 66
研究展望
南宋湖南地域の書院研究についての展望 金 甲鉉 75
特集: 独仏語圏文化学研究会シンポジウム
世紀転換期の装飾と「近代性」をめぐる問題――ヨーロッパ文化論の視座から―― 白田 由樹・杉山 真魚・辻 昌子・髙井 絹子・長谷川 健一 81
書評
蔡涵墨『历史的严妆―解读道学阴影下的南宋史学』 里和 麟太郎 89
ニュース 92
投稿規定 103
編集後記 104
執筆者一覧 105

 

 

『都市文化研究』第22号の原稿募集について

『都市文化研究』第22号(2020年3月刊行予定)の原稿を募集いたします。
投稿にあたっては、事前エントリーが必要です。投稿を希望される方は、【2019年7月5日(金)】までに、名前、所属、投稿ジャンル、タイトルを、都市文化研究センター事務局(ucrc_office◎lit.osaka-cu.ac.jp)までご連絡ください。

22号の締切は【2019年8月30日(金)16:00】。
提出先は、『都市文化研究』編集委員会(ucrc_office◎lit.osaka-cu.ac.jp)です。

※メール送信の際には◎を@に変更してください。

詳細はこちらをご覧ください。

都市文化研究第21号

A4判二段組
全146頁
2019年3月発行
表紙
目次
論文
ウィーン工房と「現代的なもの」――アドルフ・ロースの装飾批判を手掛かりに―― 髙井 絹子 2
都市大坂の御用宿と町方――大番頭・大番衆を中心として―― 呉 偉華 13
宋代的园林与交游: 以湖州园林为线索(邦題:宋代の園林と交遊――湖州園林を手がかりとして――) 庄 涵淇 26
研究ノート
「満蒙」における日本の牧羊調査――軍部と満鉄を中心に―― 靳 巍 40
アジア・太平洋戦争の開戦と広告業界――日本宣伝文化協会の活動を事例に―― 中嶋 晋平 55
大阪市における学力テスト結果公開と人口流入――小・中学校における学校選択制の検討から―― 中西 広大 66
戦国期杵築大社門前町の展開――尼子氏発布掟の検討を通して―― 谷口 正樹 80
研究展望
19世紀末フランスにおけるコレクター像の研究と課題 辻 昌子 91
特集
国際共同研究「周縁的社会集団と近代」から
アラン・ミハイル論文の掲載にあたって 塚田 孝,佐賀 朝 96
狡兎良狗の帝国――オスマン期カイロの街路における暴力と愛情―― アラン・ミハイル(上野 雅由樹訳) 98
翻訳
意象と現実――宋代都市等級試論―― 包 偉民(平田 茂樹監訳・樋口 能成翻訳) 115
書評
メヴリュト・ジャムギョズ著『パンと小麦、そして都市—19世紀オスマン帝国のイスタンブルにおける食糧供給問題—』Mevlüt CAMGÖZ, Ekmek, Buğday ve Şehir: 19. Yüzyıl Osmanlı İstanbul’unda İaşe Meselesi (İstanbul: Kitabevi Yayınlar, 2017). 伊藤 瞳 123
山根実紀論文編集委員会編,2017『オモニがうたう竹田の子守唄――在日朝鮮人女性の学びとポスト植民地問題』インパクト出版会 全 ウンフィ 125
ジェームズ・リーバンクス著(濱野大道訳)『羊飼いの暮らしイギリス湖水地方の四季』 加藤 はるか 127
レフ・マノヴィッチ(著),久保田晃弘,きりとりめでる(編訳),甲斐義明, 芝尾幸一郎,筒井淳也,永田康祐,ばるぼら,前川修,増田展大(分担執筆)『インスタグラムと現代視覚文化論――レフ・マノヴィッチのカルチュラル・アナリティクスをめぐって』 ケイン 樹里安 129
海外レポート
現代中国の結婚事情 王 世禎 131
ニュース 136
投稿規定 144
編集後記 145
執筆者一覧 146

 

『都市文化研究』第21号の原稿募集について

『都市文化研究』第21号(2019年3月刊行)の原稿を募集いたします。
投稿にあたっては、事前エントリーが必要です。投稿を希望される方は、【2018年7月6日(金)】までに、名前、所属、投稿ジャンル、タイトルを、都市文化研究センター事務局(ucrc_office◎lit.osaka-cu.ac.jp)までご連絡ください。※メール送信の際には◎を@に変更してください。

21号の締切は【2018年8月31日(金)16:00】。
提出先は、『都市文化研究』編集委員会(大阪市立大学文学部棟2F・都市文化研究センター事務局内)です。詳細はこちらをご覧ください。

都市文化研究第20号

A4判二段組
全115頁
2018年3月発行
 
表紙
目次
巻頭言 佐賀朝 1
論文
植民地期インドにおける都市参政権のはじまりとイギリス議会改革(1832年) 長尾明日香
13世紀後半のナポリ王国における封建領主層の台頭
――カピタナータ地域の紛争に着目して――
中谷良 18
グループワークにおける書く行為の協働的生成
――フランス語初級クラスの相互行為分析から――
大山大樹 31
オディロン・ルドンの作品における有色人種の表象
――《出現》(1883)を中心に――
山上紀子 42
研究ノート
「朝鮮」はいかにして「私たちの問題」となったか
――1970年代後半以後の宇治市における日本人支援者の形成――
全 ウンフィ 54
異性愛者は同性愛者をどのようにみているか
――社会的アイデンティティ理論と帰属理論の観点から――
鈴木文子, 池上知子 68
研究展望
12世紀コンスタンティノープルの女性による慈善行為
――アンナ・コムネナを手がかりに――
佐伯(片倉)綾那 81
死と死別の社会学 進藤雄三 88
特集
釜山大学校韓国民族文化研究所・UCRCの共同研究プロジェクトを終えて 佐賀朝 96
海外レポート
ジョグジャカルタでの研究報告と視察――マンガ文化とその受容―― 石川優 100
学会レポート
故米田治泰氏コレクションについて 上柿智生 103
ニュース 105
投稿規定 113
編集後記 114
執筆者一覧 115

都市文化研究第19号

A4判2段組
全90頁
2017年3月発行
 
表紙
目次
論文
戦国大名による流通統制と都市支配
―安芸国厳島を例に ―
谷口正樹 2
グループワークにおける周辺的聞き手の質問を起点とした省察の生成
―フランス語初級クラスの相互行為分析から ―
大山大樹 15
異文化適応戦略と留学生の精神的健康
―社会的環境との適合性に注目して ―
蒋従楠,池上知子,大澤裕美佳 27
研究ノート
足利義昭・織田信長と京郊の在地社会
―曇華院領山城国大住庄を事例として ―
川元奈々 40
研究展望
宋代書院研究の現状と課題
―2000年以降を中心に ―
金甲鉉 50
特集
社会的降格:歴史学と社会学の視点の交差
趣意説明 川野英二 57
空間的降格
―現代フランスの都市最貧層にかんする歴史学的アプローチ ―
アンドレ・ゲラン(中條健志訳) 58
労働移民の空間(1880-1930) ジェラール・ノワリエル(中條健志訳) 62
結合理論からみた貧困知覚
―自然化と罪悪化、犠牲化 ―
セルジュ・ポーガム(川野英二・中條健志訳) 65
海外レポート
イリノイ・レポート
―OCU-UIUC Exchange Symposiumとシカゴ巡見をとおして ―
前田充洋,道上祥武 76
ニュース 80
投稿規定 88
編集後記 89
執筆者一覧 90

『都市文化研究』第20号の原稿募集について

『都市文化研究』第20号(2018年3月刊行)の原稿を募集いたします。
投稿にあたっては、事前エントリーが必要です。投稿を希望される方は、【2017年7月7日(金)】までに、名前、所属、投稿ジャンル、タイトルを、都市文化研究センター事務局(ucrc_office◎lit.osaka-cu.ac.jp)までご連絡ください。※メール送信の際には◎を@に変更してください。

20号の締切は【2017年9月1日(金)16:00】。
提出先は、『都市文化研究』編集委員会(大阪市立大学文学部棟2F・都市文化研究センター事務局内)です。詳細はこちらをご覧ください。

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