概要

インターナショナルスクール(略称IS)は、大阪市立大学文学部・文学研究科の教育組織であり、学部の専門課程から大学院、UCRC所属のポスドク研究員までを対象に、英語その他の外国語での発信力を養成するための授業や教育プログラムを各段階に応じて提供しています。それに加えて、外国語によって行われる研究活動の支援を通じて、世界に向けた研究発信と国際交流の機会を促進するための事業を行っています。

ISは、平成15(2003)年度に文科省COEに採択された事業拠点「都市文化研究センター」(UCRC)の附属教育組織として設置され、また平成19(2007)年度に文科省の大学院教育改革支援プログラム(GP)に「国際発信力育成インターナショナルスクール(GPの取り組みについてはこちら)」として採択されたことを受けて事業を進展させ、GP終了後も活動を継続させています。

 

インターナショナルスクールの目的

文学研究科は、「大阪市立大学大学院文学研究科の人材育成の目標に関する内規」を定め、そのひとつに「国内外の諸都市の教育研究組織や研究者と連携し、人文科学・行動科学の国際的、学際的な研究を推進する研究者を育成する」ことを掲げています。

地理学などの人間行動学の分野では、研究対象・方法論が本来グローバルであるゆえに、英語による研究成果や成果発表が日常化しているため、大学院生の国際発信能力の育成はすでに必須となっています。また、日本史学などのローカルないしナショナルな研究分野であっても、その研究成果は日本からの発信を世界が求めており、また、そういった国際的競争場面での評価が人社系であっても重視されるようになっています。

こういった時代の趨勢に鑑みて、文学研究科では、すべての分野の教育において、研究の国際的な競争環境の進化に対応すべく、研究成果の国際発信能力の育成に力を注いできました。本教育プログラムは、この国際発信能力の育成のための教育をより充実させることを目的とした取組みです。

インターナショナルスクールの事業

インターナショナルスクールが行っている事業とそれぞれの対象は以下の通りです。
chart_is-program

 

学部・大学院の授業

対象:学部生(2年次以上)、大学院生

  • インターナショナルスクール(IS)集中科目(科目名は毎年変更)
  • アカデミック・コミュニケーション(AC)演習I、II

研究支援

対象:文学研究科大学院生、都市文化研究センター(UCRC)研究員

  • ライティングセミナー実践編(1日講座)
  • トレーニングプログラム(TP)
  • 外国語論文校閲・翻訳補助(英語以外にも対応)
  • 若手研究者海外渡航支援(研究調査、学会発表)

国際研究交流

対象:文学研究科の大学院生、UCRC研究員、教員(聴講は制限なし)

  • IS研究交流セミナー
    *発表内容は後でISの報告書で刊行
  • IS日常化プログラム

運営委員会・事務局

以上の事業の運営は、文学研究科の教員メンバーから構成される「インターナショナルスクール運営委員会」がおこなっています。

2015年度委員長:白田由樹(文学研究科准教授 ドイツ語フランス語圏言語文化学)

また、事務局は文学部棟2階L201号室にあります。
月~金(祝日は除く)の午前9時~午後5時(正午~12時45分を除く)の時間帯にオープンしています。

【連絡先】
〒558-8585大阪市住吉区杉本3丁目3-138
大阪市立大学大学院文学研究科IS事務局
電話:06-6605-3114
メール:address_is_office