トレーニングプログラム2010

国際発信力育成インターナショナルスクール(以下IS)では、本年度のトレーニングプログラム(以下TP)への参加希望者を募集します。募集期間は第1次募集(2010年1月29日(金)締め切り)と第2次募集(2010年4月30日(金)締め切り)の二回です。それぞれ応募資格が異なりますので、ご確認ください。

詳細は以下の要項(PDF)をご覧ください。

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■ TPスケジュール

  • 4月初め~6月中旬:
    • 受講生は、英文作成の方法を学ぶ。参考書、TP用MLなどを活用する。
    • 同時に、各自自習用ソフトや機器を活用してリスニングおよび発音の訓練を行う。これは以後も継続する。英文原稿を作成した受講生は、原稿の推敲とパネル作成に着手する。
  • 6月末:英文原稿完成(厳守)
  • 7月初め~末:
    • 指導教員による英文チェックののち、専門委員のチェックを受ける。その後、受講生、指導教員、専門委員による三者面談を行う。パネルの作成。
  • 8月初め~末:
    • プレゼンテーションの訓練、質疑応答の準備、原稿とパネルの微修正を行う。
    • ISの講演原稿を読んで質問を寄せる。
  • 9月初め~:リハーサル
  • 9月14日~16日:集中科目

 

英語論文ライティングセミナー基礎編・実践編2010

都市研究プラザ・グローバルCOEおよび文学研究科インターナショナルスクール共催事業として「英語論文ライティングセミナー基礎編・実践編」を実施します。英語による論文執筆スキルの向上を目指している方は奮ってご参加ください。

都市研究プラザ・グローバルCOEおよび文学研究科インターナショナルスクール共催事業として「英語論文ライティングセミナー基礎編・実践編」を下記の要領で実施します。英語による論文執筆スキルの向上を目指している方は奮ってご参加ください。参加費は無料です。今年度は5月から6月にかけて、パラグラフ・ライティングを学ぶセミナー基礎編を、9月から10月にかけて高度な学術英作文を学ぶセミナー実践編を開催します。定員は各編30名程度ですが、オーバーした場合は共催機関への所属を優先して選考します。

申込締切:第一次(基礎編および実践編)2010年4月30日、第二次(実践編)2010年9月17日

こちらのチラシ(PDF)もご覧ください。

1 セミナー基礎編(短文添削を含むパラグラフ・ライティング勉強会) 4週4コマ

  • 日時:2010年5月18日から6月8日までの毎週火曜日午後4時20分から5時50分
  • 場所:文学研究科L355教室(予定)
  • 担当:山崎孝史 文学研究科教授
  • 使用テキスト:崎村耕二『論理的な英語が書ける本』大修館書店(要購入)

2 セミナー実践編(英作文実習と英文検索法の習得) 3週6コマ

  • 日時:2010年9月30日から10月14日までの毎週木曜日午後2時40分から5時50分
  • 場所:共通教育棟外国語特別演習室5(CALL教室)
  • 講師:崎村耕二 京都工芸繊維大学教授
  • 専門:テキスト分析、言語表現論、英文学
  • 著書:英語論文によく使う表現』(創元社)、『英語で論理的に表現する』(創元社)ほか

比較都市文化史研究会

日時:12月5日(土)14:00~17:00
場所:大阪市立大学経済研究所棟521教室
〒558-8585大阪市住吉区杉本3-3-138(JR阪和線杉本町駅下車)

報告者1 伊藤一馬(大阪大学)
「北宋後期の西北辺地域における統治体制の構造――黒水城出土漢文文
書の検討を通じて――」

報告者2 水越知(京都大学)
「宋―清間における親子間の訴訟について」

問い合わせ先:大阪市立大学・大学院文学研究科平田茂樹研究室
hirata◎lit.osaka-cu.ac.jp(メールをお送り頂く際には◎を@に変えて下さい。)

広告史に関するシンポジウムのご案内「萬年社コレクション調査研究プロジェクト報告会」

主催: 大阪市立近代美術館建設準備室、大阪市立大学、大阪メディア文化史研究会
日時: 2009年11月28日(土曜日)午後1時半~4時半
場所:大阪市立大学文化交流センターホール(梅田駅徒歩8分、約百名収容)
趣旨:
萬年社は1890年(明治23)に高木貞衛が創業した大阪を代表する広告代理店として、また電通や博報堂と並ぶ日本を代表する広告代理店として百年余り繁栄したが、残念ながら1999年倒産し、その一世紀にわたる歴史を閉じた。その所蔵資料は広告史、メディア史研究及び大阪の産業史を研究する上で非常に貴重なものであり、これを大阪市立近代美術館(建設準備室)が購入し保管している。その資料のうち、ビデオ・テープ類および紙・印刷資料類の整理を広告史の研究プロジェクトとしてすすめ、目録を作成し、大阪の広告史に関する共同研究を進めつつある。これまで戦前・戦中期の広告史研究を進めてきた大阪メディア文化史研究会が、共同研究の母体となり、大阪市立大学を拠点に、吉田秀雄記念財団から研究助成を2009年度より二年間の予定で得ている。この会では、過去一年にわたる調査研究プロジェクトの概要とこれまでの成果のあらましをご報告したい。

内容:

  1. 萬年社コレクション調査研究プロジェクトの経緯について
    土屋礼子(大阪市立大学)
  2. 萬年社コレクションのビデオ・テープ類の目録にみる広告主
    菅谷富夫(大阪市立近代美術館建設準備室)
  3. ラジオCMのデジタル化
    土屋礼子&海堀友貴(大阪市立大学)
  4. 萬年社コレクションの紙・印刷資料の概要と整理状況
    竹内幸絵(神戸大学)&牧浦裕介(大阪市立大学)
  5. 萬年社コレクション調査研究プロジェクトの今後の課題
    土屋礼子(大阪市立大学)

司会:石田佐恵子(大阪市立大学)

パンフレットのダウンロード(PDF形式)

 

比較都市文化研究会

日時:11月14日(土)14:00~17:00
場所:大阪市立大学法学部棟11F 711C演習室
〒558-8585大阪市住吉区杉本3-3-138(JR阪和線杉本町駅下車)

報告者1 松本保宣(立命館大学文学部教授)
「唐代の上奏過程と『中書門下体制』」

報告者2 安田真穂(関西外国語大學国際言語学部准教授)
「中国文言小説にあらわれる嫉妬~その怪異性と愛情表現~」

問い合わせ先:大阪市立大学・大学院文学研究科平田茂樹研究室
hirata◎lit.osaka-cu.ac.jp(メールをお送り頂く際には◎を@に変えて下さい。)

持続可能な文化アーカイブ研究会(SAmC研)第8回研究会のお知らせ

PDFのダウンロード

日時:2009年11月14日(土) 午後2時00分~6時00分
場所:関西大学心斎橋オフィス

〒542-0086 大阪市中央区西心斎橋1丁目5-17
TEL 06-4704-3851
http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/access.html#shinsaibashi
アクセス:大阪市営地下鉄御堂筋線「心斎橋」駅下車、南西へ徒歩3分

報告1 永井 純一さん(神戸山手大学)
報告タイトル ポストミュージアムと「音」の展示

報告2 山崎 晶さん(関西大学非常勤講師)
報告タイトル 音風景(サウンド・スケープ)の展示とは

研究会HPはこちらから
http://ucrc.lit.osaka-cu.ac.jp/movie/samc/

 

比較都市文化史研究会

日時:10月3日(土)13:00~18:00
場所:大阪市立大学法学部棟11F711C演習室
〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138(JR阪和線杉本町駅下車)

報告1:今泉牧子(上智大学研究員)
「宋代県令における地域差についての個別的検討」

報告2:塩卓悟(関西大学非常勤講師)
「唐宋人肉食考」

報告3:Hilde de Weerdt(オックスフォード大学准教授)
Visualizing History: Using and Constructing Datasets in the Chinese
Biographical Database and Chinese Historical GIS

問い合わせ先:大阪市立大学・大学院文学研究科 平田茂樹研究室 
hirata◎lit.osaka-cu.ac.jp(メールをお送り頂く際には◎を@に変えて下さい。)

比較都市文化史研究会

日時:9月26日(土)13:30~17:00
場所:大阪市立大学1号館3F130演習室
〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138(JR阪和線杉本町駅下車)

報告1:藤本猛(京都大学 人文科学研究所非常勤研究員)
「北宋末、御筆とその周辺について」

報告2:Hilde de Weerdt(オックスフォード大学准教授)
The Representation of Competing Polities and Ethnic Others in Song
Political Discourse

問い合わせ先:大阪市立大学・大学院文学研究科 平田茂樹研究室 
hirata◎lit.osaka-cu.ac.jp(メールをお送り頂く際には◎を@に変えて下さい。)

シンポジウム金沢職人の日記から読む近代地方都市 ――生活史研究と日記分析

日時:2009年9月7日(月)午前10時~午後4時30分
場所:大阪市立大学 高原記念館ホール

午前10:00~12:00 日記分析の方法 –生活世界と歴史解読
<日記に記述される生活史の特徴と生活世界の分析方法>
近藤敏夫(佛教大学准教授)
<日記分析の方法と歴史解読>
青木秀男(社会理論・動態研究所所長)
コメンテータ:谷富夫(大阪市立大学大学院教授)
司会:大谷栄一(佛教大学准教授)

午後13:30~16:30 近代金沢の職人世界 –生活倫理の構造
<職人労働のエートスの構造>
青木秀男(社会理論・動態研究所所長)
<職人の家父長制のかたち>
水越紀子(社会理論・動態研究所研究員)
<職人の生活世界にみる金沢の人間関係>
近藤敏夫(佛教大学准教授)
<近代を生きた金沢職人の帝国意識>
坪田典子(文教大学非常勤講師)
コメンテータ:西村雄郎(広島大学大学院准教授)
能川泰治(金沢大学准教授)
司会:土屋礼子(大阪市立大学大学院教授)

大阪市立大学大学院文学研究科都市文化研究センター主催

パンフレットのダウンロード(PDF形式)

 

持続可能な文化アーカイブ研究会(SAmC研)第7回研究会のお知らせ

日時:2009年9月4日(金) 午後2:00ー5:00

場所:大阪市立大学文化交流センター 大セミナー室
大阪市北区梅田1-2-2-600 大阪駅前第2ビル6階(地図)
(TEL06-6344-5425)

アクセス:大阪市営地下鉄 四つ橋線「西梅田」7A、谷町線
「東梅田」8、御堂筋線「梅田」南、
JR 各線「大阪」中央口 東西線「北新地」東口

報告1 辻 泉さん(松山大学)
報告タイトル 「鉄道の意味論と<少年文化>の変遷
~日本社会の近代とその過去・現在・未来~」

報告2 山中千恵さん(仁愛大学)
報告タイトル 「ポピュラー文化とミュージアム
:場所の多層的な消費という視点から」

研究会HPはこちらから
http://ucrc.lit.osaka-cu.ac.jp/movie/samc/

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