研究者名 | 海老根剛 |
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ホームページ | |
所属 | 大阪公立大学 |
部署 | 文学研究科 |
職名 | 教授 |
学位 |
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研究キーワード
観客史, 人形浄瑠璃, 視覚文化, 動画, 映画, ヴィデオ, ヴィデオと映画, 映画と文学, ドイツ文学, 映画論, 映像文化論, 表象文化論, ヴァイマル共和国, 群集, 群集論
more(15)研究分野
- 人文・社会 / 美学、芸術論
- 人文・社会 / ヨーロッパ文学
経歴
- - 現在: 大阪公立大学大学院文学研究科 教授
- - : 大阪市立大学大学院文学研究科 Graduate School of Literature and Human Sciences 准教授
- - : 大阪市立大学大学院文学研究科 Graduate School of Literature and Human Sciences 講師
受賞
- : ドイツ語学文学振興会奨励賞 ドイツ語学文学振興会
論文
- 同期の詩学 マルティン・ケッセル『ブレッヒャー氏の失敗』における群集と集団性の表象
海老根剛
日本独文学会 「群集」を再訪する—ただしパトスなしに(日本独文学会研究叢書157) 66 -88 - 「無知な観客」の誕生 : 四ツ橋文楽座開場後の人形浄瑠璃とその観客
海老根剛
人文研究 73 13 -32 - Der Wandel von Kollektivbildern in der Weimarer Republik. Eine Imaginationsgeschichte der Masse.
Takeshi Ebine
Einheit in der Vielfalt? Germanistik zwischen Divergenz und Konvergenz. 173 -179 - 弁天座の谷崎潤一郎 昭和初年の「新しい観客」をめぐる一試論
海老根剛
伝統芸能の近代化とメディア環境 77 -90 - 「大衆をほぐす」− シアトロクラシーと映画(館)
海老根剛
『a+a 美学研究』 12 56 -71
MISC
- 『EM/エンバーミング』
海老根剛
『青山真治クロニクルズ』(リトルモア刊) 230 -233 - 報告「開催校企画ワークショップ 映画理論の現在」
海老根剛
REPRE 46 - ささやかなものの大きさについて
海老根剛
『MADE IN YAMATO』パンフレット - ボードレールを読むベンヤミン 『ボードレールにおける第二帝政期のパリ』の詩篇の読解をめぐって
海老根剛
Nord-Est(日本フランス語フランス文学会東北支部会報) 15 8 -11 - 映画がすがたをあらわすとき 『FUGAKU』シリーズのためのいくつかの補助線
海老根剛
GHOST STREAM / boidマガジン
書籍等出版物
- 「群集」を再訪する―ただしパトスなしに:両大戦間期ドイツ語圏の文学における群集表象の再検討
海老根剛
編者(編著者) 日本独文学会 - 人形浄瑠璃の「近代」が始まったころ: 観客からのアプローチ
海老根 剛
単著 和泉書院 - ドイツ文化事典
石田勇治, 佐藤公紀, 柳原伸洋, 宮崎麻子, 木村洋平(編)
分担執筆 丸善出版 「大都市の発展と文学」;「映画館と野外映画」 - 文化接触のコンテクストとコンフリクト 環境・生活圏・都市
大場茂明, 大黒俊二, 草生久嗣
単役 清文堂 古い都市と森林 −持続可能性の隠された諸起源(ヨアヒム・ラートカウ著) - ドイツ文化 55のキーワード (世界文化シリーズ)
宮田 眞治, 畠山 寛, 濱中 春
分担執筆 ミネルヴァ書房 ベルリン映画祭 −都市の歴史とともに−
講演・口頭発表等
- 同期と拡散の詩学 ―ヴァイマル共和国時代の都市⼩説における群集のイメージ 日本独文学会秋季研究発表会
- モダニズム芸術の⼈形論と⼈形浄瑠璃 ダンスと人形
- Die gesellschaftskritische Interpretation eines Dichters. Poetologische Operationen in der Baudelaire-Marx-Lektüre bei Walter Benjamin. Das Kulturseminar der japanischen Gesellschaft für Germanistik
- 引用の技法と歴史の構築 『ボードレールにおける第二帝政期のパリ』における詩篇の引用と読解 大阪公立大学ドイツ文学会
- ボードレールを読むベンヤミン 『ボードレールにおける第二帝政期のパリ』の詩篇の読解をめぐって シンポジウム「生誕200周年記念シンポジウム ボードレールの《世界性》–– 西洋と東洋の境界を越えて ––」
所属学協会
- German Studies Association
- 表象文化論学会
- 日本独文学会
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 世紀転換期から第2次世界大戦後までのドイツ語圏における群集思考の歴史的展開
海老根 剛
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 大阪市立大学 ( - ) - 共同行動の政治哲学と群れの科学に基づくヴァイマル共和国期の群集表象の言説史的研究
海老根剛
文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究C) ( - ) - ディスポゼッションと複雑性の理論に基づくヴァイマール共和国時代の群集表象の再検討
海老根剛
文部科学省 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究) ( - ) - ドイツ・オーストリアにおける群衆論の史的展開
海老根 剛
文部科学省 科学研究費補助金(若手研究(B)) 若手研究(B) 大阪市立大学 ( - ) - 都市・記憶・身体の1930年代における関係性と電子テクノロジーによるその変容
海老根 剛
日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 特別研究員奨励費 東京大学 ( - )
委員歴
- - 現在: 『表象』編集委員 表象文化論学会
- - : 『表象』編集委員 表象文化論学会
- - : 文化ゼミナール実行委員 日本独文学会