A4判2段組 全116頁 2005年3月発行 |
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目次 | ||
論 文 | ||
辺境の啓蒙都市ケーニヒスベルクにおけるカントの眼差し ―― カントの地理学再考 ―― | 北條慈応 | 2-15 |
なぜゴジラは都市を破壊するのか | 田畑雅英 | 16-29 |
近世都市貝塚の空間的把握 ―― 卜半家中の御免地部分を中心に ―― | 戸田州彦 | 30-45 |
正当性はいかに造られたか ―― 蘇州における袁枚の社会的威信の伸展 ―― | 王標 | 46-61 |
研究ノート | ||
明治初期の新聞記事に見る犯罪類型の諸傾向 | 松永寛明 | 62-71 |
特別寄稿 | ||
祠廟の記録に見える近世中国の「鎮」社会 ――南宋期の南潯鎮の事例を中心に ―― | 須江隆 | 72-83 |
在外研究レポート | ||
マニュスクリプトの「旅」 ―― 大英図書館に眠る中世南フランスの異端審問記録 ―― | 図師宣忠 | 84-87 |
ニュース | 88-114 | |
編集後記 | 115 | |
執筆者一覧 | 116 |
都市文化研究第5号
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