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大阪公立大学文学部特別授業 上方文化講座2022「伊賀越道中双六」 

授業期間 2022年8月24日(水)~8月26日(金)上方文化講座2022チラシ
授業時間 連日9時30分~16時
授業教室 大阪公立大学 杉本キャンパス 学術情報総合センター 10階大会議室
講  師 竹本錣太夫(太夫) 鶴澤清介(三味線) 桐竹勘十郎(人形遣い)
     久堀裕朗 (日本近世文学)  齊藤紘子(日本近世史)
     菅原真弓(日本美術史)    奥野久美子(日本近代文学)
     海老根剛 (表象文化論)

受講ご希望の方は下記の要領でお申し込みください。
募集人員:50名(申し込み多数の場合、抽選。)
受講料:3,000円(事前振込、全3日分。お支払い方法等の詳細は受講予定者のみにご案内)

申込方法:1・2のいずれか1回のみ 
※重複して申し込みがあった場合、2回目以降は無効とします。                 上方文化講座2022チラシ 

1 Web <申込締切:7月8日(金)>QR
申込先URL https://www.connect.osaka-cu.ac.jp/openlectures/view/471

 

(QRコードからも申込可能) 

 

※「osaka-cu.ac.jp」ドメインからのメールを受信できるよう設定してください。
※お申し込み後24時間経っても申込受付メールが届かない場合は、下記問合せ先までご連絡ください。

 

2 郵便 <申込締切:7月8日(金)必着>
申込書(書式自由)に ①郵便番号・住所 ②氏名(ふりがな) ③電話番号 を記し、返信用封筒(郵便番号・住所・氏名を記入し、84円切手を貼付したもの)を同封の上、下記申込先まで封書にてお送りください。

※返信用封筒に切手の貼付がない場合は申込無効といたしますので、ご注意ください。
★返信用封筒は受講可否の通知に使用します。

※申込多数の場合、抽選により受講者を決定します。
 受講の可否はメールまたは郵送で7月中に郵送します。

※座席は指定制で当日掲示によりお知らせします。公平性を期するため、毎日席替えをしますが、座席に関するご希望には添えませんので、予めご了承の上、お申し込みください。
なお、今回より応募時の受講動機の提出は不要です。

【問合せ先・申込先】
〒558-8585
大阪市住吉区杉本3-3-138
大阪公立大学地域連携センター「上方文化講座」係
TEL:06-6605-3504(平日9:00~17:00)

【注意事項】
※講座は3日間通しの受講が条件となります。
※電話・FAX・メールでのお申し込みはお受けすることができません。
※本講座は新型コロナウイルス感染防止対策を講じて開催します。感染拡大の状況により、開催方法の変更または中止の可能性があります。
※お申し込みの際にお伺いした個人情報は、事務連絡や大学イベントのご案内のみに使用します。利用目的以外には一切使用いたしません。

主催:大阪公立大学 大学院文学研究科・文学部/地域連携センター  協力:公益財団法人 文楽協会

 

上方文化講座2022『伊賀越道中双六』授業日程

8月24日(水)
Ⅰ 文楽案内―文楽座の150年―(久堀裕朗)
Ⅱ 『伊賀越道中双六』解説(久堀裕朗)
Ⅲ 人形浄瑠璃の「近代」が始まったころ─「無知な観客」の歴史にむけて─(海老根剛)
Ⅳ 『伊賀越道中双六』講読①(久堀裕朗)

8月25日(木)
Ⅰ 『伊賀越道中双六』講読②(久堀裕朗)
Ⅱ 荒木又右衛門もの講談本─「伊賀の水月」と漱石─(奥野久美子)
Ⅲ 『伊賀越道中双六』──太夫・三味線の芸(竹本錣太夫・鶴澤清介)
Ⅳ 『伊賀越道中双六』──太夫・三味線・人形の芸(竹本錣太夫・鶴澤清介・桐竹勘十郎)

8月26日(金)
Ⅰ 17世紀大坂の武士・奉公人たちと芝居町(齊藤紘子)
Ⅱ 描かれた『伊賀越道中双六』─明治の写楽・豊原国周の役者絵研究─(菅原真弓)
Ⅲ 桐竹勘十郎師に聞く──実演をまじえて(桐竹勘十郎)
Ⅳ 文楽の至芸──太夫・三味線・人形、三業一体の舞台(竹本錣太夫・鶴澤清介・桐竹勘十郎)

*なお、各時限のおおよその目安は以下の通りです。
  Ⅰ・Ⅱ 9:30~12:00  Ⅲ・Ⅳ 13:00~16:00
*授業内容および時間割は変更になる場合もありますので、ご了承ください。