今年度の市大英文学会を下記のとおり開催することとなりました。本年度はコロナ禍により致し方なくオンラインによる学会の開催となりますが、ほぼ例年通りの内容を予定しております。Zoomという限られたオンライン形式ではございますが、今まで以上に多くの同窓生の皆様がご出席くだされば幸いです。
・日時 令和 2年 12月 12日(土)午後2時より
・場所 Zoomによるオンライン開催
※Zoomへのアクセスに関しては、担当の古賀(koga★lit.osaka-cu.ac.jp ★を@に変えてください)までご連絡おねがいいたします。
日程
総会(14:00~14:05) (司会)本学准教授 古賀哲男
研究発表(14:05~14:35) (司会)本学教授 田中孝信
シェイクスピア学者としての夏目漱石 本学准教授 内丸公平
シンポジウム(14:35~15:55) (司会)本学教授 豊田純一
言語熟達度と文化熟達度
相互行為における言語の役割―言語能力の会話分析的検討(14:40~15:05)
同志社大学グローバル地域文化学部助教 石野未架
文学を用いた英語教育の可能性―イアン・マキューアン『土曜日』における階級社会の
描写をめぐる考察をもとに(15:05~15:25)
本学非常勤講師 北岡一弘
言語文化の今昔を通してみる言語接触と言語習得(15:25~15:45)
本学教授 豊田純一
卒業生報告(15:55~16:25) (司会)本学非常勤講師 筒井香代子
大学院での学び、そして今の力 (H30年度修)木島貴明
市大全学同窓会の活動を通じて得たもの (H26年度卒)中村祐子
講演(16:25~17:20) (司会)本学准教授 古賀哲男
21世紀デリーロ文学におけるポストヒューマン的転回―アトウッドとの比較において
大阪大学大学院教授・本学非常勤講師 渡邊克昭
懇親会 (本年度は開催いたしません)