2020.6.29
9月の大学院入試(前期博士課程)
外国人留学生特別選抜を海外から出願・受験する皆さんへ
(重要なお知らせです)
文学研究科
9月1・2日に実施予定の文学研究科の大学院入試を受験する予定の受験者のうち、海外から出願書類を送付し、試験日程にあわせて直接、来日し、入試を受験しようと考えている受験者の皆さんに、以下の点をご連絡します。
①出願書類の提出について
外国人留学生特別選抜の出願期間は、7月20~27日となっていますが、現在、新型コロナウィルス感染症対策の影響を受けた国際郵便の事情によって、募集要項の入手についても、出願書類の提出についても、郵送に相当な日数がかかる恐れがあります。そのため、海外から出願し、受験を予定している人は、出願以前のできるだけ早いうちに、文学研究科の教務担当に連絡を入れてください。
連絡方法は、以下の通りです。大阪市立大学(全学)のHPの右上に表示されている「お問合わせ」をクリックすると、「問い合わせ」一覧が表示されますので、その中の「文学研究科/文学部」の「お問い合わせフォーム」のところをさらにクリックしてください。入力用フォームが表示されますので、このフォームに必要事項(氏名、メールアドレス、海外から出願し来日のうえ受験する予定であること、志望の専修など)を入力して、送信してください。上記の連絡を受けたのち、文学研究科から、メールにより出願書類の郵送方法の詳細について返信します。
②9月1日・2日に来日できなかった場合の救済措置について
上記の入試日程に、海外から直接来日し、受験を予定している外国人の受験者が、大学院入試の出願手続きを済ませ受験票も発行されたにもかかわらず、入国管理規制のため試験当日までに入国できず受験ができなくなった場合には、追試験などの救済措置を取ることを現在、検討中です。追試の実施対象は、当然ながら9月の大学院入試で出願を済ませていることが前提条件となりますので、そうした点も念頭に置き、今回の入試に出願してください。なお、追試などの救済措置に関する情報は、今後、研究科HPなどを通じて随時、公表する予定です。
なお、外国人留学生特別選抜の受験者に必要な志望先の専修教員による事前相談については、ZOOM・WEBEXなどのWEB会議システムを利用して、各専修で対応、実施しています。募集要項に記した期限である7月2日までを目途に、文学研究科HPに掲載中の各専修HPリンク・連絡先一覧を活用して、各専修に連絡し、必ず事前面談を受けるようにしてください。
告知事項は以上ですが、今後の新型コロナウィルス感染症の推移や日本政府による入国管理規制の推移など、情勢の変化に応じて、文学研究科HPで随時、新しい情報を発表します。海外から受験予定の皆さんは、小まめに情報のチェックをするようにお願いします。