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高井絹子准教授の著書が刊行されました。

バッハマンの文学このたび高井絹子准教授(ドイツ語フランス語言語文化学専修)の著書『インゲボルク・バッハマンの文学』(鳥影社)が刊行されました。

1950 年代に鮮烈な抒情詩により戦後ドイツ文学の「希望」とまで呼ばれるも、60年代以降の作品では常にスキャンダルとともにある評価を巻き起こし、73年に謎の多い死を迎えたインゲボルク・バッハマン。戦後ドイツ文学を代表する女性作家の文学的営為の足跡(1926-73)を追う画期的評論。

詳細は出版社ウェブサイトをご覧ください。