研究者名 | 菅野拓 |
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ホームページ | |
所属 | 大阪公立大学 |
部署 | 大学院文学研究科 人間行動学専攻 |
職名 | 准教授 |
学位 |
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研究キーワード
都市地理学, 災害ケースマネジメント, 被災者生活再建支援, 災害対応, 復興政策, 社会的経済, 社会的企業, 協同組合, NGO, NPO, サードセクター, 都市社会地理学, 人文地理学
more(13)研究分野
- 人文・社会 / 地理学
- 人文・社会 / 社会福祉学
- 社会基盤(土木・建築・防災) / 防災工学
- 人文・社会 / 人文地理学
経歴
- - 現在: 大阪公立大学 都市科学・防災研究センター 兼任研究員
- - 現在: 大阪公立大学 大学院文学研究科 人間行動学専攻 地理学専修 准教授
- - : 大阪市立大学 大学院文学研究科 人間行動学専攻 准教授
- - : 大阪市立大学 都市研究プラザ 特別研究員
- - : 京都経済短期大学 経営情報学科 講師
学歴
- - : 大阪市立大学大学院 文研究科 人間行動学専攻地理学専修博士後期課程
- - : 京都大学大学院 農学研究科 森林科学専攻博士課程前期課程
- - : 京都大学 農学部 森林科学科
- - : 大阪府立茨木高等学校
委員歴
- - 現在: 「能登半島地震を踏まえたひょうご災害対策検討会」委員 兵庫県
- - 現在: 令和6年能登半島地震復旧・復興アドバイザリーボード委員 石川県
- - 現在: 研究・研修委員 一般社団法人生活困窮者自立支援全国ネットワーク
- - 現在: 「徳島県災害ケースマネジメント推進協議会」アドバイザー 徳島県
- - 現在: 被災者支援のあり方検討会 委員 内閣府
受賞
- : 2021年度日本地理学会賞(優秀著作部門) つながりが生み出すイノベーション―サードセクターと創発する地域― 日本地理学会
- : 第19回日本NPO学会賞 林雄二郎賞 つながりが生み出すイノベーション―サードセクターと創発する地域― 日本NPO学会
論文
- 隣保館事業は「社会保障としての防災」ともなる
菅野拓
部落解放研究, 219 158 -177 - 社会保障における社会ネットワークの政策的な利用に関する一考察
菅野拓
空間・社会・地理思想 26 111 -116 - Gentrification Not as a “Dirty Word”: a Brief History of Recent Residential Rights in Tokyo, Japan
Taku Sugano
Springer Nature Singapore Diversity of Urban Inclusivity 29 -40 - 災害対応のマルチセクター化と社会保障のフェーズフリー化 : 誰も取り残さない被災者支援を実現するために
菅野 拓
鉄道弘済会社会福祉第二部 社会福祉研究 = Social welfare studies / 鉄道弘済会社会福祉第二部 編 142 2 -10 - 職業としてのコーディネーター:―越境的協働を促すメカニズムの体現者―
菅野 拓
国際開発学会 国際開発研究 30 2 11 -24
MISC
- 「餅は餅屋」の災害対応の要―被災者支援の混乱を止めるために自治体に求められる役割―
菅野拓
地方自治みえ 376 1 -4 - これからの災害対応ガバナンスと自治体の役割―「餅は餅屋」の災害対応で被災者支援の混乱を止める―
菅野拓
ガバナンス 263 20 -22 - なぜ在宅被災者問題が生み出されたのか
菅野拓
地域防災データ総覧―コロナ禍と防災減災対策に関する実務資料集編― / 一般財団法人消防防災科学センター 41 -46 - 平時と災害時をつなぎ福祉関係者が活躍するためのふたつの考え方 : 災害対応のマルチセクター化と社会保障のフェーズフリー化—特集 平時から災害に向き合う
菅野 拓
月刊福祉 = Monthly welfare 105 11 33 -37 - 問題だとわかっていながら、なぜ被災要配慮者支援は混乱し続けるのか : 平時の支援者が災害時も活躍するための2つの考え方—特集 防災・減災・備災
菅野 拓
さぽーと : 知的障害福祉研究 / 日本知的障害者福祉協会 編 69 4 17 -19
書籍等出版物
- 災害対応ガバナンス : 被災者支援の混乱を止める
菅野, 拓
ナカニシヤ出版 - つながりが生み出すイノベーション : サードセクターと創発する地域
菅野, 拓
ナカニシヤ出版
講演・口頭発表等
- 「石川県庁の能登半島地震対応へのアクション・リサーチ」 日本学術会議・防災学術連携体「令和6年能登半島地震 三ヶ月報告会」
- 石川県庁を中心とした能登半島地震対応へのアクション・リサーチ―広域避難に焦点をあてて― 日本地理学会2024年春季学術大会「緊急シンポジウム『令和6年能登半島地震』」
- なぜ「災害ケースマネジメント」が必要か 第82回日本公衆衛生学会総会 シンポジウム11「地域共生社会と包括的災害保健医療福祉対策―点から面へ「公衆衛生と地域福祉の融合」―」
- What and who is a program officer in the grantmaking foundations in Japan?: Analysis of the comprehensive PO research 7th Annual ARNOVA-Asia Conference
- Why Inclusive DRR Is Needed “Now” in Japan, a Disaster-Prone Country: The Structure of Disaster Relief Legislation System and the Position of the Third Sector International Sociological Association 'XX ISA World Congress of Sociology' RC39 Overcoming Siloization Practices to Achieve All-of-Society-Based Inclusive Disaster Risk Reduction: Case Studies, Surveys and Theories
担当経験のある科目(授業)
- - 現在: 社会起業特論A (関西学院大学)
- - 現在: 地理学野外調査実習 (大阪公立大学)
- - 現在: 地理学演習Ⅰ (大阪公立大学)
- - 現在: 地理学実験実習Ⅰ (大阪公立大学)
- - 現在: 地誌学A (大阪公立大学)
所属学協会
- 貧困研究会
- 日本災害復興学会
- 地域安全学会
- 社会政策学会
- 日本NPO学会
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 被災者支援法制の構造転換(ガバメントからガバナンスへ)の試み
山崎 栄一, 菅野 拓, 金子 由芳, 板垣 勝彦, 板倉 陽一郎, 飯 考行, 青田 良介
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 関西大学 ( - ) - ゲーム理論的な制度からみた比較都市誌
菅野 拓
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 大阪公立大学 ( - ) - 広域災害発生時の救援活動拠点・避難所の配置及びその運営に関する地理学的研究
荒木 一視, 菅野 拓, 田中 耕市, 保井 智香子, 熊谷 美香
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B) 立命館大学 ( - ) - 生活困窮者自立支援の実践に見る社会包摂原理の日本的受容に関する学際的探究
水内 俊雄, コルナトウスキ ヒェラルド, 菅野 拓, 小関 隆志, 垣田 裕介, 稲月 正, 五石 敬路, 西野 雄一郎, 蕭 耕偉郎, 福本 拓, キーナー ヨハネス, 松尾 卓磨, 後藤 広史, 陸 麗君
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) ( - ) - 生活困窮者自立支援の実践に見る社会包摂原理の日本的受容に関する学際的探究
水内 俊雄, コルナトウスキ ヒェラルド, 菅野 拓, 小関 隆志, 垣田 裕介, 稲月 正, 五石 敬路, 西野 雄一郎, 蕭 コウジ, 福本 拓, キーナー ヨハネス, 後藤 広史, 陸 麗君
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B) 大阪市立大学 ( - )
学術貢献活動
- 社会的排除/包摂部会 運営委員
担当: 企画立案・運営等
社会政策学会 - 現在 - 編集委員会委員長
担当: 企画立案・運営等
日本NPO学会 - 現在 - 常務理事
担当: 企画立案・運営等
日本NPO学会 - 現在 - 学術推進委員会委員
担当: 企画立案・運営等
日本災害復興学会 - 現在 - 2024年春季学術大会「シンポジウムS5 救援活動拠点・避難所の配置と地理学の貢献」コメンテーター(2024.3.20)
担当: パネル司会・セッションチェア等
日本地理学会
社会貢献活動
メディア報道
- 「助けられたかもしれない命」 関連死リスク、熊本以上か 能登半島地震
産経新聞社 産経新聞 - 被災者自ら 寄付呼びかけ 能登 公的支援待たず相次ぐCF
朝日新聞社 朝日新聞 - 「再建に寄付を」 被災地で広がるクラファン、公的事業の肩代わりも
朝日新聞社 朝日新聞デジタル - (東日本大震災13年)被災者訪ね、悩みに伴走 災害ケースマネジメント
朝日新聞社 朝日新聞 - 東日本本大震災13年 広域避難者把握へ前進 能登半島地震で県と市町 データベースを運用
北國新聞社 北國新聞