研究者名 | 祖田亮次 |
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ホームページ | |
所属 | 大阪公立大学 |
部署 | 文学研究科 |
職名 | 教授 |
学位 |
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研究キーワード
サラワク, カリマンタン, ラオス, サバ, マレーシア, 農村開発, 先住民, アブラヤシ, 災害文化, 国際労働移動, 河川地形, ランテン, 漢籍文書, 流域社会, 災害, 越境移動, 木材伐採, 流動性, 地域概念, 都市-農村関係, 人口移動
more(21)研究分野
- 人文・社会 / 地域研究
- 人文・社会 / 文化人類学、民俗学
- 人文・社会 / 人文地理学
経歴
- - 現在: 大阪公立大学 文学研究科 教授
- - : 大阪市立大学 文学研究院 教授
- - : 大阪市立大学 文学研究科 准教授
- - : 北海道大学 文学研究科 准教授
- - : 北海道大学 文学研究科 助教授
受賞
- : 優秀論文賞 人文地理学における災害研究の動向 北海道地理学会
- : Award of The Human Geographical Society of Japan The Human Geographical Society of Japan
- : 人文地理学会賞 人文地理学会
- : Award of The Association of Japanese Geographers The Association of Japanese Geographers
- : 日本地理学会研究奨励賞 日本地理学会
論文
- ポリティカル・エコロジー論の系譜と新たな展開――スケールに関する議論を中心に
小泉佑介, 祖田亮次
人文地理 73 3 245 -260 - 多生業とは何か――東南アジアと日本の山間地域の事例から
祖田亮次
水内俊夫・鴨河貴澄編『ひとつの日高川流域誌――多生業に生きる寒川の150年』大阪市立大学都市研究プラザ 145 -151 - From River to Road? Changing Living Patterns and Land Use of Inland Indigenous Peoples in Sarawak
Ryoji Soda, Noboru Ishikawa, Yumi Kato
Springer International Publishing Advances in Asian Human-Environmental Research 315 -335 - Multiethnic Society of Central Sarawak: An Ethnographic Analysis
Yumi Kato, Jayl Langub, Abdul Rashid Abdullah, Hiromitsu Samejima, Ryoji Soda, Motomitsu Uchibori, Katsumi Okuno, Noboru Ishikawa
Springer International Publishing Advances in Asian Human-Environmental Research 85 -109 - The Autonomy and Sustainability of Small-Scale Oil Palm Farming in Sarawak
Ryoji Soda, Yumi Kato
Springer International Publishing Advances in Asian Human-Environmental Research 357 -374
書籍等出版物
- わざの人類学
祖田亮次
分担執筆 京都大学学術出版会 河川改修における「伝統」工法とは何か――「技術」と「わざ」のあいだ - Anthropogenic tropical forests: human–nature interfaces on the plantation frontier
Ishikawa, N, Soda, R
編者(編著者) Springer 編者(編著者) - 北海道南西沖地震・津波と災害復興――激甚被災地奥尻町の20年
祖田亮次
分担執筆 北海道大学出版会 人文地理学における災害研究の動向 - Southeast Asian mobility transitions: issues and trends in migration and Tourism
祖田亮次
分担執筆 Department of Geography and Regional Research, University of Vienna 100-121 - ボルネオの〈里〉の環境学――変貌する熱帯林と先住民の知
祖田亮次
共編者(共編著者) 昭和堂 序章、第2章
講演・口頭発表等
- 東・東南アジアにおける治水・利水技術の歴史的展開――日本を中心とする河川の150年史 2018年人文地理学会大会
- マレーシア・サラワク州の村落周辺の森林被覆変化 第28回熱帯生態学会年次大会
- 日高川流域の移住/定住促進と地域活性化 大阪市立大学COCフォーラム「平成29年度 CR副専攻成果報告会」
- マレーシア・サラワク州における人-自然関係の変化――災害、プランテーション、保全林 コタキナバル日本人会第5回講演会
- 河川改修をめぐる技術の形成・変容・伝播 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所研共同利用・共同研究課題『「わざ」の人類学的研究――技術,身体,環境』第2回研究会
MISC
- 災害研究と地理学
祖田亮次
床呂郁哉・佐久間寛・塩原朝子編『災害の/とフィールドワーク』(フィールドサイエンス・コロキアム2016年度第1回ワークショップ報告書)東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 54 -74 - 高橋誠:巨大地震と社会――災害の地理学的研究(2016年大会特別研究発表――報告・討論の要旨および座長の所見)
祖田亮次
人文地理学会 ; 1948- 人文地理 = Japanese journal of human geography 69 1 142 -148 - 『日本におけるイスラームの諸相』
祖田亮次, 横林泰宏, 大阪市立大学文学部地理学教室
2016年度地理学野外調査実習I報告書 1 -100 - 東・東南アジアにおける治水・利水技術の歴史的展開
祖田亮次
千里地理通信(関西大学地理学研究会会報) 77 8 -8 - 環境改変下における自然生態研究――異分野融合の可能性と地域研究(東南アジア学会50周年記念シンポジウム『「ものがたり」、そして「ともがたり」へ――変わりゆく東南アジアと東南アジア研究』発表要旨)
祖田亮次
東南アジア学会会報 106 24 -25
所属学協会
- 北海道地理学会
- 日本マレーシア学会
- 地理科学学会
- 人文地理学会
- 東南アジア学会
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 西ボルネオの土地利用変化:空撮と聞取りによる実態と要因のクロスボーダー比較分析
林田 秀樹, 祖田 亮次, 渡辺 一生, 佐久間 香子, 上原 健太郎
日本学術振興会 科学研究費助成事業 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)) 同志社大学 ( - ) - 転換期のパーム油関連産業:需給/環境制約と問われるインドネシア・マレーシアの選択
林田 秀樹, 岩佐 和幸, 祖田 亮次, 小泉 佑介
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 同志社大学 ( - ) - 20世紀中期以降における焼畑と熱帯林の変容メカニズムの地域間比較研究
佐藤 廉也, 池谷 和信, 手代木 功基, 祖田 亮次, 蒋 宏偉
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 大阪大学 ( - ) - 東南アジア辺境地域における情報圏と社会の相互作用ー「持続可能な開発」との関係から
生方 史数, 祖田 亮次
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 岡山大学 ( - ) - ボルネオの原生林保護と先住民コミュニティの自律的生存が両立する持続的管理の条件
金沢謙太郎
日本学術振興会 科学研究費補助金(基盤研究(B)) ( - )
学歴
- - : 京都大学 大学院文学研究科(博士課程)
- - : 京都大学 大学院文学研究科(修士課程)
- - : 京都大学 文学部