研究者名 | 沼田里衣 |
---|---|
所属 | 大阪公立大学 |
部署 | 大学院文学研究科 文化構想学専攻 |
職名 | 准教授 |
学位 |
|
研究キーワード
コミュニティ音楽, アートマネジメント, 音楽療法, 臨床音楽学, コミュニティ音楽療法, アウトサイダー・アート, 即興音楽, 社会参加, コミュニティ・アート, 障害者
more(10)研究分野
- 人文・社会 / 美学、芸術論
- 人文・社会 / 芸術実践論
経歴
- - 現在: 大阪公立大学 大学院文学研究科 文化構想学専攻 准教授
- - 現在: 大阪市立大学大学院文学研究科 文化構想学専修 准教授
- - 現在: 川崎医療福祉大学 非常勤講師
- - : 甲南大学 非常勤講師
- - : 大阪大学 COデザインセンター 委託講師
学歴
- - : 奈良女子大学 生活環境学部 生活環境学科アパレル科学専攻
- - : 神戸大学 総合人間科学研究科コミュニケーション科学専攻人間表現論講座博士後期課程修了
- - : 神戸大学 総合人間科学研究科
- - : 広島大学 教育学研究科
- - : 広島大学教育学 研究科研究生
委員歴
- - 現在: 大阪府市文化振興会議委員
- - : 課題研究委員 日本音楽療法学会近畿支部
- - : 理事 日本音楽即興学会
- - : 編集委員 日本音楽即興学会
- - : 理事 日本音楽即興学会
受賞
- : 学長表彰(社会貢献) 大阪公立大学
- : 学会賞 日本音楽即興学会
論文
- 特別支援学校・学級と障害者を含むコミュニティ音楽団体の交流の可能性
沼田里衣, 上野智子, 菅道子, 山﨑由香里
音楽教育実践ジャーナル 21 84 -93 - 第70回日本病跡学会シンポジウム2音や体の表現コミュニティ:まだ見ぬものを目指して「おとあそび工房の問いかけ:『遊び』が意味すること
沼田里衣
日本病跡学雑誌 第106号 57 -60 - 音とことばによる対話に関する臨床音楽学研究:「おとあそび工房」における試みから
沼田里衣, ほんまなほ
アートミーツケア学会 13 1 -16 - 「動いている音楽」―社会的課題と結びついた即興音楽の美的戦略に関する一考察―
沼田里衣
日本音楽即興学会誌 5 - 動いている音楽—ジル・クレマンの庭の体験から
沼田里衣
日本音楽即興学会誌 2 18 -23
MISC
- 音楽教育とウェルビーイング
小沼純一, 松永加也子, 沼田里衣, 高橋憲人, 今田匡彦
音楽教育学 53 2 64 -71 - コミュニティ音楽と学校音楽の連携から即興音楽表現を考える ―音楽する場の自由と枠組みをめぐって―
企画代表, 話題提供, 沼田 里衣, 企画, 話題提供, 上野 智子, 菅 道子, 山﨑 由可里, コメンテーター, 鎌田 牧子, 河島 幸子
音楽教育学 52 2 68 -69 - 教室活動報告4 音楽文化資源論演習・実習
沼田里衣
大阪公立大学文化資源学会 2 - 臨床音楽学研究
沼田里衣
『都市と社会』大阪公立大学都市科学・防災研究センター 7 10 -11 - 具体的課題の調査と分析ー"同じ地平”とは?〜障害のある人を含む音楽実践から〜
沼田里衣
36 -45
書籍等出版物
- 絆の音楽性 : つながりの基盤を求めて
Malloch, Stephen, Trevarthen, Colwyn B, 根ヶ山, 光一, 今川, 恭子, 蒲谷, 槙介, 志村, 洋子, 羽石, 英里, 丸山, 慎, 沼田, 里衣他
共訳 音楽之友社 第15章「戦争中・紛争後の地域の子ども達のための音楽-精神生物学的アプローチ」(共訳)pp. 315-338、第16章「コミュニカティヴ・ミュージカリティとコラボレイティヴ・ミュージキングのはざまで-コミュニティ音楽療法からの展望」(単訳)pp.339-360 - ソーシャルアート:障害のある人とアートで社会を変える
たんぽぽの家
共著 学芸出版社 異質な価値観を楽しむ即興音楽ー音遊びの会 - 障がいのある人の創作活動―実践の現場から
沼田里衣
共著 あいり出版 演奏が広げる人のつながり - 学校で教えてくれない音楽
沼田里衣
共著 岩波書店 学校じゃないところの音楽 ゲスト沼田里衣、雨森信 - 発達障害白書2015年版
沼田里衣
共著 明石書店 領域を超えた取り組み
講演・口頭発表等
- Thinking about improvisational music community from the perspective of play Exploring Musical Crossroads: A Symposium Bridging Malaysia & Japan
- 音楽教育とウェルビーイング ─次世代に芸術が果たす役割を考える 日本音楽教育学会第54回大会
- 「同じ地平」とは?〜障害のある人を含む音楽実践から〜 大阪公立大学「EJ ART」人材育成プログラム
- 音やからだの表現コミュニティ: まだ見ぬものを目指して 第70回日本病跡学会総会
- 社会的課題と共にある音楽活動 公大授業
担当経験のある科目(授業)
- - 現在: 臨床音楽学 (東京芸術大学)
- - : 卒業論文演習Ⅰ (大阪公立大学)
- - : 音楽と対話 (大阪公立大学)
- - : 文化資源学研究指導1 (大阪公立大学)
- - : 文化資源学総合研究演習1 (大阪公立大学)
所属学協会
- - 現在: 日本音楽教育学会
- - 現在: アートミーツケア学会
- - 現在: 日本音楽即興学会
- - 現在: 日本音楽療法学会
- - : 民族藝術学会
Works(作品等)
- おとあそび工房10周年第8回公演「うかうかふかふかあたりまえ」
(ピッコロシアター中ホール(兵庫県立尼崎青少年創造劇場)) ( - ) - それからソラからこんとんとん
(兵庫県立美術館ギャラリー棟1階アトリエ1) ( - ) - めのゆび あたまのゆび わたしのゆび 沼田里衣ソロ「3」vol.2
(創徳庵(大阪・中崎町)) () - 沼田里衣ソロ「3」
(ガットネロ(大阪・上本町)) () - DVD「osumoサウンドレスラー」
()
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 福祉領域における実験音楽を使用した音楽活動の意義に関する研究
田中 順子, 沼田 里衣, 三宅 博子, 田島 明子, 竹内 いつ子
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 川崎医療福祉大学 ( - ) - アジアにおける社会包摂型アーツマネジメントモデル形成と応用
中川 眞, コルナトウスキ ヒェラルド, 沼田 里衣, 藤野 一夫, 垣田 裕介, 岩澤 孝子, 平田 オリザ
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B) 大阪市立大学 ( - ) - 臨床音楽学研究:知的障害者を含む音と言葉による対話の場の構築
沼田 里衣, ほんま なほ
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 大阪市立大学 ( - ) - 精神障害者の存在肯定のためのアーティスト共働型地域音楽活動に関する方法論的研究
田中 順子, 沼田 里衣, 三宅 博子
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 川崎医療福祉大学 ( - ) - 知的障害児・者の音楽的活動の場に見る発話の音楽性と対話活性化の関係
有働 眞理子, 高野 美由紀, 沼田 里衣, 光藤 由美子, 梅谷 浩子, 原 真理子
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 兵庫教育大学 ( - )
社会貢献活動
メディア報道
- 予期しないものが生まれるからおもしろい! 知的障がいを持つ人たちを含むアーティスト集団「音遊びの会」が生み出す、自由度の高い即興音楽とは?
NPO法人グリーンズ ウェブマガジン「greenz.jp」 - 即興が世界をつなぐ―大友良英と「音遊びの会」 の仲間たち
NHK Eテレ 年末特番 - 即興が世界をつなぐin英国―大友良英と「音遊びの会」 の仲間たち― 第2回 同じ地平に立つということ
NHK Eテレ ハートネットTV - 即興は世界をつなぐin英国―大友良英と「音遊びの会」 の仲間たち― 第1回 まだ見ぬ音を求めて
NHKEテレ ハートネットTV - 芦屋コミュニティ音楽療法プロジェクト