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高梨友宏

研究者総覧
研究者名高梨タカナシ友宏トモヒロ
所属大阪公立大学
部署文学研究科 哲学歴史学専攻
職名教授
学位
  • 博士(文学)

研究分野

  • 人文・社会 / 美術史
  • 人文・社会 / 美学、芸術論

経歴

  • - 現在: 大阪市立大学 文学研究科 哲学歴史学専攻 教授
  • : 大阪市立大学 助教授
  • : Associate Professor

学歴

  • : 大阪大学 文学研究科 芸術学
  • : 大阪大学 Graduate School, Division of Letters science of arts
  • : 大阪大学 文学部 美学
  • : 大阪大学 Faculty of Literature aesthetics

委員歴

  • - 現在: 世話人 ドイツ観念論研究会 ドイツ観念論研究会
  • - 現在: 幹事 ドイツ観念論研究会 ドイツ観念論研究会
  • - : 美学会西部会幹事 美学会 美学会

論文

  • 芸術と偶然―ジョン・ケージと九鬼周造をめぐって―
    大阪大学美学研究会, 編集者, 大森淳史, 岡林洋, 川田都樹子, 高梨友宏, 三木順子, 著者は上記
    勁草書房・『美と芸術のシュンポシオン』(神林恒道教授退官記念論集) 177 -185
  • 「芸術論としての西田哲学」再考
    ミネルヴァ書房・『日本の芸術論』 347 -366
  • 西田哲学における<芸術>と<美>の概念をめぐって
    ミネルヴァ書房・『転換期のフィロソフィー』第6巻『転換期としての日本近代』 159 -175

MISC

  • 美的経験の普遍性―カントと西田におけるその根拠への問いをめぐって―
    日本哲学史フォーラム編『日本の哲学』 7
  • 人間学としての美的価値論―現象学的美学の一側面―
    人文研究 55 53 -74
  • 芸術と現実―現代芸術をめぐる一考察
    大阪市立大学文学部紀要・人文研究 51 41 -56
  • 二つの『根源』の「近さ」と「遠さ」―現象学的美学・芸術論の観点からのフィードラー再考―
    高梨 友宏
    広島芸術学研究会 広島藝術学会・藝術研究 10 3 -16
  • 「芸術論」としての西田哲学―西田幾多郎の対フィードラー関係をめぐって―
    美学会・美學 47 2 13 -23
more(11)

書籍等出版物

  • 芸術における「触覚的視覚」-カント美学の一解釈を手引きとして-
    高梨友宏, 石黒義昭, 来栖哲明, 佐野之人, 伊藤政志
    共著 萌書房・ドイツ観念論研究会編『思索の道標をもとめて-芸術学・宗教学・哲学の現場から-』
  • 芸術と偶然―ジョン・ケージと九鬼周造をめぐって―
    勁草書房・『美と芸術のシュンポシオン』(神林恒道教授退官記念論集)
  • 美的経験の現象学を超えて―現象学的美学の諸相と展開―
    単著 晃洋書房
  • 「芸術論としての西田哲学」再考
    ミネルヴァ書房・『日本の芸術論』
  • 西田哲学における<芸術>と<美>の概念をめぐって
    ミネルヴァ書房・『転換期のフィロソフィー』第6巻『転換期としての日本近代』

所属学協会

  • 日本現象学会
  • 民族藝術学会
  • ドイツ観念論研究会
  • 美学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 西洋近代哲学における能動的感情
    ()
  • 現象学的美的価値論
  • 京都学派の芸術哲学
  • Phenomenological Study of Aesthetic Values
  • philosophy of art in The Kyoto School