2011年10月下旬には、北村昌史、高梨友宏、海老根剛(いずれも大阪市立大学)と木戸紗織(同大学院・独文D3)、丸市将平(同・地理M1)の5名がハンブルクを訪問し、下記の事業を行いました。
シンポジウムでは、まず日本側参加者が、大阪でのまちづくりに関する研究成果を報告した。はじめに北村昌史が「九条とその周辺の都市形成史」について、次に高梨友宏が「大阪市におけるフンデルトヴァッサー建築」について、最後に木戸紗織が「若者にとっての住みごたえのある町」について発表した。それぞれの報告に対して、ドイツ側参加者からコメントがあった。その後、日独双方における街おこし・地域開発における「歴史」の意義、地元住民の主体的な関与などをめぐって総合討論を行いました。【プログラムはこちら】【報告内容の詳細はこちら】
また、2009年度に引き続きハンブルク市内で実施されている市区更新事業を見学しました。【詳細はこちら】