連続セミナー(第4回)

日時:2014年11月14日(金) 10時40分〜12時10分
場所:文学部棟2階 L246(社会学実習室)
担当:QSR international 谷口慎介さん
テーマ:質的データ分析にNVivoソフトウェアを活用する

概要:
 質的データを利用する研究において、文章や写真はもちろん、ソーシャルメディアをはじめとするWebサイトの情報、ビデオや音声など扱うデータの種類が増し、その管理や分析に時間を取られすぎてしまうとお考えではありませんか。
 NVivoはそれらの研究資料をパソコンの中に集約し、研究に便利な環境を提供する質的研究/混合研究法(Mixed method)のためのソフトウェアです。このソフトウェアを利用して、情報の収集、整理、分析を行う手順をデモ形式でご紹介します。

 これから質的データ分析に取り掛かる方、今質的データの整理・分析でお困りの方、ぜひご参加ください。また、NVivoの機能は文献や先行研究(論文)データ整理にも便利にご利用頂けますので、そのTipsもご紹介します。

NVivoのご紹介 http://www.nvivo.jp/site/nvivo-overview

Doticon_red_Attention.png参加者人数により、会場を変更することがありますので、お手数ですが、参加ご希望の方は石田までメールにてお知らせ下さい。
 mailto: ishita★lit.osaka-cu.ac.jp (★を@に変更して下さい。)

連続セミナー(第3回)

日時:2014年10月15日(水) 14時40分〜16時10分
場所:文学部棟2階 L246(社会学実習室)
担当:川野英二
テーマ:社会・行動科学データの二次分析入門

概要:
 現在、ICPSR(政治・社会調査のための大学協会)のデータアーカイブをつうじて、世界各国で行なわれた様々な社会調査の個票データを入手することができます。個人では入手することのできない大規模サンプルの個票データをもちいて、自分の研究関心にもとづいて二次分析を行ない、研究成果を挙げることが可能です。
 今回は、「社会・行動科学データの二次分析入門」として、ICPSRのサイトをつうじて調査データの入手方法について解説します。統計や計量分析についての予備知識はとくに必要ありませんので、今後調査データをもちいて研究を行なうことを考えている方の受講を歓迎します。


・資料準備のため、参加希望の方はあらかじめ川野宛にご連絡ください。

  • kawano★lit.osaka-cu.ac.jp (★をアットマークに変えてください)

・PCの貸し出しは行いますが、個人のPCを持ち込まれたほうが便利です。

・ICPSRについて、詳細は以下のURLをご覧ください。

  • http://ssjda.iss.u-tokyo.ac.jp/icpsr.html

連続セミナー(第2回)

日時:2014年2月18日(火) 16時〜18時
テーマ:萬年社資料閲覧会
担当 :中嶋晋平さん 一色計人さん
    (萬年社調査研究プロジェクトメンバー)
会場:大阪市立大学経済研究所429・433号室

詳細はデータベースにて検索できます。LinkIconこちらから

連続セミナー(第1回)

日時:2014年1月28日(火) 16時〜18時
テーマ:エル・ライブラリー所蔵資料について
講師 :谷合佳世子氏(エル・ライブラリー館長)

会場:公益財団法人大阪社会運動協会・大阪産業労働資料館
   〒540-0031大阪市中央区北浜東3-14 エル・おおさか
        (府立労働センター)4階
   <アクセス>http://shaunkyo.jp/access.html