本教室の教員・出身者が中心となって執筆した書籍(ブックレット)が出版されました。
水内 俊雄・福本 拓・コルナトウスキ ヒェラルド編 2019.『グローバル都市大阪の分極化の新たな位相――日本型ジェントリフィケーションの多様性』(URP「 先端的都市研究」シリーズ17) 大阪市立大学都市研究プラザ.
目次
第1章 | グローバル都市の最後のセーフティネットを担うのは何処?―サービスハブ論を導入して― (水内 俊雄・コルナトウスキ ヒェラルド・福本 拓・キーナー ヨハネス) |
第2章 | 地力と磁力を活かしたまちづくりとサービスハブ―大阪市西成区北東部を例にして― (水内 俊雄) |
第3章 | 西成区新今宮駅南東地域におけるカラオケ居酒屋の激増とその地理的特質―中国人による商店街内での不動産ビジネスの展開― (王 佳儀) |
第4章 | 新華僑のビジネス動向と地域コミュニティへの波及効果―カラオケ居酒屋、民泊、福祉アパート経営の実態から― (陸 麗君) |
第5章 | 大阪市浪速区における外国人の増加と地域変容―人口動態の分析を通じて― (姚 亜明) |
第6章 | 日本語教育機関による留学生と地域共生の実践―浪速区のA 日本語学校の実践より― (姚 亜明) |
第7章 | マンション居住で急増する人口の都心回帰とその受容の実態―大阪市西区を例に― (若林 萌) |
第8章 | 空き家の改修と利活用によるレジリエントなコミュニティづくりに関する研究 (西野 雄一郎) |
第9章 | 関東・飯場調査 (水野 阿修羅) |
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