町並みと暮らし
ここでは、筆者が暮らした西部ドイツを中心に歴史的町並みや特徴的な風景、日常生活の一部を紹介する。
ブレーメンのシュノア地区
ブレーメン中心部に位置する最古の市街地。街路の狭さに注目。
レムシャイトは、西部ドイツ・ザウアーラント地方の中心都市の一つ。
レネップ地区には、同地方特有の伝統的な町並みが残る。
建物を新たに建設する場合も、周辺の建造物に調和した意匠が求められる。
ドイツの玄関・フランクフルトにほど近い大学都市マールブルク。
歴史的市街地は丘の上に展開する。
市庁舎前広場(左)と、木組みの家屋群(右)。
大学本部は、山上に立つ旧マールブルク城内にあり、かつての厩は現在学生寮として活用されている。
スイスの首都ベルンの中心部。
当地のシンボル・熊などをモチーフにした噴水とアーケードが特徴的である。
オランダ国境に近いニーダーライン地方の田園風景。
農家を改装したレストランやカフェは、休日などには行楽客で賑わう。
地元産の果物や野菜を使った郷土料理・パンクーヘン(パンケーキ)。
ライン川の両岸を結ぶフェリー(デュッセルドルフ近郊)。
ボン郊外、バート・ゴーテスベルクに立つ大統領官邸は、夏に特別公開される。
官邸の裏庭からライン川を臨む。
筆者が留学していたボーフム大学。
ルール河畔に位置する炭鉱跡地に1962年に設立された歴史の新しい大学である。
カール大帝ゆかりの都市、アーヘンのクリスマス市は大規模で有名である。
かつて国境には係員が常駐していた。
これは、フランス~ベルギー国境(1984年)。
EUの経済統合の過程で、域内国境の通関手続きは廃止された。
写真はフランス~ドイツ国境(1992年)。