本間直樹(ほんまなおき)
大阪大学COデザインセンター准教授、大学院文学研究科兼任。コミュニケーション論を軸に、臨床哲学の試みとして、哲学対話の方法論と実践、哲学相談、こどもの哲学、身体論、ほか、映像、音楽コミュニケーションの実践的研究に取り組む。2005年に臨床哲学の仲間たちとCaféPhilo(カフェフィロ)を創設し、哲学カフェなどの対話活動を推進する(www.cafephilo.jp)。著書に『ドキュメント臨床哲学』、『哲学カフェのつくりかた』(共編著)など。アートミーツケア学会理事として『アートミーツケア叢書』の監修を担当する。