ゼミ

プランニング

企画立案のベースとなる理念づくりから資金調達までの流れを学ぶ。
※受講生の募集は受付終了しました
日時・テーマ


①10/1[土] 13:30-16:00「プランニングとは」
②10/15[土]13:30-16:00
「企画立案に向けて|アートを社会化するアーツマネジメントの存在理由について考える」
③10/31[月]19:00-21:00「企画書をつくる」
④11/12[土]13:30-16:00「演習①|発表/予算書をつくる」
⑤12/3[土] 13:30-16:00「演習②」

ファシリテーター
中川 眞(大阪市立大学大学院文学研究科教授)
雨森 信(大阪市立大学文学部特任講師)

会  場
大阪市立大学 梅田サテライトほか
※会場等の詳細は、お申込みいただいた方にお知らせいたします。
※土曜日は終了時間を延長する可能性もあります。
※日程は変更する場合もありますので、随時お知らせします。

プロフィール
中川眞

中川眞(なかがわしん)
アジアの民族音楽、サウンドスケープ等を研究する傍ら、ガムラン演奏家として活躍。サントリー学芸賞、京都音楽賞、小泉文夫音楽賞、京都府文化賞、日本都市計画家協会賞特別賞(共同)、インドネシア政府文化表彰等を受賞。著書に『平安京 音の宇宙』、『音は風にのって』、『サウンドアートのトポス』、『アートの力』、小説『サワサワ』、編著に『これからのアートマネジメント』等多数。2006年よりアジア・アーツマネジメント会議を主宰し、バンコク、ジョグジャカルタ、クアラルンプール、大阪等で開催し、国際的ネットワーク構築に尽力する。現職は大阪市立大学国際センター所長、大学院文学研究科教授。インドネシア芸術大学、チュラロンコン大学(タイ)の客員教授を随時務める。

雨森 信

雨森 信(あめのもりのぶ)
大阪市立大学文学部特任講師、都市研究プラザ特別研究員。成安造形大学客員准教授。ブレーカープロジェクト・ディレクター。2002年、NPO法人記録と表現とメディアのための組織[remo]の立ち上げより関わり企画・運営を担う(~2008年)。2003年より大阪市の文化事業として「Breaker Project」を始動、現在は大阪市西成区を拠点に継続した活動を展開する。「水都大阪2009」にて藤浩志のプロジェクト「かえるシステム」、BEPPU PROJECT2010にて美術部門のディレクターを務めるなど、様々な現場において既存の美術システムにはおさまりきらない独自の表現活動を開拓するアーティストとともに、地域に根ざしたプロジェクトに取り組む。実践を通して「芸術と社会の有効な関係性」を再構築するアートマネジメントを探求する。

アートマネジメントの実務において重要となる3つの課題に焦点をあて、受講生自らが問題を設定し、情報収集や分析を通して解決に向けたプロセスを考え出す場です。新たに導き出した方法論を援用して実践にフィードバックさせていくことをめざします。
日程、実施場所など詳細はお申し込みいただいた方にメールにてお知らせいたします。