中川眞|なかがわしん
アジアの民族音楽、サウンドスケープ等を研究する傍ら、ガムラン演奏家として活躍。著書『平安京 音の宇宙』(平凡社)でサントリー学芸賞、京都音楽賞、小泉文夫音楽賞、現代音楽の活動で京都府文化賞、アーツマネジメントの成果で日本都市計画家協会賞特別賞(共同)を受賞。他の著書に『サウンドアートのトポス』(昭和堂)、『アートの力』(和泉書院)、小説『サワサワ』(求龍堂)、編著『これからのアートマネジメント』(フィルムアート社)など。現職は大阪市立大学国際センター所長、大学院文学研究科教授。インドネシア芸術大学、チュラロンコン大学(タイ)の客員教授も務める。