プラトン『国家』第6巻・第7巻 課題

1.『国家』全編の構成」の見出しを、テキストの該当箇所の冒頭の欄外にメモとして書き写せ。

2 次の事柄について記されているテキストの該当箇所にしるしをつけ、問いに答えて説明せよ。
(1) ソクラテスによる、哲学者とはどういう人々か、についての説明(該当箇所多数あり)
(2) 哲学者の自然的素質と教育との関係(該当箇所複数あり)
(3) 国家は哲学をどう扱うべきか
(4)「学ぶべき最大のもの」は何か
(5)「〈善〉の実相(イデア)」はどういうものか
(6) 〈思惟によって知られるもの〉と〈見られるもの〉を区別する例(該当箇所数ページにわたる)
(7)「学ばなければならぬ本曲」を「演奏する」とは何をすることか
(8) 哲学的問答法にまつわる害悪

3. 「線分の比喩」について、訳書の509Dに描かれているの図解のAD、DC、CE、EBのそれぞれの部分が表す「魂(精神)の4つの状態」を、テキストの二か所から読み取って、図解の中にメモとして書き込め。(訳注も参照のこと)
 また、その具体例を考えてノートに記せ。

4. 国の支配者としての哲学者を育てるには、どんな年齢の時期に、何を教えるべきか。その教育カリキュラムを整理してノートに記せ。(訳注も参照のこと)


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