第23号 | <論文> | ||
地名の認識論序説 | (947kb) | 成瀬 厚 | |
地理学史資料としての地形図 ―京都大学総合博物館地理作業室収蔵・梅原末治寄贈地形図の検討― |
(3.1mb) | 網島 聖 | |
屎尿取引からみた都市・農村関係の変容 ―1920~1930年代の広島市を事例として― |
(1.1mb) | 遠城 明雄 | |
英国東部サフォーク州オーフォード・ネスにみる20世紀軍事景観の遺産化と自然化をめぐる文化地理学 ―ナショナル・トラストによる景観管理に注目して― |
(5.9mb) | 橘 セツ | |
日本統治期の朝鮮における水力開発事業の展開 | (2.1mb) | 大谷 真樹 | |
報告 |
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ノガダになった土方 ―韓国における日雇い建設労働者の歴史的背景と現状に関する一考察― |
(1.7mb) | 徐 尚佑, 全 ウンフィ | |
翻訳 |
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北海道のイメージ(『稲と流氷―北海道の植民地化と文化変容―』所収、第7章) | (1.1mb) | オギュスタン・ベルク(荒又 美陽 訳) | |
地図を脱構築する | (1.2mb) | ブライアン・ハーリー(田中 雅大 訳) | |
障害の関係論的地理学に向けて | (1.0mb) | エドワード・ホール, ロバート・ウィルトン(田中 雅大 訳) | |
特集 新自由主義/ジェントリフィケーションに向き合って |
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特集 新自由主義/ジェントリフィケーションに向き合って ―序言― |
(958kb) | 水内 俊雄 | |
新自由主義・ジェントリフィケーション概念の適確さを問う ―サービスハブ論を中心に― |
(886kb) | コルナトウスキ・ヒェラルド | |
ジェントリフィケーションにおけるアート活動 ―創造性、文化政策、そして釜ヶ崎の公共空間について― |
(1.1mb) | デイビッド・ノヴァック(松井 恵麻 訳) | |
現場のわりきれなさと、(あまり)現場にいない言葉たくみな人 ―大阪・釜ヶ崎で喫茶店のふりをするアートNPOココルームを研究者はどのように語るか― |
(846kb) | 上田 假奈代 | |
大きな力と対峙するアーツマネジメント | (899kb) | 中川 真 | |
ジェントリフィケーションの過程における年齢、ライフコース、世代 | (946kb) | コーディ・ホフステンバッハ, ヴィレム・ボータマン(若林 萌 訳) | |
マルクーゼを超えて ―ジェントリフィケーション、立ち退き、アンホーミングの暴力性― |
(1.1mb) | アダム・エリオットクーパー, フィル・ハバード, ロレッタ・リーズ(松尾 卓磨 訳) | |
(編集後記) | (509kb) | ||
2020年 | |||
第22号 | <論文> | ||
松山棟庵訳述『地学事始』に関する一考察― | (1243kb) | 源 昌久 | |
日本における訳語「地政学」の定着過程に関する試論・補遺 | (948kb) | 柴田 陽一 | |
カール・ハウスホーファーとドイツの地政学 | (1131kb) | クリスティアン・W・シュパング(高木 彰彦 訳) | |
〈マテリアリティ〉という視点の諸相 ―「これは論文ではない」― | (1056kb) | 太田 茂徳 | |
水俣病、生政治、身体 ―石牟礼道子と緒方正人を手がかりに― | (1444kb) | 中島 弘二 | |
人文地理学研究における視覚資料利用の基礎的研究 ―絵画・写真の構図に着目して― | (6155kb) | 麻生 将、長谷川 奨悟、網島 聖 | |
記録 |
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場末の映画館と芸人横丁 ―新世界・山王― | (11207kb) | 大西 恒次 | |
台北市におけるホームレス支援のユニークな取り組みとその顛末 ―台北市の前「社会福利工作員」楊運生氏のブログより― | (1194kb) | 楊 運生、蕭 閎偉 | |
翻訳特集 プラネタリー・ジェントリフィケーション |
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特集 プラネタリー・ジェントリフィケーションをめぐって | (678kb) | 荒又 美陽 | |
プラネタリー・ジェントリフィケーション ―それは何であり、何が問題なのか― | (1010kb) | シン・ヒュンバン(荒又 美陽、仙波 希望 訳) | |
〈共〉の私有化と抵抗 ―渋谷におけるジェントリフィケーション過程と野宿者運動― | (4948kb) | 木村 正人 | |
プラネタリー・ジェントリフィケーションについてのノート | (856kb) | 原口 剛 | |
批判的都市理論とは何か? | (1058kb) | ニール・ブレナー(馬渡 玲欧 訳) | |
批判的社会理論と批判的都市理論の接続を目指して | (840kb) | 馬渡 玲欧 | |
複雑性の場所 | (1790kb) | ナイジェル・スリフト(林 凌 訳) | |
解題 把握しがたいものとして都市を記述すること ―関係論的地理学における空間・時間と言説の関係性について― | (836kb) | 林 凌 | |
(編集後記) | (501kb) | ||
2019年 | |||
第21号 | <論文> | ||
ジェントリフィケーションと住まいの状況と不安 ―西成特区構想と地域変化に対する釜ヶ崎住民の「叫び」― |
(742kb) | マー・マシュー | |
エスニック・セグリゲーション研究に関する覚え書き ―日本での実証研究に向けて― |
(622kb) | 福本 拓 | |
展望 |
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ホームの地理学とセクシュアリティの地理学が出会うとき ―近年の研究動向に関する覚書― |
(420kb) | 福田 珠己 | |
調査ノート |
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全国ホームレスハウス調査 ―自転車日本縦断記― |
(1.3mb) | 野田 裕介 | |
短報 |
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石井素介先生を偲ぶ ―日独地理学会の思い出と本誌へのご寄稿― |
(337kb) | 水内 俊雄 | |
翻訳 |
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包摂からレジリエンスへ:公正な都市 just cityという魔法の用語 | (595kb) | アラン・ミュッセ(水内 俊雄 訳) | |
江南開発とオリンピック効果 ―1970 ~ 80 年代蚕室オリンピックタウン造成事業を中心に― |
(1.3mb) | 金 白永(阪野 祐介 訳) | |
農業における生産主義の衰退と隆盛? 対蹠地の観点 | (636kb) | マイケル・ロッシュ, ニール・アージェント(中窪 啓介 訳) | |
翻訳特集 プラネタリー・アーバニゼーション |
|||
解題:プラネタリー・アーバニゼーションをめぐって | (332kb) | 原口 剛, 平田 周 | |
地球の変貌 | (318kb) | アンリ・ルフェーヴル(平田 周 訳) | |
プラネタリー・アーバニゼーション | (370kb) | ニール・ブレナー, クリスチャン・シュミット(平田 周 訳) | |
都市への権利とその彼方 ―ルフェーブルの再概念化に関するノート― |
(518kb) | アンディ・メリフィールド(小谷 真千代・原口 剛 訳) | |
都市革命? | (666kb) | ニール・ブレナー(平田 周・仙波 希望 訳) | |
社会的協働のコモン ―アントニオ・ネグリへの〈大都市〉についてのインタビュー |
(575kb) | アントニオ・ネグリ, フェデリーコ・トマゼッロ(北川 眞也 訳) | |
〈大都市〉について、ネグリへのコメント | (263kb) | ウーゴ・ロッシ(北川 眞也 訳) | |
〈大都市〉のコモン的なる肺 ―「社会的協働のコミューン」への補遺としてのネグリへのインタビュー |
(337kb) | アントニオ・ネグリ, フェデリーコ・トマゼッロ(北川 眞也 訳) | |
一般的知性の住まい ―アントニオ・ネグリとの対話、現代〈大都市〉に住まうことについて― |
(505kb) | アントニオ・ネグリ, フェデリーコ・トマゼッロ(北川 眞也 訳) | |
解題 アントニオ・ネグリの〈大都市〉論 ̶コモンとして、コミュニズムとしての「都市への権利」は可能か̶ |
(388kb) | 北川 眞也 | |
(編集後記) | (122kb) | ||
2018年 | |||
第20号 | <論文> | ||
「多様体としての地域」試論 ―「場の理論」としての再構築― |
(831kb) | 太田 茂徳 | |
大都市における児童の居場所の変遷と実態 ―大阪市の放課後事業を事例として― |
(6123kb) | 梅田 堅司 | |
在日コリアンにおける文化運動としてのワンコリアフェスティバルの意義 | (1291kb) | 孫 ミギョン | |
研究ノート |
|||
明治期の仙台市における遊廓移転問題と都市社会 | (611kb) | 遠城 明雄 | |
展望論文 |
|||
「からだ」という空間 ―フェミニスト地理学の誕生からロビン・ロングハーストまで― |
(610kb) | 久島 桃代 | |
英語圏人文地理学における「酒精・飲酒・酩酊」に関する研究動向 ―日本における今後の事例研究に向けて― |
(598kb) | 杉山 和明、二村 太郎 | |
翻 訳 |
|||
アイデアとしての新自由主義都市、現実にある新自由主義都市 | (665kb) | マイケル・ストーパー(菅野 拓 訳) | |
(編集後記) | (127Kb) | ||
2017年 | |||
第19号 | <論文> | ||
水津一朗の「多様体の地理学」について | (1102Kb) | 太田 茂徳 | |
中国における「東洋型ネオリベラリズム」のもとでの電力改革 —雲南省を事例として— |
(1527Kb) | 鄧雲 | |
中山間地域における棚田の耕作・保全の実態 ―社会関係資本に注目して― |
(2553Kb) | 寺床 幸雄 | |
研究ノート |
|||
兵要地誌図と兵要地誌との関連についての一研究 ―日本本土の事例を通じて― |
(3138Kb) | 源 昌久 | |
講 演 |
|||
How Space Affects Politics: Themes in American Political Geography |
(1034Kb) | John Agnew (山崎 孝史編) |
|
翻 訳 |
|||
「懲罰」の時代のただ中でホームレスの地理を位置づけ直す ―ホームレスの地理は崩壊しているのではない、複雑なのだ― |
(1051Kb) | ジェフリー・ドゥヴェルトゥイユ, ジョン・メイ, ユルゲン・フォンマース (松尾 卓磨訳) |
|
資 料 |
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占領期における大阪の接収不動産についての調査 | (1164Kb) | 松本 裕行 | |
(編集後記) | (835Kb) | ||
2016年 | |||
第18号 | <論文> | ||
空間の私有と管理への抵抗 ―ブラジルの空間所有のあり方からの一考察― |
(1734Kb) | 桔梗 聡、水岡 不二雄 | |
日露戦時・戦後の仙台 ―都市と軍隊に関する覚書― |
(1008Kb) | 遠城 明雄 | |
研究ノート |
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隠れ家的な街としての大阪・中崎町の生成 ―古着店集積を事例にして― |
(1304Kb) | 中道 陽香 | |
翻 訳 |
|||
主体の問題と地理学 | (1044Kb) | ヴァンサン・ベルドゥレイ, ダニエル・ラプラス=トレチュール, グザヴィエ・アルノー・ド・サルトル (荒又 美陽訳) |
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資 料 |
|||
京都府宇治市の地域新聞『洛南タイムス』における在日及び圏内在日集住地区・ウトロに関する記事一覧(1946 ~ 2010 年) | (1608Kb) | 全 ウンフィ | |
(編集後記) | (883Kb) | ||
2015年 | |||
第17号 | <論文> | ||
近代林学と国土の植生管理 ―本多静六の「日本森林植物帯論」をめぐって― |
(1308Kb) | 米家 泰作 | |
泥、石、身体 ―身体と物質性をめぐるポリティクス― |
(1840Kb) | 中島 弘二 | |
野外調査実習からPBL事始め | (1403Kb) | 水内 俊雄 | |
翻 訳 |
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ベルファストの観光バスツアー考 | (735Kb) | ポーラ・ゴゥリー (齋藤元子 訳) |
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特別寄稿 |
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航空測量私話 ~空と写真と戦いと~ 第一話 満航―嗚呼心の故郷・大空の碑銘 1 航空写真測量専門企業の誕生 |
(3401Kb) | 小島 宗治 | |
(編集後記) | (226Kb) | ||
2014年 | |||
第16号 | <論文> | ||
FINLAND IN THE SHADOW AND SHINE OF SANKT PETERSBURG |
(537Kb) | Risto Laulajainen | |
満鉄調査部における地理学者の思想的展開 ―増田忠雄の「文化圏」研究と地政学への接近に注目して― |
(871Kb) | 柴田 陽一 | |
田山花袋の紀行文論再考 | (660Kb) | 島津 俊之 | |
<研究ノート> |
|||
修技所における教科書『兵要地学教程』に関する一研究 ―書誌学的調査― |
(1257Kb) | 源 昌久 | |
<翻訳> |
|||
空間の資本制的生産と経済危機 デヴィッド・ハーヴェイの「空間的回避」の概念について |
(578Kb) | ベルント・ベリナ (遠城明雄 訳) |
|
地中海的オルタナティブ | (714Kb) | パオロ・ジャッカリーア、クラウディオ・ミンカ (北川眞也 訳) |
|
「トリエステ人」とその非現前の地理 | (587Kb) | クラウディオ・ミンカ (山﨑孝史、全ウンフィ、キーナーヨハネス、黒田将広、紀元太希訳) |
|
(編集後記) | (109Kb) | ||
2013年 | |||
第15号 | <論文> | ||
大震災を機に「災害論」の見直しを考える ―災害論をめぐる「環境論」・「資源論」文献の渉猟― |
(556Kb) | 石井 素介 | |
空間統合の高速化がもたらす不均等発展 ―北陸新幹線建設と、小諸・岩村田の都市間競争を例として― |
(1688Kb) | 井野 俊介 | |
浄化される空間 ―丹羽弘一「支配- 監視の空間、排除の風景」論に寄せて― |
(473Kb) | 加藤 政洋 | |
地理学者としての高島北海 | (755Kb) | 島津 俊之 | |
<翻訳> |
|||
国民、人種、そして情動 ―国民的遺産の場における感覚と情緒― |
(513Kb) | マイク・クラング、ディヴィア・トーリア= ケリー (森 正人 訳) |
|
文明と文化 ―フランスおよびドイツ市民権の歴史におけるキーワード― |
(500Kb) | エミリー・A.・ヴォグト (成瀬 厚 訳) |
|
パブリックアート ―ニューヨーク創造地区のライフサイクルをたどる― |
(653Kb) | シャロン・ズーキン (山﨑孝史、五十嵐大輝、黒田浩朗、早田有杏沙、堀之内龍一、吉川絢 訳) |
|
(編集後記) | (116Kb) | ||
2012年 | |||
第14号 | <論文> | ||
陸軍大学校における科目「兵要地理」(陸)に関する一研究 | (1151Kb) | 源 昌久 | |
棚橋源太郎の博物館論と郷土の具体化 |
(1114Kb) | 福田 珠己 | |
アンリ・ルフェーブルの中枢性概念に関するノート | (1187Kb) | 加藤 政洋 | |
経験とファンタジーのなかの和歌の浦 ―田山花袋「月夜の和歌の浦」を読む― |
(1871Kb) | 島津 俊之 | |
<翻訳> |
|||
空間を領有すること… あるいはその領有に異議を申し立てること? ―現代社会運動の一視点- |
(1144Kb) | ファブリス・リポール ( 遠城 明雄 訳) |
|
ウィゼンショウに住まう | (1079Kb) | ドリーン・マッシー ( 加藤 政洋 訳) |
|
ゼロ・トレランスは極限の監視なのか ―後期近代都市における逸脱、差異、犯罪統制― |
(1107Kb) | ニコラス・ファイフェ ( 杉山 和明 訳) |
|
ラカンと地理学 -空間の生産再考- |
(1152Kb) | デレク・グレゴリー ( 大城 直樹 訳) |
|
(編集後記) | (955Kb) | ||
2011年 | |||
第13号 | <論文> | ||
「ここ」の直示と地名 | (456Kb) | 泉谷 洋平 | |
郷土概念と初等地理教育の偶有的接合 ―明治19 年「小学校ノ学科及其程度」をめぐって― |
(693Kb) | 島津 俊之 | |
戦時下における地理学の軍部との協力について ―終戦前後の参謀本部「研究動員学徒」時代の回想から― |
(674Kb) | 石井 素介 | |
<翻訳> |
|||
方法としての境界,あるいは労働の多数化 | (396Kb) | サンドロ・メッツァードラ+ブレット・ニールソン (北川 眞也 訳)) |
|
ポストコロニアル状況 | (518Kb) | サンドロ・メッツァードラ+フェデリコ・ラオーラ (北川 眞也 訳) |
|
希望の生成と現存―情動の理論に向けて― | (558Kb) | ベン・アンダーソン(森 正人訳) | |
フランデレンにおけるアンチ・アーバニズム | (853Kb) | クリス・ケストゥロート フィリップ・ドゥ・マーシャルク (ヒェラルド・コルナトウスキ ,本岡 拓哉 訳) |
|
超越論的世界像としてのメンタルマップ | (491Kb) | 中村 豊 | |
(編集後記) | (385Kb) | ||
2010年 | |||
第12号 | <論文> | ||
農村性と社会的差異の構築に関する研究動向 ─英語圏人文地理学における若者研究を中心に─ |
(327Kb) | 杉山 和明 | |
言説概念を介してみる人文地理学者のアイデンティティ -日本の地理学者に対する意識調査の解釈から- |
(312Kb) | 成瀬 厚,香川 雄一,杉山 和明 | |
流通システムの空間構造と「垂直的企業間関係」 | (600Kb) | 秦 洋二 | |
場所をめぐる私的感覚について -地理学の開闢,あるいは語りえぬものの地理学- |
(385Kb) | 泉谷 洋平 | |
「場所」/「記憶」/「物語」 |
(264Kb) | 柴田 剛 | |
<翻訳> |
|||
開かれた地域-場所の新しい政治学に向けて- | (362Kb) | アッシュ・アミン(森 正人 訳) | |
社会運動として移民をイメージせよ? -移民の自律性を思考するための理論ノート- |
(380Kb) | サンドロ・メッツァードラ(北川 眞也 訳) | |
先祖の錬金術:中国農村における国民奉仕のための族譜の儀式 | (462Kb) | ティム・オークス(山﨑 孝史,植島 裕貴, 好永 麻美,島崎 雄貴,尾崎 久美子,王 標 訳) |
|
The Lives of Substandard Housing District Residents and the Eviction Disputes of the 1920s |
(2407Kb) | 佐賀 朝(John Porter 訳) | |
超越論的世界像-フッサール現象学の世界像- | (311Kb) | 中村 豊(故人) | |
追悼 久武哲也先生 | (11814Kb) | 高木 彰彦 他 | |
(編集後記) | (164Kb) | ||
2008年 | |||
第11号 | <論文> | ||
英国海軍情報部作成のGeographical Handbook Series に関する一考察 ―China Proper を中心に― |
(2500Kb) | 源 昌久 | |
昭和初期における大都市圏郊外電気鉄道の遊覧地開発 ―阪和電気鉄道を事例として― ※遺漏の表、写真が新たに付加されています |
(18412Kb) | 貝澤 武史 | |
<翻訳> |
|||
物質の地理学とポストコロニアリズム | (848Kb) | シェリル・マッイワン(森 正人 訳) | |
感情の強度―情動の空間的政治学にむけて― | (1162Kb) | ナイジェル・スリフト(森 正人 訳) | |
社会・文化地理学における物質/問題 | (633Kb) | ベン・アンダーソン, ディヴィヤ・トリア‐ケリー(森 正人 訳) |
|
ロバート・D・サック『人間の領域性―その理論と歴史』 部分翻訳にあたって |
(556Kb) | 山﨑 孝史 | |
人間の領域性―その理論と歴史 第2章 領域性の理論 | (1397Kb) | ロバート・D・サック(山﨑 孝史 訳) | |
人間の領域性―その理論と歴史 第4章 カトリック教会 | (1744Kb) | ロバート・D・サック(林 修平,山﨑 孝史 訳) | |
人間の領域性―その理論と歴史 第5章 アメリカの領域的システム | (3423Kb) | ロバート・D・サック(田中 靖記,山﨑 孝史 訳) | |
(編集後記) | (205Kb) | ||
2007年 | |||
第10号 | <論文> | ||
ジオグラフィック・マトリックス・リローデッド ―模範例としての学会発表表題― |
(633Kb) | 泉谷 洋平 | |
エリゼ・ルクリュの地理学とアナーキズムの思想 | (461Kb) | 野澤 秀樹 | |
河井庫太郎と未完の『大日本府県志』―吉田東伍になり損ねた男― | (943Kb) | 島津 俊之 | |
<報 告> |
|||
ライン・ルール大都市圏における都市再生 ―ボーフム大学地理学教室サマースクール2005 に参加して― |
(8311Kb) | 本岡 拓哉・田中 靖記 | |
<翻訳> |
|||
意味付与の体系としての景観 | (367Kb) | ジェームス・S・ダンカン(西部 均 訳) | |
社会関係資本と賃金労働者階級の貧困 ―社会関係資本論が抱える諸問題― |
(699Kb) | ラジュ・J・ダス(若松 司 訳) | |
歓待を再発明する | (314Kb) | クロード・ラフェスタン (遠城 明雄 訳) |
|
場所と政治研究 | (334Kb) | リン・ステーリ(本岡 拓哉 訳) | |
(編集後記) | (85Kb) | ||
2006年 | |||
第9号 | <論文> | ||
地名のない地理学 | (480Kb) | 泉谷 洋平 | |
「古都」京都と天皇制の可視化 | (13400Kb) | 保本 野夢 | |
<翻訳> |
|||
文化論的転回と経済地理学の再構成 | (430Kb) | P・クラング | |
グローバリゼーションと都市地域の出現 | (480Kb) | A・スコット | |
ラテンアメリカにおける地域間競争力格差 ―機会と制約― |
(490Kb) | A・マークセン C・C・ディニス |
|
景観保存におけるポリティクスの審美化 | (3600Kb) | J・S・ダンカン N・G・ダンカン |
|
イギリスのポストモダン的思考, あるいはより良き思考の探究 |
(560Kb) | C・シバロン | |
歴史的にコンティンジェンな過程としての場所 ―構造化と場所生成の時間地理学― |
(520Kb) | A・プレッド | |
(編集後記) | (170Kb) | ||
2004年 | |||
第8号 | <論文> | ||
人文地理学におけるポストモダニズムと批判的実在論 ―英語圏における理論的論争をめぐって― |
(770Kb) | 泉谷 洋平 | |
地域通貨,求めること,満たすこと ―地域通貨は生き難さを緩めるすべとなりうるか― |
(740Kb) | 森 義博 | |
ゲオルク・ジンメルの思想における 社会的相互作用概念についての理論的研究 ―都市空間論の観点から― |
(1100Kb) | 篠原 雅武 | |
<資料> |
|||
地図で復元する近代京都市の歴史社会地理 〔本文〕 |
(1100Kb) | ヴォー・ゴク・ハン,木村 大輔 小林 善仁,塔筋 岳史,藤井 暁 藤田 真人,水内 俊雄 |
|
〔表:京都市域の工場分布の推移〕 | (2360Kb) | ||
〔表:明治期以降,戦前までの京都市の 社会福祉施設の立地とその推移〕 |
(3670Kb) | ||
〔図1~図9〕 | (3100Kb) | ||
<翻訳> |
|||
音楽の場所 | (730Kb) | アンドリュー・レイション デーヴィット・マットレス ジョージ・レヴィル |
|
生きられた市民権と下層階級の中国人移民女性 ―そうした人々の居場所のない世界都市― |
(720Kb) | プン・ガイ,ウ・カミン | |
(編集後記) | (550Kb) | ||
2003年 | |||
第7号 | <論文> | ||
行為の自己言及性と時空 | (130Kb) | 泉谷 洋平 | |
西成差別の実態とインナーシティにおけるまちづくり | (580Kb) | 水内 俊雄,福原 宏幸 花野 孝史,若松 司,原口 剛 |
|
<翻訳> |
|||
―特集 GIS論争― | |||
GKS | (20Kb) | P・テイラー | |
地理学におけるGIS危機への一考察, あるいはハンプティダンプティを元に戻すための GISの利用について |
(40Kb) | S・オープンショー | |
GIS 〔本文〕 |
(100Kb) | D・ライト,J・プロクター M・グッドチャイルド |
|
〔表〕 | (30Kb) | ||
1990年代のGISとその批判 | (120Kb) | N・シュールマン | |
〔解題:GIS論争〕 | (30Kb) | 池口 明子 | |
***************** | |||
公共空間は終焉したか 〔本文〕 |
(140Kb) | D・ミッチェル | |
〔写真・図〕 | (140Kb) | ||
文化なんてものはありゃしねえ | (120Kb) | D・ミッチェル | |
地理学の一般理論のために | (370Kb) | F・ファリネッリ | |
バンに乗ったうるさい奴ら | (80Kb) | K・ヘザーリントン | |
(編集後記) | (10Kb) | ||
2002年 | |||
第6号 | <目次> | (100Kb) | |
<論文> |
|||
カール・ハウスホーファーと日本の地政学 | (4700Kb) | C・シュバング (石井 素介 訳) |
|
大阪市大正区における 沖縄出身者集住地区の「スラム」クリアランス |
(7100Kb) | 水内 俊雄 | |
木賃宿街「釜ヶ崎」の成立とその背景 | (1100Kb) | 加藤 政洋 | |
<史料> |
(7100Kb) | ||
通称「吉田の会」による地政学関連史料(解題) | 水内 俊雄 | ||
本邦に於る官撰地誌編纂の概要 | 室賀 信夫 | ||
印度半島に於る英佛の侵略とその政策 | 室賀 信夫 | ||
皇戰地誌に關する意見 | |||
皇戰地誌とは如何なるものとなすべきや | 浅井 辰郎 | ||
皇戰地誌とは如何なるものとなすべきや | 朝永 陽二郎 | ||
皇戰地理學について | 柴田 孝夫 | ||
地誌は如何にあるべきか | 松井 武敏 | ||
皇戰地理學の意義 | 別技 篤彦 | ||
皇戰地誌をして如何なるものたらしむべきか | 野間 三郎 | ||
皇戰地誌についての私見 | 室賀 信夫 | ||
皇戰地理學素描 | 米倉 二郎 | ||
學戰原理 | 無署名 | ||
東方問題の基礎條件 | 野間 三郎 | ||
シンガポールの軍事地理的考察 | 室賀 信夫 | ||
西貢港の地政學的位置に就きて | 室賀 信夫 | ||
<翻訳> |
|||
ポストモダンの地政学? | (4000Kb) | G・オトゥーホール | |
地理学と社会(『地政学と歴史』の第1章) | (2600Kb) | C・ラフェスタン | |
記憶の行為ならびに千年紀の希望と不安 | (1800Kb) | L・マクドウェル | |
地理学の新しいフェミニスト歴史叙述をめざして | (1200Kb) | M・ドモシュ | |
新地理学的知識の最先端を越えて | (300Kb) | M・ドモシュ | |
2001年 | |||
第5号 | <目次> | (100Kb) | |
<論文> |
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「空間」と「持続」 | (1700Kb) | 和泉 浩 | |
労働者の『国境』を越えた移動 | (5800Kb) | 馬場 康治 | |
わが国の兵要地誌に関する一研究 | (4800Kb) | 源 昌久 | |
<回想> |
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三河(さんが)紀行素描 | (2600Kb) | 石井(藤井) 素介 | |
<翻訳> |
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―特集 ジェンダー地理学Ⅲ― | |||
アメリカのサービス化経済における フレキシビリティと新たな空間的分業の出現 |
(3200Kb) | S・クリストファーソン | |
再地図化および再命名 | (3800Kb) | C・ナッシュ | |
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セクシュアリティの地理 | (2700Kb) | J・ビニー,G・バレンタイン | |
空間,時間,権力 | (1900Kb) | G・ベンコ | |
2000年 | |||
第4号 | <目次> | (100Kb) | |
<フォーラム> |
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ウェーバー研究の分岐点 | (1900Kb) | 堀田 泉 | |
社会地理学における「システム」概念に関する試論 | (1000Kb) | 太田 茂徳・杉山 和明 | |
<展望> |
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DUAL EARNER, DUAL CAREER 世帯の地理学 | (1900Kb) | 中沢 高志 | |
<講演> |
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丸山真男と国民の心象地理 | (3700Kb) | 姜 尚中 | |
<回想> |
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日本地政学の末路 | (1600Kb) | 村上 次男 | |
<翻訳> |
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―特集 ジェンダー地理学Ⅱ― | |||
社会変化,女性の地位,都市形態と発展のモデル | (2100Kb) | P・バーネット | |
人類の半分はどのように暮らしているのか | (1600Kb) | J・タイパーズ | |
都市地理学における職住関係の再概念化 | (4600Kb) | S・ハンソ ン,G・プラット | |
母なる大地の(再)描画 | (3500Kb) | C・ネスミス,S・ラドクリフ | |
女性が犯罪に抱く恐怖についての社会地理 | (2100Kb) | R・ペイン | |
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ツーリズム,資本,場所 | (5300Kb) | S・ブリトン | |
国民を地図化する | (2300Kb) | B・アンダーソン | |
1999年 | |||
第3号 | <目次> | (100Kb) | |
<論文> |
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「他なる空間」のあわいに | (3500Kb) | 加藤 政洋 | |
<フォーラム> |
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制度化・物象化されたマルクス主義地理学 | (2100Kb) | 水岡 不二雄 | |
<翻訳> |
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―特集 ジェンダー地理学― | |||
空間・場所・ジェンダー関係第1部 | (4300Kb) | リンダ・マクドウェル | |
空間・場所・ジェンダー関係第2部 | (2800Kb) | リンダ・マクドウェル | |
女性と残された子供 | (3500Kb) | ヒラリー・ウィンチェスター | |
(異)性愛化した空間 | (4000Kb) | ジル・バレンタイン | |
ジェンダーの地誌学に向けて | (2800Kb) | ジャネット・タウンゼンド | |
男らしさの文化のポリティクス | (4000Kb) | ピーター・ジャクソン | |
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シンガポールのポピュラー音楽 | (3600Kb) | リリー・コン | |
批判的社会科学の可能性と課題 | (1800Kb) | ダグマー・ライヒェルト | |
地政学と言説 | (1700Kb) | ジェロイド・オツァセール ジョン・アグニュー |
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心象地理 | (4900Kb) | デレク・グレゴリ― | |
1998年 | |||
第2号 | <目次> | (1100Kb) | |
<論文> |
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福沢諭吉著『世界国尽』に関する研究 | (3400Kb) | 源 昌久 | |
<翻訳> |
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都市空間形成を通じてのフレキシブルな蓄積 | (3800Kb) | D・ハーヴェイ | |
都市管理者主義から都市経営家主義へ | (4400Kb) | D・ハーヴェイ | |
空間と時間の間で | (5600Kb) | D・ハーヴェイ | |
空間から場所へ,そして再び | (4400Kb) | D・ハーヴェイ | |
カラーリング・ザ・フィールド | (2000Kb) | A・コバヤシ | |
助成の流入と流出 | (1400Kb) | J・ウォルチ | |
1997年 | |||
第1号 | <目次> | (100Kb) | |
<論文> |
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地理学と社会的現実 | (2400Kb) | 丹羽 弘一 | |
政治地理学と唯物論 | (3500Kb) | 中島 弘二 | |
<フォーラム> |
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地理思想史研究委員会の活動 | (2500Kb) | 竹内 啓一 | |
地政学研究の課題と文献紹介 | (660Kb) | 高木 彰彦 | |
永遠の振動を続ける学理の弁証法 | (2100Kb) | 水岡 不二雄 | |
<翻訳> |
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景観と領域性 | (1900Kb) | クロード・ラフェスタン | |
領域性 | (1400Kb) | クロード・ラフェスタン | |
集合行動と合理的選択 | (4300Kb) | バイロン・ミラー | |
消費者の世界 | (5100Kb) | ロバート・サック | |
再編成論と公共サービス研究 | (4000Kb) | スティーブン・ピンチ | |
変動する世界における都市地理学 | (2800Kb) | スーザン・J・スミス | |
ユートピアとしての女性 | (2400Kb) | ダグマー・ライヒェルト | |
1996年 | |||
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