2021年度 大阪市立大学 地理学教室 卒論・修論発表会のお知らせ

以下の予定で、2021年度大阪市立大学地理学教室卒業論文・修士論文発表会、同窓会総会、予餞会・同窓会懇親会が行われる予定です。本年度は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、Zoomを利用したオンラインの形式で行います。在籍学生の参加は必須です。OBOGほか教室関係者の方々のご参加をお待ちしております。

 

日時:2022年2月19日(土) 10:00~
場所:オンライン
(学内参加者にはメールでURLをお知らせします。OBOG・教室関係者で参加ご希望の方は、下記問い合わせ先にご連絡ください)

プログラム

【卒論発表】
10:00~
徳島県西部における傾斜地農業の保全・継承可能性
―世界農業遺産認定後の変化に着目して―
小松 優真

10:15~
基礎自治体レベルでの社会課題解決におけるソーシャルインパクトボンド(SIB)の活用
―滋賀県東近江市を事例として―
児嶋 暁

10:30~
地域おこし協力隊員の「卒業」後
―起業・継業による地域定着と自治体支援体制―
河出 康希

10:45~
地域に根ざした組織を核とした地域活動の系譜と現状
―大阪市港区における実践を通じて―
甲元 優衣

11:00~
地域おこし協力隊の社会ネットワークの効用
―笠岡市の民間災害ボランティアセンター立ち上げを事例として―
大江 香菜

11:15~
基地の街の記憶とその資源化
―沖縄市コザ地区の取り組みから―
小島 尚子

11:30~
大阪市堂山町におけるゲイバーの集積と異性愛者との関わり
川﨑 汐璃

11:45~12:00
都市空間における公営競技の成り立ち
―住之江競艇場を事例に―
西村 陽平

12:45~
プロ野球独立リーグの展開要因と地域との関係性
柳谷 昂汰

13:00~
地方に基盤を置くプロレス団体の活動における地域の意味
―みちのくプロレスを事例に―
高木 悠太

13:15~
阪神高速大和川線の建設と住民運動
―環境正義の視点から―
野口 和樹

13:30~
和歌川における水インフラの維持・管理に関する考察
―下水道とポンプ場の水門を事例に―
雜賀 佑真

13:45~
河川環境回復を求めた運動の展開と帰結
―大井川「水返せ」運動と信濃川「水なしサミット」運動を事例に―
葉 律延

14:00~
大阪市内神社の地理的属性の類型化とその空間的・社会的特質
西山 未真

14:15~
近畿地方に立地するコワーキングスペースの実態調査
田口 笙太郎

14:30~14:45
空間的・時間的視点からみたAEDのアクセシビリティの評価
―「堺市消防局まちかどAED」を事例に―
伊藤 航

【修論発表】
15:00~
新たな空間単位の統計整備に基づく人口動態の類型化と小学校統廃合分析の統合の試み
―和歌山県の中山間地域を事例に―
小本 修司

15:30~
条件不利地域和歌山県における県政思潮の分析を通じた社会資本整備の特質
上田 光希

16:00~
広域避難・長期避難を視野に入れた災害復興の可能性
―《帰還/移住》の二者択一からいかに脱却を果たせるか?―
倉田 英法

16:30~17:00
寮付き人材派遣・請負業者による労働者のサポートと生活の実態
寺谷 裕紀

【同窓会総会】
17:00~17:15
第21回大阪市立大学地理学教室同窓会総会(Zoomによるオンライン開催)

【予餞会・同窓会懇親会】
17:15~19:00(予定)
予餞会(Zoomによるオンライン開催)
※今年度の予餞会は杉本キャンパスでは実施しません

卒論・修論の発表要旨はこちらをご覧ください。

<問い合わせ先>
木村 義成(大阪市立大学文学部)
e-mail: yoshi [AT] lit.osaka-cu.ac.jp ([AT]は半角@に置き換えてください)