小田中章浩　Akihiro ODANAKA

職名：教授

専門分野：

1. 現代フランス演劇を中心とするモダンドラマの研究　

2. 演劇、映画、小説などの分野横断的なモチーフ（たとえば記憶喪失や復讐など）の研究　

3. 演劇と教育の関係に関する研究　

4. アカデミック・ライティング，プレゼンテーション・スキルに関する研究

担当科目：表現文化研究２（大学院）、比較表現論１、表現文化演習V、表現文化購読２（学部）、「フランス語」（全学共通科目）

主要な研究業績（抜粋）：

１．『フィクションの中の記憶喪失』、世界思想社，2013年10月

２. 『モダンドラマの冒険』、和泉書院、大阪市立大学人文選書5、2014年3月

３．『ライティング指導のヒント』、関西地区FD連絡協議会・京都大学高等教育研究開発推進センター編、ミネルヴァ書房，2013年4月（第３章「モジュールに基づいた小論文作成技法」担当）

４. 『現代演劇の地層—不条理劇生成の基盤を探る』ぺりかん社，2010年（2011年度日本演劇学会河竹賞受賞）

５. “La Poésie dramatique face à la catastrophe”, Etudes de Langue et Littérature Françiase （フランス語フランス文学研究）, No.100,pp.169-185, 2012年3月

６. 「戦争とメロドラマ— 第一次大戦下のフランス演劇における女性の表象 —」『人文研究』62巻、大阪市立大学文学研究科、2011年2月

７. 「フランス演劇2011　カステルッチの問題作、意欲作が続くオデオン・ヨーロッパ劇場とコリーヌ国立劇場など」『THEATRE YEAR-BOOK 2012　諸外国の演劇事情』，ITI Japanese Center,　2012年3月

 

 

 

 

翻訳：

クリスティアン・ビエ／クリストフ・トリオー著 『演劇学の教科書』、佐伯隆幸監訳（共訳）、国書刊行会、2009年

 

 

 

研究プロジェクトなど：

1. 平成21年度研究成果公開促進費「現代演劇の地層」

2. 平成21年度〜23年度「第一次世界大戦がフランス演劇に及ぼした影響に関する研究」（基盤研究（Ｃ）研究代表者：小田中章浩）

3. 平成22年度〜24年度「コミュニケーション能力育成のための演劇的方法を用いたカリキュラムの開発研究」（基盤研究（Ｃ）研究代表者：広島大学教育学研究科，難波博孝）

4. 国際高等研究所プロジェクト「東アジア古典演劇の「伝統」と「近代」―「伝統」の相対化と「文化」の動態把握の試み―」（研究代表者：毛利三彌）

5. Comparative Theatre Review（電子ジャーナル）, Editor in Chief　（平成23年〜）

所属学会：日本演劇学会（理事　平成22年〜）、日本フランス語フランス文学会、International Federation for Theater Research、早稲田大学演劇学会、日本フランス語フランス文学会関西支部「関西フランス語フランス文学」編集委員（平成23年〜24年）

 

 

 

 

 

 

 

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