講座

教育×アート

※終了しました
日時
2016年8月3日[水]19:00–21:00
講師
野村誠(音楽家)
小島 剛(NPO法人cobon タチョナプロジェクトプログラムディレクター)
会場
船場アートカフェ

遊びの中から自由な発想で新しい音楽を生み出していくとき、アーティストやアートマネジメントの担う役割とは? 子どもは何を得ることになるのか? 対話を通してアートと教育について考える。


プロフィール
野村誠

野村誠(のむらまこと)
どんな人とも一緒に音楽を作る作曲家。ピアノの可能性を探るピアニスト。動物や風景と合奏する鍵盤ハーモニカ奏者。しょうぎ作曲開発者。NHK教育テレビ「あいのて」監修&出演。作曲プロジェクト「原発やめます」進行中。淡路島で瓦を楽器に演奏したり、千住で1010人の演奏者と大アンサンブルを試みたりしている。

小島剛

小島剛(こじまたかし)
即興音楽やコンピュータ音楽の音楽家として国内外で活動の傍ら、2000年ごろからアートディレクターとして大阪を中心にアートイベントやライブを企画。その後「NPO子ども盆栽」(現:NPO cobon)で小学生向けキャリア教育プログラムの コーディネートに関わるようになり、2011年に大阪市の小学校現代芸術体験プログラム「青少年芸術体験事業」のプログラムディレクターとして、”タチョナ〜 touch On Art〜プロジェクト“を立ち上げる。現在も自身が音楽家として活動しながら、京阪神を中心に小中学校の授業として子どもたちのアートプログラムのコーディネートを行う他、アート・センターなどでアーティストによる子ども向けの実験的なプログラムなどを企画している。

実践の現場で培われた知識、技術をもとに、社会包摂型アートマネジメントの基礎的概念や方法論を学ぶ全6回の講座です。
会場は船場アートカフェです。