大阪市立大学都市文化研究センター(UCRC)研究員2021年度の募集について

2021年度の研究員募集を開始しました。

UCRC研究員への採用を希望される方は、「UCRC研究員募集要項」を参照の上、応募書類を【2021年2月26日(金)必着】にて郵送してください。

なお、ご応募の際には、以下の点にご注意ください。

(1)「UCRC研究員募集要項」を熟読のうえ、応募してください。
(2)応募書類は、送達記録(簡易書留やレターパックプラス)が残るサービスを利用して、郵送してください。すべての応募書類を、応募者が一括して郵送する必要があります。手交による提出、受入教員による応募書類提出の代行、メールでの提出は一切受け付けません。
(3)各様式は必ず最新版を用い、すべてA4で出力してください。

 

2020年12月21日

 

様式のダウンロード

第9回都市文化研究フォーラム「関東大震災とアメリカ女性病院による医療支援について」

開催日時2020年11月22日(日)14:00~15:30
会場オンライン開催
主催大阪市立大学大学院文学研究科・都市文化研究センター

関東大震災後、各国から日本に対して様々な支援がなされた。その中にはアメリカ赤十字社からの多大な医療支援が含まれていUCRCforum20201122_Bたことはよく知られている。しかし、アメリカ女性病院という団体が、日本人・アメリカ人キリスト教徒や日本人女医と協力して、東京で深川会館診療部を設立し、被災者に医療提供をおこなっていたことはほとんど知られていない。そこで本発表では、どのような経緯によってその診療部が設置されたか、そして、その事業を支援した人々にはどういった思惑があったかを、アメリカ・日本双方の資料を用いて、明らかにする。

※本フォーラムは、大阪市立大学大学院文学研究科オープンファカルティ2020「UCRC若手研究フォーラムB」との共催となります。

■報告者
藤本 大士(UCRC特別研究員、名古屋経済大学非常勤講師)

■参加方法

本フォーラムは、新型コロナウイルス感染防止対策のため、Zoomを使用したオンライン方式での開催となります。参加希望の方は、文学部・文学研究科オープンファカルティ2020「変わらずそこに文学部」ウェブサイトこちら)からご参加ください。当日参加も受け付けます!

■チラシはこちらPDF

第8回都市文化研究フォーラム「メジャー・レコード会社と大阪の音楽文化」

開催日時2020年11月22日(日)11:00~12:30
会場オンライン開催
主催大阪市立大学大学院文学研究科・都市文化研究センター

ビーイング・グループは1990年代を中心に数多くのヒット作品を世に送り出してきた音楽関連企業である。UCRCforum20201122_A_revこうしたヒット作品の中には、ZARD「負けないで」(1993年)、B.B.QUEENS「おどるポンポコリン」(1990年)、B’z「ultra soul」(2001年)をはじめ、J-POPのスタンダード・ナンバーとして時代を超えて歌い聴き継がれている作品も多い。こうした数多くのヒット曲を生み出す一方で、ビーイング・グループは1990年代後半、大阪市中央区にレコード会社「Amemura O-town Record(後のGIZA studio)」を設立する。そして、グループの主な活動拠点を東京から大阪へと移し、音楽制作やアーティスト育成、ライブハウス運営など精力的な活動を展開してきた。本研究会は、ビーイング・グループに長く携わってこられた音楽評論家の斉田才氏をお迎えし、関西唯一のメジャー・レコード会社による「大阪」における音楽文化実践、そして「大阪」から全国への音楽文化発信について、議論を深めていく。

※本フォーラムは、大阪市立大学大学院文学研究科オープンファカルティ2020「UCRC若手研究フォーラムA」との共催となります。

■報告者

・柴台 弘毅(UCRC特別研究員、関西大学・大阪音楽大学ほか非常勤講師)
・加藤 賢 (UCRC特別研究員、大阪大学博士後期課程2年、学振特別研究員(DC2))
・岡田 正樹(UCRC特別研究員、京都市立芸術大学芸術資源研究センター(共同研究員)など)
・斉田 才 (音楽評論家)

■参加方法

本フォーラムは、新型コロナウイルス感染防止対策のため、Zoomを使用したオンライン方式での開催となります。参加希望の方は、文学部・文学研究科オープンファカルティ2020「変わらずそこに文学部」ウェブサイトこちら)からご参加ください。当日参加も受け付けます!

■チラシはこちらPDF

国際学術シンポジウム「近世~近代移行期における周縁的社会集団の世界」事務局 都市・周縁〈史料と社会〉科研 大阪市立大学国際学術シンポジウム 準備セミナー(第2回)・小円座

今回、国際シンポジウム準備セミナー(第2回)は、都市・周縁<史料と社会>科研「小円座」の一環として開催する運びとなりました。

東京外国語大学のジョン・ポーター氏をお招きし、研究報告をしていただきます。

坂本町は江戸の海賊橋の東詰に位置し、町地になる以前は幕府船手頭向井将監の拝領屋敷の所在地でした。本報告では、「坂本町旧記」を素材として、元禄末期に成立した坂本町一・二丁目の創出過程と、宝永期頃までの歴史的展開を解明したうえで、両町の社会=空間構造を具体的に把握するとともに、拝領町屋敷が多く存在する坂本町における町共同体の特質を論じていただきます。

事業に関する、多くの皆さまの、ふるってのご参加をお待ちしております。

チラシはこちら(PDF

  • 日時 11月15日(日)14:00~
  • 内容 ジョン・ポーター氏(東京外国語大学)
    「近世前期における町の創出過程と拝領町屋敷―江戸の坂本町を事例に―」
  • 形態 ZOOMでの開催

※ZOOMでの開催となりますので、レジュメ・ZOOMのIDをお送りする都合上、ご参加の場合は、下記事務局の佐賀・佐藤まで、事前にお知らせください。

連絡・問い合わせ先

大阪市立大学国際学術シンポジウム事務局
佐賀 朝(大阪市立大学) E-mail:CYI03126@nifty.ne.jp
佐藤敦子(研究補佐)   E-mail:satotakabatake@yahoo.co.jp

 

※基盤研究(A)20H00030「近世巨大都市・三都の複合的社会構造とその世界史的位置―〈史料と社会〉の視点から―」(代表・塚田孝)の研究活動の一環でもあります。

第7回都市文化研究フォーラム「「ハーフ」の交差性と対処実践――現代的なレイシズムの社会学的研究」

開催日時2020年10月30日(金)14:00~16:00
会場オンライン開催(★要事前予約)
主催大阪市立大学大学院文学研究科都市文化研究センター

■要旨20都市文化研究フォーラムのポスター(10月ケイン氏報告)

本報告の目的は、現代日本社会で「 ハーフ 」と呼ばれる人々が対処を余儀なくされる問題状況の社会的文脈を可視化するべく、近代国民国家・日本の成立と人種主義のかかわりの俯瞰的整理を試みることである。昨今、日本社会の人種差別を無問題化、ないしは「 新しい問題 」として位置づけようとする言説がメディア上で散見される。だが、近代国民国家・日本の成立は、そもそも人種主義と密接な関係にあった。本報告では、日本の近代化に伴う「日本人」の構築に人種主義が密接にかかわってきたことを示すことで、「日本人」という枠組みの境界線上に位置づけられてきた「ハーフ」を取り巻く問題状況のより適切な理解の方途を開きたい。

  • チラシはこちら(PDF
  • 要事前予約、無料
    • 新型コロナウイルス感染防止対策のため、今年度の都市文化研究フォーラムは原則としてZoomを使用したオンライン方式となります。参加希望の方は、以下のフォームにそって、下記のメールアドレスにご連絡ください。リンク等をお知らせいたします。
      • ①件名:「第 7 回都市文化研究フォーラム参加希望」
        ②御名前
        ③御所属(常勤先、非常勤先、所属研究機関等)
        ※これらの情報は本会合に関わる用途のみに用いられます。
      • 事前予約締切:10月29日(木)17時まで

 

都市文化研究フォーラムについて

本フォーラムは、都市と文化をめぐる諸問題の領域横断的な探究と若手研究者間のネットワークの構築を目的として、大阪市立大学大学院文学研究科都市文化研究センターが主催する学術集会です。

 

■お問い合わせ・事前申込先(メールアドレス)

大阪市立大学大学院文学研究科都市文化研究センター
電話:06-6605-3114
Mail: ucrc_office[ad]lit.osaka cu.ac.jp ([ad]を@に変換して送信してください)
URL: https://www.lit.osaka cu.ac.jp/UCRC

2020年度 英語プレゼンテーションセミナー(EPS)受講生募集(第3次)のお知らせ

文学研究科インターナショナルスクールでは、「英語プレゼンテーションセミナー」(EPS)の受講生を募集します。
募集期間は202097日(月)~ 921日(月)
≪最終日は16時まで≫です。

<応募資格>
次の二つの条件を満たす者
(1) 英語による研究発表の元となる日本語原稿をすでにもっている文学研究科大学院生(主に後期博士課程在学生、ただし、前期博士課程在学生、UCRC研究員でも可)。
(2) 自分の研究内容を英文原稿として完成させ、セミナー報告会または海外の大学での学会・研究会等で発表を行い、当該年度内に原稿完成までのプロセスやプログラムについてのふり返りを『報告書』に執筆する意思がある者。但し、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため学会等の中止や延期が相次いでいることから、海外での発表は必須としません。応募多数の場合は、発表(予定)の有無に関して、以下のような優先順位を考慮して選定します。

① 目標とする学会が決まっており、開催も決定している。
② 目標とする学会は決まっているが(コロナ等で)開催は未定、もしくは(エントリー後の審査で)発表の可否は未定。
③ 目標とする学会は未定だが、どこかで発表を予定しているか、希望している。
④ その他

<申し込み方法>
別紙の「受講申し込み用紙」に必要事項を記入し、下記のメールアドレスへメール添付で提出してください。申し込みメールは、下記の3つのアドレスに必ず同報(Cc)してください。

《提出先》
・ 担当委員 豊田純一(英米言語文化学専修) toyotaj<アットマーク>lit.osaka-cu.ac.jp
・ 佐金 武(哲学専修) sakon<アットマーク>lit.osaka-cu.ac.jp
・ インターナショナルスクール事務局  office_is<アットマーク>lit.osaka-cu.ac.jp

「受講申し込み用紙」は、こちら → 2020 EPS申込用紙_第3次募集

ダウンロードできないときは、インターナショナルスクール事務局まで、標題(タイトル)に「EPS受講申し込みフォーマット」、本文に氏名と所属専修名を入れたメールをお送りください。折り返し、添付ファイルにてお送りします。メール送受信に日数を要する場合がありますので、申請締切の1週間前までには、事前連絡のメールをお送りください。

「受講申し込み用紙」に記入する項目は、以下のとおりです。
① 氏名(アルファベット表記)
② 所属専修名・学年
③ 指導教員名(UCRC研究員の場合は受入教員) ※指導教員の署名が必要になりました。署名した申し込み書を画像ファイルにしてお送りください。署名の記入が困難な場合は、指導教員から直接、上記提出先へ受講申し込みに同意した旨のメールを送っていただくようにしてください。
④ 発表予定英文題目とその日本語訳
⑤ 発表の要旨〔日本語(400字程度)とそれに対応する英文〕
⑥ 発表予定のテーマに関連する業績(論文、口頭発表など)をお持ちの方は記載してください。
⑦ 「アカデミックコミュニケーション(AC)演習」を履修されたことがある場合はその履修歴および英語関連の資格(TOEIC、TOEFL、英検等)をお持ちの場合は明記してください。
⑧ 学会・研究会での英語口頭発表の予定等 ※上記の優先順位、発表予定の学会名等を記載してください。
⑨ 連絡先(メールアドレス、電話番号)

<募集人数>
2~3名程度。 応募者多数の際は、選考の上、受講生を決定します。

<スケジュール(イメージ)>
あくまでも予定です。期間や内容は、変更される可能性があります。
本年度は新型コロナウィルス感染防止の観点から、メールおよびZoom等の利用を中心とする予定です。

9月下旬〜10月上旬···· 受講生は、英文作成の方法を学ぶ。学習に際しては、参考書、受講生・担当者のメーリングリストなどを活用する。同時に、各自自習用ソフトや機器を活用してリスニングおよび発音の訓練を行う。これは以後も継続する。英文原稿を作成した受講生は、原稿の推敲とパワーポイント(PPT)スライド作成に着手する。
10月上旬………………… 英文原稿完成(厳守)
11月中旬〜下旬………. 指導教員による英文チェックののち、専門委員のチェックを受ける。PPTスライドを作成する。
11月下旬〜12月上旬.. プレゼンテーションの訓練、質疑応答の準備、原稿とPPTスライドの微修正を行う。
12月中旬·················· リハーサル
12月下旬以降………….. 報告セミナーまたは海外の大学での学会・研究会等にて発表する。
翌年1月~2…………. 英語プレゼンテーションセミナーについての『報告書』を提出する。
(『報告書』は3月発行予定です。)

<問い合わせ>
ご不明な点がありましたら、インターナショナルスクール事務局まで、必ずメールでお問い合わせください。メールの標題は「EPS受講希望申し込みについて」と表記してください。

インターナショナルスクール事務局
文学部 情報編集室(文学部棟2階 201室)
メール:jimukyokumail
※〓を半角のアットマークに、●をピリオドに差し替えてください。
新型コロナウイルス感染症対策のため、スタッフの出勤をシフト制(在宅勤務との併用)としています。来室(窓口)および電話でのお問い合わせ等には対応できませんので、ご了承ください。

 

 

2020年度UCRC若手プロジェクト

大阪市立大学都市文化研究センターでは、研究員からプロジェクトを公募し、審査の上、2020年度は以下の4件を採用しました。
UCRC若手プロジェクトについて

テーマ 代表研究者 共同研究者 受入教員
アメリカからの関東大震災への医療支援と日本人クリスチャン医師についての研究 藤本 大士(UCRC特別研究員) なし 佐賀 朝
<楽園と地下世界>――ロマン派的トポスにたいする神秘主義思想と近代文学の双方向的観点による研究 田邉 恵子(UCRC特別研究員) 若松 功一郎(UCRC特別研究員) 海老根 剛
「ハーフ」の交差性と対処実践――現代的なレイシズムの社会学的研究 ケイン 樹里安(UCRC特別研究員) なし 石田 佐恵子
都市音楽文化の形成と変容――心斎橋アメリカ村におけるCOVID-19の影響を中心に 柴台 弘毅(UCRC特別研究員) 加藤 賢(UCRC特別研究員)
岡田 正樹(UCRC特別研究員)
増田 聡

 

UrbanScope第11号刊行のお知らせ

このたび、都市文化研究センターは、オンライン英文電子ジャーナル”UrbanScope”第11号を刊行しました。

こちらをご覧ください。

UbanScopeは自由にアクセス・ダウンロードできるオープンアクセスジャーナルであり、本研究科を中心とする優れた研究の翻訳媒体、都市研究を中心とする若手研究者の登竜門、そしてインターナショナルスクールの理念を現実化する公表媒体として、国際発信を念頭においた戦略的雑誌です。

編集委員会では今後も国際的に読者を広げるべく努力していきます。
何卒ご高覧の上、関係方面への周知と購読のご推薦をお願いいたします。

2020年度 英語プレゼンテーションセミナー(EPS)受講生募集(第2次)のお知らせ

文学研究科インターナショナルスクールでは、「英語プレゼンテーションセミナー」(EPS)の受講生を募集します。
募集期間は2020年7月22日(水)~ 8月5日(水)
≪最終日は16時まで≫  です。

PDFはこちら → 2020 EPS(第2次)受講募集要項

<応募資格>
次の二つの条件を満たす者
(1) 英語による研究発表の元となる日本語原稿をすでにもっている文学研究科大学院生(主に後期博士課程在学生、ただし、前期博士課程在学生、UCRC研究員でも可)。
(2) 自分の研究内容を英文原稿として完成させ、セミナー報告会または海外の大学での学会・研究会等で発表を行い、当該年度内に原稿完成までのプロセスやプログラムについてのふり返りを『報告書』に執筆する意思がある者。但し、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため学会等の中止や延期が相次いでいることから、海外での発表は必須としません。応募多数の場合は、発表(予定)の有無に関して、以下のような優先順位を考慮して選定します。

① 目標とする学会が決まっており、開催も決定している。
② 目標とする学会は決まっているが(コロナ等で)開催は未定、もしくは(エントリー後の審査で)発表の可否は未定。
③ 目標とする学会は未定だが、どこかで発表を予定しているか、希望している。
④ その他

<申し込み方法>
別紙の「受講申し込み用紙」に必要事項を記入し、下記のメールアドレスへメール添付で提出してください。申し込みメールは、下記の3つのアドレスに必ず同報(Cc)してください。

《提出先》
・ 担当委員 豊田純一(英米言語文化学専修) toyotaj<アットマーク>lit.osaka-cu.ac.jp
・ 佐金 武(哲学専修) sakon<アットマーク>lit.osaka-cu.ac.jp
・ インターナショナルスクール事務局  office_is<アットマーク>lit.osaka-cu.ac.jp

「受講申し込み用紙」は、こちら → 2020 EPS申込用紙_第2次募集

ダウンロードできないときは、インターナショナルスクール事務局まで、標題(タイトル)に「EPS受講申し込みフォーマット」、本文に氏名と所属専修名を入れたメールをお送りください。折り返し、添付ファイルにてお送りします。メール送受信に日数を要する場合がありますので、申請締切の1週間前までには、事前連絡のメールをお送りください。

「受講申し込み用紙」に記入する項目は、以下のとおりです。
① 氏名(アルファベット表記)
② 所属専修名・学年
③ 指導教員名(UCRC研究員の場合は受入教員) ※指導教員の署名が必要になりました。署名した申し込み書を画像ファイルにしてお送りください。署名の記入が困難な場合は、指導教員から直接、上記提出先へ受講申し込みに同意した旨のメールを送っていただくようにしてください。
④ 発表予定英文題目とその日本語訳
⑤ 発表の要旨〔日本語(400字程度)とそれに対応する英文〕
⑥ 発表予定のテーマに関連する業績(論文、口頭発表など)をお持ちの方は記載してください。
⑦ 「アカデミックコミュニケーション(AC)演習」を履修されたことがある場合はその履修歴および英語関連の資格(TOEIC、TOEFL、英検等)をお持ちの場合は明記してください。
⑧ 学会・研究会での英語口頭発表の予定等 ※上記の優先順位、発表予定の学会名等を記載してください。
⑨ 連絡先(メールアドレス、電話番号)

<募集人数>
3~4名程度。 応募者多数の際は、選考の上、受講生を決定します。

<スケジュール(イメージ)>
あくまでも予定です。期間や内容は、変更される可能性があります。
本年度は新型コロナウィルス感染防止の観点から、メールおよびZoom等の利用を中心とする予定です。

8月上旬〜中旬 ··········· 受講生は、英文作成の方法を学ぶ。学習に際しては、参考書、受講生・担当者のメーリングリストなどを活用する。同時に、各自自習用ソフトや機器を活用してリスニングおよび発音の訓練を行う。これは以後も継続する。英文原稿を作成した受講生は、原稿の推敲とパワーポイント(PPT)スライド作成に着手する。
8月下旬 …………………… 英文原稿完成(厳守)
9月上旬〜中旬 …………. 指導教員による英文チェックののち、専門委員のチェックを受ける。 PPTスライドを作成する。
10月上旬〜中旬 ……….. プレゼンテーションの訓練、質疑応答の準備、原稿とPPTスライドの微修正を行う。
11月上旬 ··················· リハーサル
11月中旬以降 …………… 報告セミナーまたは海外の大学での学会・研究会等にて発表する。
翌年1月~2月……………. 英語プレゼンテーションセミナーについての『報告書』を提出する。
(『報告書』は3月発行予定です。)

<お知らせ>
第3次募集(9月初旬)を予定しています。
ただし、今回の第2次募集で応募者多数の場合は、その限りではありません。詳しくは事務局までメールでお問い合わせください。

<問い合わせ>
ご不明な点がありましたら、インターナショナルスクール事務局まで、必ずメールでお問い合わせください。メールの標題は「EPS受講希望申し込みについて」と表記してください。

インターナショナルスクール事務局
文学部 情報編集室(文学部棟2階 201室)
メール:jimukyokumail
※〓を半角のアットマークに、●をピリオドに差し替えてください。
新型コロナウイルス感染症対策のため、スタッフの出勤をシフト制(在宅勤務との併用)としています。来室(窓口)および電話でのお問い合わせ等には対応できませんので、ご了承ください。

 

外国語論文校閲2020

文学研究科インターナショナルスクール(IS)では、本研究科所属の大学院生、都市文化研究センター(UCRC)研究員の外国語論文の執筆および公表を支援するために、今年度、以下のとおり論文の校閲を補助することにいたしましたので、お知らせいたします。

今年度につきましては、翻訳は補助の対象となりませんので、ご注意ください。

また、日本語を母語としない大学院生・UCRC研究員に対しては、別のプログラム(日本語校閲(プルーフリーディング)支援)がありますので、こちら(https://www.lit.osaka-cu.ac.jp/IS/archives/4733)をご参照ください。支援対象者や支援内容、募集期間、申し込み先等が異なりますので、ご注意ください。

1.目的

外国語で論文を執筆し研究成果を国際的に発信することは、より多くの読者を得て研究をすすめるにあたり不可欠な要件となりつつある。若手研究者、大学院生の外国語での論文執筆・発表を推進し国際的な発信それ自体を日常化するためにも、論文校閲への助成を行う。

2.支給要件

以下のような条件で外国語の校閲を行うものに対して補助金を支給する。

1)補助対象となる執筆行為

  • 国内外の学術雑誌、書籍等への外国語論文の投稿
  • 各事業機関の報告書等への外国語での寄稿
  • 国際会議等のための外国語による発表用原稿の作成
  • 国内誌発表用論文(原文日本語)の外国語要旨の作成
  • その他本運営委員会が認めたもの

2)補助上限

年間(会計年度内)一件当たりの金額については、原稿の学術的性格、語数および校閲の形態に応じて、業者使用の場合の平均的な上限が設定されている。詳細はインターナショナルスクール事務局に相談のこと。

個人に依頼する場合は、おおよその目安として、200語1,500円を単価とする。

3)支給対象者

  • 文学研究科・経済学研究科・経営学研究科の大学院生(休学者を除く)
  • 都市文化研究センター研究員
  • その他各事業機関が認めたもの

3.申し込み方法

1)業者等に校閲等を依頼する前に、以下の書類を揃えて、インターナショナルスクール事務局(下記のメールアドレス)にメール添付で提出してください。

  • 校閲を依頼する予定の論文 (WordもしくはPDFファイル)
  • 校閲業者の「見積書」 (PDFファイルもしくは画像)
  • 校閲業者の資料〔校閲会社のホームページの案内、校閲代金(スタンダード)を記したページを含めること〕
  • 「論文校閲補助申請書」 ※インターナショナルスクールHP(https://www.lit.osaka-cu.ac.jp/IS/ja/)からダウンロードしてください。ダウンロードできないときは、インターナショナルスクール事務局まで、標題(タイトル)に「論文校閲補助申請フォーマット」、本文に氏名と専修名を入れたメールをお送りください。折り返し、添付ファイルにてお送りします。

2)校閲業者は大阪市立大学に振込先口座登録(旧債権者登録)しているものとします。登録のない業者に依頼する場合は、登録手続きが必要になりますので、「見積書」を取る際に、過去に大阪市立大学と取引があるかどうか、確認しておいてください。

※詳細については、インターナショナルスクール事務局にお問い合わせください。

3)助成決定は、インターナショナルスクール事務局からメールでお知らせします。また、校閲後に提出する書類(「請求書等」)については、助成決定後にお知らせします。

4.募集時期

随時。ただし、「校閲の完了」と「請求書等の提出」が2021年2月19日(金)までに行えるものであること。

5.選考・決定

選考・決定はインターナショナルスクール運営委員会で行います。

6.備考

  • 校閲(業)者との取引については各自の責任の下に行うものとします。
  • 本規定の内容は執行の状況に応じて運営委員会の議を経て変更する場合があります。

(注意!)業者の選定は、指導教員や経験者に相談するなどして慎重に行ってください。

<問い合わせ>

ご不明な点がありましたら、インターナショナルスクール事務局まで、必ずメールでお問い合わせください。メールの標題は「論文校閲補助申請について」と表記してください。

インターナショナルスクール事務局:文学部 情報編集室(文学部棟2階 201室)
メール:jimukyokumail
※〓を半角のアットマークに、●をピリオドに差し替えてください。

 

新型コロナウイルス感染症対策のため、スタッフの出勤をシフト制(在宅勤務との併用)としています。来室(窓口)および電話でのお問い合わせ等には対応できませんので、ご了承ください。

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