インターナショナルスクール論文校閲・翻訳の補助2013

インターナショナルスクールでは、文学研究科院生等が自分の書いた外国語論文等の校閲を業者に依頼する場合(場合によっては翻訳も含む)、その費用を補助をします。 詳細は下記をご覧ください。

このたび文学研究科インターナショナルスクール(IS)では、本研究科所属の大学院生、都市文化研究センター研究員の外国語論文の執筆および公表を支援するために、以下のとおり論文の校閲・翻訳を補助することといたしましたのでお知らせいたします。

■ 1.目的

外国語で論文を執筆し研究成果を国際的に発信することは、現在、研究者にとって重要な要件となりつつある。しかしながら若手研究者、特に大学院生にとって、外国語論文の執筆は大きな困難を伴う。IS各事業との緊密な連携のもと、若手研究者の外国語での論文執筆・発表を推進するために、論文校閲および翻訳への助成を行い、IS各事業を推進するとともに、国際的な発信能力のある人材の育成を促進する。

■ 2.支給要件

以下のような条件で外国語の校閲・翻訳を行うものに対して補助金を支給する。

1)補助対象となる執筆行為

  • 国内外の学術雑誌、書籍等への外国語論文の投稿
  • 各事業機関の報告書等への外国語での寄稿
  • 国際会議等のための外国語による発表用原稿の作成
  • その他IS運営委員会が認めたもの (日本語論文の外国語要旨の作成は対象としない)

2)補助上限は年間(会計年度内)一人当たり、校閲48,000円(税込)、翻訳35,000円(税込)とする。

  • 校閲と翻訳を併用した場合の一人当たりの補助上限は、48,000円(税込)とする。
  • 補助上限内であれば複数回申請できる(但し、校閲プログラム全体の予算残高によって助成できないことがある。)
  • 助成対象となる校閲・翻訳料金は業者の設定するスタンダード料金とする。(ハイスピード、エマージェンシー、プレミアムなどの特別料金が設定されたサービスには助成できないので注意すること。)
  • 校閲・翻訳の料金が助成上限額を超過する場合、業者に助成上限額分の伝票と超過額分の伝票を分けて作成してもらうこと。この場合にのみ、上限額までの助成が可能。
  • 個人に翻訳を依頼する場合は英語への翻訳単価は400字1,800円、その他の外国語への翻訳は400字4,500円、外国語から外国語への翻訳は200語4,000円とする。
  • 個人に校閲を依頼する場合は言語を問わず200語1,500円とする。

3)支給対象者

  • 文学研究科大学院生(休学者を除く)とする。
  • 都市文化研究センター研究員
  • その他各事業機関が認めたもの

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■ 3.申し込み方法

以下の手続きを取ること。

1)校閲・翻訳前に以下の資料をIS事業事務局に提出する。メールによる提出は不可、郵送は可。

  • 校閲・翻訳を依頼する予定の論文(コピー可)
  • 校閲・翻訳業者の出した「見積書」
  • 校閲・翻訳業者の資料。校閲・翻訳会社のホームページの案内、翻訳・校閲代金(スタンダード)を記したページを含めること。
  • 個人に依頼する場合は校閲・翻訳担当者の「履歴書」(様式を問わない)
  • 論文校閲・翻訳補助申請書 (http://educa.lit.osaka-cu.ac.jp/~ggp/nakami/2013/writing_shorui.html

2)校閲・翻訳業者は大阪市立大学に振込先口座登録(旧債権者登録)しているものとする。そうでない場合は登録を依頼する。その手続きについては以下を参照のこと。https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/bid_information/bid

3)校閲・翻訳後に以下の資料をIS事務局に提出する。

(1)業者依頼の場合

  • 校閲・翻訳済み論文(コピー可)
  • 申請書に記した金額と同じ金額の「見積書」、「納品書」、「請求書」。申請時の金額と実際の校閲・翻訳料金が大幅に異なる場合、助成できないことがあるので注意すること。
  • 請求額が補助上限額(校閲48,000円/翻訳35.000円)を超える場合は「請求書」の分割を依頼し補助上限金額以下の「請求書」を提出すること。

(2)個人依頼(国内支払)の場合

(3)個人依頼(国外送金)の場合

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■ 4.募集時期

随時(校閲・翻訳が完了と「請求書」等の提出が2月20日までに行えるものであること。提出が遅れた場合、あるいは補助用予算の残額が十分でない場合は支払うことはできない)

■ 5.選考・決定

選考・決定 選考・決定はIS運営委員会で行う。

■ 6.備考

  • 校閲・翻訳(業)者との取引については各自の責任の下に行うものとする。
  • 本規定の内容は執行の状況に応じてIS運営委員会の議を経て変更する場合がある。

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【問い合わせ先】

  • インターナショナルスクール(IS)
    大阪市立大学大学院文学研究科 インターナショナルスクール事務局(文学部棟2階・201・情報編集室内)
  • Tel: 06-6605-3114
  • e-mail:

ISセミナー2013 発表者募集

国際発信力育成インターナショナルスクール(以下IS)では、以下の通り、今年度のISセミナー(平成25年後期)での発表者を募集します。募集期間は2013年4月24日~5月31日です。←締切日が5月10日から5月31日変更になりました。

募集要項および申し込み用紙はこちらからダウンロードできます→募集要項および申し込み用紙(ワードファイル)←募集期間変更後の新しい版です。

ISセミナー2013 発表者募集

国際発信力育成インターナショナルスクール(以下IS)では、以下の通り、今年度のISセミナー(平成25年後期)での発表者を募集します。募集期間は2013年4月24日~5月31日です。←締切日が5月10日から5月31日変更になりました。

募集要項および申し込み用紙はこちらからダウンロードできます→募集要項および申し込み用紙(ワードファイル)←募集期間変更後の新しい版です。

インターナショナルスクール集中科目2012 国際都市文化論Ⅱ

文学研究科・文学部では、インターナショナル・スクール集中科目として9月18~20日の日程で集中講義「国際都市文化論II」を開講します。

集中講義では午前中に外国人招聘研究者による講義が実施され、午後には文学研究科の大学院生等による研究発表と招聘講師によるレクチャー・ディスカッション(基礎的内容の双方向型授業)、さらに「アカデミック・コミュニケーション演習」受講者によるベーシックプレゼン(基礎的な英語によるプレゼンテーション)が行われます。講義・研究発表ともに英語で行われ、質疑応答も原則として英語で行われますが、午前中の講義には日本語による詳しい解説がつきます。また、午後のプログラムでも適宜日本人教員がサポートしますので、英語力に自信のない人でも心配はいりません。文学研究科・文学部の専門にかかわる内容の授業を英語で受けることのできる貴重な機会です。履修登録の有無に関わらず、ぜひ参加してみてください。

*なお9月はじめには講義と研究発表の本文を収録した予稿集がIS事務局で配布されます。事前の準備にお使いください。

詳細

チラシ

当日の内容:Compilation of papers

インターナショナルスクール集中科目2012 国際都市文化論Ⅱ

文学研究科・文学部では、インターナショナル・スクール集中科目として9月18~20日の日程で集中講義「国際都市文化論II」を開講します。

集中講義では午前中に外国人招聘研究者による講義が実施され、午後には文学研究科の大学院生等による研究発表と招聘講師によるレクチャー・ディスカッション(基礎的内容の双方向型授業)、さらに「アカデミック・コミュニケーション演習」受講者によるベーシックプレゼン(基礎的な英語によるプレゼンテーション)が行われます。講義・研究発表ともに英語で行われ、質疑応答も原則として英語で行われますが、午前中の講義には日本語による詳しい解説がつきます。また、午後のプログラムでも適宜日本人教員がサポートしますので、英語力に自信のない人でも心配はいりません。文学研究科・文学部の専門にかかわる内容の授業を英語で受けることのできる貴重な機会です。履修登録の有無に関わらず、ぜひ参加してみてください。

*なお9月はじめには講義と研究発表の本文を収録した予稿集がIS事務局で配布されます。事前の準備にお使いください。

詳細

チラシ

当日の内容:Compilation of papers

インターナショナルスクール論文校閲・翻訳の補助 2012

インターナショナルスクールでは、文学研究科院生等が自分の書いた外国語論文等の校閲を業者に依頼する場合(場合によっては翻訳も含む)、その費用を補助をします。 詳細は下記をご覧ください。

このたび文学研究科インターナショナルスクール(IS)では、本研究科所属の大学院生、都市文化研究センター研究員の外国語論文の執筆および公表を支援するために、以下のとおり論文の校閲・翻訳を補助することといたしましたのでお知らせいたします。

■ 1.目的

外国語で論文を執筆し研究成果を国際的に発信することは、現在、研究者にとって重要な要件となりつつある。しかしながら若手研究者、特に大学院生にとって、外国語論文の執筆は大きな困難を伴う。IS各事業との緊密な連携のもと、若手研究者の外国語での論文執筆・発表を推進するために、論文校閲および翻訳への助成を行い、IS各事業を推進するとともに、国際的な発信能力のある人材の育成を促進する。

■ 2.支給要件

以下のような条件で外国語の校閲・翻訳を行うものに対して補助金を支給する。

1)補助対象となる執筆行為

  • 国内外の学術雑誌、書籍等への外国語論文の投稿
  • 各事業機関の報告書等への外国語での寄稿
  • 国際会議等のための外国語による発表用原稿の作成
  • その他IS運営委員会が認めたもの (日本語論文の外国語要旨の作成は対象としない)

2)補助上限は年間(会計年度内)一人当たり、校閲48,000円(税込)、翻訳35,000円(税込)とする。

  • 校閲と翻訳を併用した場合の一人当たりの補助上限は、48,000円(税込)とする。
  • 補助上限内であれば複数回申請できる(但し、校閲プログラム全体の予算残高によって助成できないことがある。)
  • 助成対象となる校閲・翻訳料金は業者の設定するスタンダード料金とする。(ハイスピード、エマージェンシー、プレミアムなどの特別料金が設定されたサービスには助成できないので注意すること。)
  • 校閲・翻訳の料金が助成上限額を超過する場合、業者に助成上限額分の伝票と超過額分の伝票を分けて作成してもらうこと。この場合にのみ、上限額までの助成が可能。
  • 個人に翻訳を依頼する場合は英語への翻訳単価は400字1,800円、その他の外国語への翻訳は400字4,500円、外国語から外国語への翻訳は200語4,000円とする。
  • 個人に校閲を依頼する場合は言語を問わず200語1,500円とする。

3)支給対象者

  • 文学研究科大学院生(休学者を除く)とする。
  • 都市文化研究センター研究員
  • その他各事業機関が認めたもの

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■ 3.申し込み方法

以下の手続きを取ること。

1)校閲・翻訳前に以下の資料をIS事業事務局に提出する。メールによる提出は不可、郵送は可。

  • 校閲・翻訳を依頼する予定の論文(コピー可)
  • 校閲・翻訳業者の出した「見積書」
  • 校閲・翻訳業者の資料。校閲・翻訳会社のホームページの案内、翻訳・校閲代金(スタンダード)を記したページを含めること。
  • 個人に依頼する場合は校閲・翻訳担当者の「履歴書」(様式を問わない)
  • 論文校閲・翻訳補助申請書 (http://educa.lit.osaka-cu.ac.jp/~ggp/nakami/2012/writing_shorui.html

2)校閲・翻訳業者は大阪市立大学に振込先口座登録(旧債権者登録)しているものとする。そうでない場合は登録を依頼する。その手続きについては以下を参照のこと。https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/bid_information/bid

3)校閲・翻訳後に以下の資料をIS事務局に提出する。

(1)業者依頼の場合

  • 校閲・翻訳済み論文(コピー可)
  • 申請書に記した金額と同じ金額の「見積書」、「納品書」、「請求書」。申請時の金額と実際の校閲・翻訳料金が大幅に異なる場合、助成できないことがあるので注意すること。
  • 請求額が補助上限額(校閲48,000円/翻訳35.000円)を超える場合は「請求書」の分割を依頼し補助上限金額以下の「請求書」を提出すること。

(2)個人依頼(国内支払)の場合

(3)個人依頼(国外送金)の場合

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■ 4.募集時期

随時(校閲・翻訳が完了と「請求書」等の提出が2月20日までに行えるものであること。提出が遅れた場合、あるいは補助用予算の残額が十分でない場合は支払うことはできない)

■ 5.選考・決定

選考・決定 選考・決定はIS運営委員会で行う。

■ 6.備考

  • 校閲・翻訳(業)者との取引については各自の責任の下に行うものとする。
  • 本規定の内容は執行の状況に応じてIS運営委員会の議を経て変更する場合がある。

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【問い合わせ先】

  • インターナショナルスクール(IS)
    大阪市立大学大学院文学研究科 インターナショナルスクール事務局(文学部棟2階・201・情報編集室内)
  • Tel: 06-6605-3114
  • e-mail:

インターナショナルスクール論文校閲・翻訳の補助 2012

インターナショナルスクールでは、文学研究科院生等が自分の書いた外国語論文等の校閲を業者に依頼する場合(場合によっては翻訳も含む)、その費用を補助をします。 詳細は下記をご覧ください。

このたび文学研究科インターナショナルスクール(IS)では、本研究科所属の大学院生、都市文化研究センター研究員の外国語論文の執筆および公表を支援するために、以下のとおり論文の校閲・翻訳を補助することといたしましたのでお知らせいたします。

■ 1.目的

外国語で論文を執筆し研究成果を国際的に発信することは、現在、研究者にとって重要な要件となりつつある。しかしながら若手研究者、特に大学院生にとって、外国語論文の執筆は大きな困難を伴う。IS各事業との緊密な連携のもと、若手研究者の外国語での論文執筆・発表を推進するために、論文校閲および翻訳への助成を行い、IS各事業を推進するとともに、国際的な発信能力のある人材の育成を促進する。

■ 2.支給要件

以下のような条件で外国語の校閲・翻訳を行うものに対して補助金を支給する。

1)補助対象となる執筆行為

  • 国内外の学術雑誌、書籍等への外国語論文の投稿
  • 各事業機関の報告書等への外国語での寄稿
  • 国際会議等のための外国語による発表用原稿の作成
  • その他IS運営委員会が認めたもの (日本語論文の外国語要旨の作成は対象としない)

2)補助上限は年間(会計年度内)一人当たり、校閲48,000円(税込)、翻訳35,000円(税込)とする。

  • 校閲と翻訳を併用した場合の一人当たりの補助上限は、48,000円(税込)とする。
  • 補助上限内であれば複数回申請できる(但し、校閲プログラム全体の予算残高によって助成できないことがある。)
  • 助成対象となる校閲・翻訳料金は業者の設定するスタンダード料金とする。(ハイスピード、エマージェンシー、プレミアムなどの特別料金が設定されたサービスには助成できないので注意すること。)
  • 校閲・翻訳の料金が助成上限額を超過する場合、業者に助成上限額分の伝票と超過額分の伝票を分けて作成してもらうこと。この場合にのみ、上限額までの助成が可能。
  • 個人に翻訳を依頼する場合は英語への翻訳単価は400字1,800円、その他の外国語への翻訳は400字4,500円、外国語から外国語への翻訳は200語4,000円とする。
  • 個人に校閲を依頼する場合は言語を問わず200語1,500円とする。

3)支給対象者

  • 文学研究科大学院生(休学者を除く)とする。
  • 都市文化研究センター研究員
  • その他各事業機関が認めたもの

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■ 3.申し込み方法

以下の手続きを取ること。

1)校閲・翻訳前に以下の資料をIS事業事務局に提出する。メールによる提出は不可、郵送は可。

  • 校閲・翻訳を依頼する予定の論文(コピー可)
  • 校閲・翻訳業者の出した「見積書」
  • 校閲・翻訳業者の資料。校閲・翻訳会社のホームページの案内、翻訳・校閲代金(スタンダード)を記したページを含めること。
  • 個人に依頼する場合は校閲・翻訳担当者の「履歴書」(様式を問わない)
  • 論文校閲・翻訳補助申請書 (http://educa.lit.osaka-cu.ac.jp/~ggp/nakami/2012/writing_shorui.html

2)校閲・翻訳業者は大阪市立大学に振込先口座登録(旧債権者登録)しているものとする。そうでない場合は登録を依頼する。その手続きについては以下を参照のこと。https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/bid_information/bid

3)校閲・翻訳後に以下の資料をIS事務局に提出する。

(1)業者依頼の場合

  • 校閲・翻訳済み論文(コピー可)
  • 申請書に記した金額と同じ金額の「見積書」、「納品書」、「請求書」。申請時の金額と実際の校閲・翻訳料金が大幅に異なる場合、助成できないことがあるので注意すること。
  • 請求額が補助上限額(校閲48,000円/翻訳35.000円)を超える場合は「請求書」の分割を依頼し補助上限金額以下の「請求書」を提出すること。

(2)個人依頼(国内支払)の場合

(3)個人依頼(国外送金)の場合

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■ 4.募集時期

随時(校閲・翻訳が完了と「請求書」等の提出が2月20日までに行えるものであること。提出が遅れた場合、あるいは補助用予算の残額が十分でない場合は支払うことはできない)

■ 5.選考・決定

選考・決定 選考・決定はIS運営委員会で行う。

■ 6.備考

  • 校閲・翻訳(業)者との取引については各自の責任の下に行うものとする。
  • 本規定の内容は執行の状況に応じてIS運営委員会の議を経て変更する場合がある。

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【問い合わせ先】

  • インターナショナルスクール(IS)
    大阪市立大学大学院文学研究科 インターナショナルスクール事務局(文学部棟2階・201・情報編集室内)
  • Tel: 06-6605-3114
  • e-mail:

IS日常化プログラム2012

インターナショナルスクール(IS)では、このたび、本研究科教員、若手研究者、大学院生の研究活動のさらなる活発化と国際発信力のより一層の向上を支援するため、「IS日常化プログラム」を開始することになりました。このプログラムは、日々の研究・教育活動のなかで日常的に外国人研究者と議論する環境を創出する(IS日常化)とともに、英語に限定されない多様な外国語を用いた研究活動をも支援すること(IS多言語化)に眼目を置いています。平成24年度の募集を開始しますので、積極的なご応募をお待ちしております。

IS日常化プログラム2012

インターナショナルスクール(IS)では、このたび、本研究科教員、若手研究者、大学院生の研究活動のさらなる活発化と国際発信力のより一層の向上を支援するため、「IS日常化プログラム」を開始することになりました。このプログラムは、日々の研究・教育活動のなかで日常的に外国人研究者と議論する環境を創出する(IS日常化)とともに、英語に限定されない多様な外国語を用いた研究活動をも支援すること(IS多言語化)に眼目を置いています。平成24年度の募集を開始しますので、積極的なご応募をお待ちしております。

インターナショナルスクール集中科目2011 国際都市文化論Ⅰ

平成23年9月20日(火)~22日(木) 終了しました
くわしくは下記をご覧ください。

日程:2011年9月20日(火)~22日(木)
場所:全学共通教育棟8号館 832号室

2011年度のインターナショナルスクール集中科目は終了しました

9月20日(火)9:30~16:30

集中科目開催にあたって:井上 徹(大阪市立大学大学院文学研究科長)

【午前の部】

総合司会:岩田彩志准教授

日本語による解説:衣笠忠司教授

講義 デイビッド・マカルク(David McCullough)准教授(神戸女学院大学、日本)

講義タイトル:A Close Up View of Discussion: The Talk of Language Learners and the Structure of Interaction

講義概要:Human communication is an active, multi-layered process in which participants are agents both in creating understanding and in dealing with problems arising from misunderstanding. The essential factor in the talk between people lies in the social relationships created during interaction. This paper, using a Conversation Analysis methodology, examines in fine detail the interchanges between a group of Japanese language learners engaging in English language group discussion. The ways in which students ask for assistance, provide assistance and mutually support each other’s efforts to sustain discussion are categorized and explained. The investigation is supported by detailed transcriptions of actual conversation and by video analysis. The paper goes on to draw implications that link this particular study to a broader view of human interaction. Finally, the relevance of a socially based understanding of human interaction to the design and implementation of language learning programmes is discussed.

【午後の部】

研究発表 座長:草生久嗣講師

村上司樹(都市文化研究センター)
Sant Cugat and Bernat Otger: Conflict, Relationship, and Territorial Policy in the Medieval Catalonia(サン・クガト修道院とバルナト・ウトジェ ―中世カタルーニャにおける紛争、関係、領域政策)
申 斌(東洋史学)
A Statistical Analysis of the Fiscal Structure of Licheng District in Ming China, 1571(1571年明朝歴城県の財政構造に関する統計的な分析)
コメンテータ:デイビッド・マカルク准教授(神戸女学院大学、日本)

レクチャー・ディスカッション/ベーシック・プレゼン

9月21日(水)10:00~16:30

【午前の部】 台風のため22日に実施

総合司会:山 祐嗣教授

日本語による解説:山 祐嗣教授

講義 ピーター・クチンカ(Peter Kuchinke)教授(University of Illinois at Urbana-Champaign, USA)

講義タイトル:Work Meaning and Work Culture in International Comparison

講義概要:This lecture will address the meaning of work and its relationship to cultural norms and values in a number of countries. The overarching goal of the lecture is to open up the notions of work, career, and self-identity in their complex interrelationships across the life-span and in the culture-specific context, to encourage an examination of alternative conceptions of work and career, and to foster interest in the social science based research into the meaning of work in changing social, economic, and technological environments. The lecture will provide a brief history of work and situate its definition and understanding against the socio-political environment in different countries. This is followed by a discussion of the influence of international business organizations and multi-national corporations on the nature of work in a global environment. The lecture will introduce empirical findings from a large-scale, international research project on the meaning of work in eight countries to illustrate the influence of cultural values and institutional and arrangements on the experience of work. The empirical study situates work in holistic fashion in the context of other important life roles and introduces a life-span perspective by exploring different career and work pattern and career motives as individuals move from novices to experts in the their chosen field. The role of career change and continuing professional development/life-long learning will be discussed.

 

【午後の部】 台風のためレクチャー・ディスカッション/ベーシック・プレゼンは22日に実施、研究発表は23日に実施

研究発表 座長:田中一彦教授、佐伯大輔准教授

柳樂有里(英語英米文学)
Vocabulary Learning through Captioned Videos(字幕付ビデオを通しての語彙習得)
北野翔子(心理学)
An Analysis of Pigeons’ Cooperative Behavior in Game Situations(ハトのゲーム場面における協力行動の分析)
コメンテータ:ピーター・クチンカ教授(University of Illinois at Urbana-Champaign, USA)

レクチャー・ディスカッション/ベーシック・プレゼン

9月22日(木)10:00~16:30

【午前の部】 台風のため講義は22日の午後に実施

総合司会:小田中章浩教授

日本語による解説:三上雅子教授

講義 スタダー・ワーキャン(Suthada Wadkhien)講師(Chulalongkorn University, Thailand)

講義タイトル:Influences and Factors of Gender Expression through Fashion of Youths in Bangkok: A Survey

講義概要:When one walks around Bangkok city center areas, identifying the sex of young people only by the appearance can be bewildering. The way they dress shows ambiguous relations between sex and gender. The notion of sex, male and female, can be recognized biologically on the basis of the reproductive functions. On the other hand, the idea of gender, masculinity and femininity, is socially constructed based on each culture and subculture. Sex and gender do not necessarily correspond to each other. As gender is fabricated by society and clothing is selected by wearers. They both share similar aspects that they are man-made and selective. For Bangkok youths, to present their concept of sex and gender, fashion and apparels are obvious and convenient apparatuses. This survey will investigate the influences and factors of how young people in Bangkok dress to express their genders in their leisure time.

【午後の部】 台風のためレクチャーディスカッションと研究発表は23日に実施

研究発表 座長:池上知子教授、水内俊雄教授 台風のため23日に実施

田中宏明(心理学)
What Consequences does Social Exclusion Bring on Socially Anxious People? (社会的排除が高対人不安者に与える影響)
全ウンフィ(アジア都市文化学)
A Study on Local Images of a Minority Place in Transition: A Case Study of Utoro District, Kyoto, Japan(マイノリティの場所におけるローカルイメージの変遷過程~ウトロ地区を事例として)
コメンテータ:スタダー・ワーキャン講師(Chulalongkorn University, Thailand)

レクチャー・ディスカッション/ベーシック・プレゼン

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