開催日時 | 2020年1月9日(木)14:00~16:00 |
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会場 | 大阪市立大学文学部情報編集室(文学部棟2F L201) 〒558-8585 大阪市住吉区杉本 3-3-138 JR阪和線「杉本町駅」より徒歩5分/大阪メトロ「あびこ駅」より徒歩20分 |
主催 | 大阪市立大学大学院文学研究科都市文化研究センター |
都市空間において生起する人種化racializationをめぐる力学と、それと折衝する「 ハーフ」の若者の実践の多様な様態について報告することが本報告の目的である。当事者が感受する都市的な経験、あるいは都市を越境する経験をライフヒストリーの聞き取りから進めてきた。E. ゴフマンのドラマトゥルギー理論を適宜参照しつつ、当事者がどのように問題状況に直面し、印象管理や役割演技を多彩に行うなかで折衝をくりひろげてきたのか、具体的な語りの分析から報告する。
■報告者:ケイン樹里安(UCRC研究員)
・チラシはこちら(PDF)
・申込不要、入場無料
■都市文化研究フォーラムについて
本フォーラムは、都市と文化をめぐる諸問題の領域横断的な探究と若手研究者間のネットワークの構築を目的として、大阪市立大学大学院文学研究科都市文化研究センターが主催する学術集会です。
■お問い合わせ
大阪市立大学大学院文学研究科都市文化研究センター
〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138
E-mail:ucrc_office[at]lit.osaka-cu.ac.jp([at]を@に変えて送信してください)
TEL:06-6605-3114