インターナショナルスクール論文翻訳・校閲の補助2010

インターナショナルスクールでは、文学研究科院生等が論文を外国語に翻訳あ るいは、外国語を校閲する場合、その費用を補助をします。 詳細はこちらのページをご覧ください。

2010年度分は締切ました。

2010年度分は締切ました。2011年度に「論文翻訳・校閲の補助」事業を 行うかどうかは未定です。なお、若手研究者等派遣事業(ROV)で渡航 し、現地で発表を予定されている方の発表原稿の校閲については、別途 ROV事務局にお問い合わせください。

この度、論文の外国語への翻訳を推進し、インターナショナルスクール(IS)(文学研究科)の各事業を推進するとともに人材育成を促進することを目的として、以下のとおり論文の翻訳・校閲を補助することといたしましたのでお知らせいたします。

 1.目的

外国語で論文を書くことは、現在研究者にとって重要な要件となりつつある。しかしながら若手研究者、特に大学院生にとって外国語への翻訳は大きな困難を伴う。IS各事業に関わる若手研究者の論文で、各事業を推進するために顕著な役割を果たすと考えられる論文の外国語への翻訳を推進することで、IS各事業を推進するとともに、将来的に有為な人材の育成を促進する。

 2.支給要件

以下のような条件で外国語の翻訳・校閲を行うものに対して補助金を支給する。

1)補助対象となる執筆行為

  • 国内外の学術雑誌・書籍等への投稿
  • 各事業機関の報告書等への寄稿
  • 国際会議等での発表用原稿の作成
  • その他IS運営委員会が認めたもの (日本語論文の外国語要旨の作成は対象としない)

2)補助上限は年間(会計年度内)一人当たり税込み75,000円とする。

  • ただしこの上限以内で補助予算上可能であれば同一年度内で複数回申請できる。
  • 個人に翻訳を依頼する場合は英語への翻訳単価は800字3,500円、その他の外国語への翻訳は400字4,500円、外国語から外国語への翻訳は300語6,000円とする。
  • 個人に校閲を依頼する場合は言語を問わず600語4,500円とする。

3)支給対象者

  • 文学研究科大学院生(休学者を除く)とする。
  • その他各事業機関が認めたもの

3.申し込み方法

以下の手続きを取ること。

1)翻訳・校閲前に以下の資料をIS事業事務局に提出する。

  • 翻訳・校閲を依頼する予定の論文(コピーで可)
  • 翻訳・校閲業者の資料(翻訳・校閲会社のホームページの案内、翻訳・校閲代金を 記したページを含む)
  • 個人に依頼する場合は翻訳・校閲担当者の履歴書(様式を問わない)
  • 論文翻訳・校閲補助申請書 (http://educa.lit.osaka-cu.ac.jp/~ggp/nakami/2010/writing_shorui.html

2)翻訳・校閲業者は大阪市立大学に債権者登録しているものとする。そうでない場合は登録を依頼する。その手続きについては以下を参照のこと。https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/bid_information/bid

3)翻訳・校閲後に以下の資料をIS事務局に提出する。

(1)業者依頼の場合

  • 翻訳・校閲済み論文(コピーで可)
  • 75,000円を上限とする見積書、請求書、納品書(請求額が75,000円を超える場合は請求書の分割を依頼し、税込み75,000円のものを提出すること)

(2)個人依頼(国内支払)の場合

(3)個人依頼(国外送金)の場合

■ 4.募集時期

随時(翻訳・校閲が完了し、請求書等の提出が2月20日までに行えるものであること。提出が遅れた場合、あるいは補助用予算の残額が十分でない場合は支払うことはできない)

■ 5.選考・決定

選考・決定はIS運営委員会で行う。

■ 6.備考

  • 翻訳・校閲(業)者との取引については各自の責任の下に行うものとする。
  • 本規定の内容は執行の状況に応じてIS運営委員会の議を経て変更する場合がある。

【問い合わせ先】

大学院GP

  • インターナショナルスクール(IS)
    大阪市立大学大学院文学研究科 インターナショナルスクール事務局
  • Tel: 06-6605-3114
  • e-mail:

 

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