本円座では、都市・周縁〈史料と社会〉科研の海外の研究協力者であるティモシー・エイモス氏(シドニー大学)をお招きして、最近の研究の取り組みについて報告いただきます。
都市大坂は、大川(淀川)・木津川や、市中の多くの堀川のもとで存立していました。それはまた摂河泉の河川の治水との関連で、構築・管理されたものでした。
今回は、大坂の周辺地域の治水や水利の問題について、土木学会『明治以前日本土木史』(土木学会、1936年)にも立ちかえり、また近年の先行研究などにも触れながら、明治期以前の大坂周辺の水の問題と地域について、問題提起をしていただきます。
皆さまのふるってのご参加をお待ちしております。
チラシはこちら(PDF)
- 日時:2024年1月18日(木)13:30-16:30ごろ
- 形態:大阪公立大学経済学部棟2F 第4会議室(Zoom併用)
- 報告
- ティモシー・エイモス氏(シドニー大学)
「明治以前の大阪周辺における「水の問題」と地域の知識」
- ティモシー・エイモス氏(シドニー大学)
※参加希望者は、都市・周縁〈史料と社会〉科研事務局(kinnseiosakakennkyuukai★gmail.com)(★は@に変換してください)まで、事前に メールで申し込んでください(ZoomID・レジュメを送付します)。
主催:科研・基盤研究(A)「近世巨大都市・三都の複合的社会構造とその世界史的位置―〈史料と社会〉の視点から―」
共催:大阪公立大学文学研究科都市文化研究センター(UCRC)
連絡・問い合わせ先
科研事務局
〒558-8585 大阪市住吉区杉本 3-3-138
大阪市立大学大学院文学研究科 齊藤紘子研究室
kinnseiosakakennkyuukai★gmail.com (★は@に変換してください)