例年、6月前半に、若手研究者を対象に海外渡航支援の募集を行っていますが、今年度は新型コロナウィルスの影響により、この募集を延期します。
今後、海外渡航に関する大学のガイドラインが新たに発表されれば、それに沿って募集を行う可能性があります。
随時、ホームページ等で状況をお知らせします。
今後の見通しなどについて詳細を知りたい方は、インターナショナルスクール事務局にメールでお問い合わせください。
メール:〓
※〓を半角のアットマークに、●をピリオドに差し替えてください。
例年、6月前半に、若手研究者を対象に海外渡航支援の募集を行っていますが、今年度は新型コロナウィルスの影響により、この募集を延期します。
今後、海外渡航に関する大学のガイドラインが新たに発表されれば、それに沿って募集を行う可能性があります。
随時、ホームページ等で状況をお知らせします。
今後の見通しなどについて詳細を知りたい方は、インターナショナルスクール事務局にメールでお問い合わせください。
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文学研究科インターナショナルスクールでは、「英語プレゼンテーションセミナー」(EPS)の受講生を募集します。募集期間は2020年6月10日((水))~ 6月24日(水)(最終日は16時まで)です。
PDFはこちら→2020 EPS(第1次)受講募集要項
<応募資格>
次の2つの条件を満たす者
(1)英語による研究発表の元となる日本語原稿をすでにもっている文学研究科大学院生(主に後期博士課程在学生、ただし、前期博士課程在学生、UCRC研究員でも可)。
(2)自分の研究内容を英文原稿として完成させ、セミナー報告会または海外の大学での学会・研究会等で発表を行い、当該年度内に原稿完成までのプロセスやプログラムについてのふり返りを『報告書』に執筆する意思がある者。但し、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため学会等の中止や延期が相次いでいることから、海外での発表は必須としません。応募多数の場合は、発表(予定)の有無に関して、以下のような優先順位を考慮して選定します。
・ 目標とする学会が決まっており、開催も決定している。
・ 目標とする学会は決まっているが(コロナ等で)開催は未定、もしくは(エントリー後の審査で)発表の可否は未定。
・ 目標とする学会は未定だが、どこかで発表を予定しているか、希望している。
・ その他
<申し込み方法>
別紙の「受講申し込み用紙」に必要事項を記入し、下記のメールアドレスへメール添付で提出してください。申し込みメールは、下記の3つのアドレスに必ず同報(Cc)してください。
《提出先》
・ 担当委員 豊田純一(英米言語文化学専修) toyotaj<アットマーク>lit.osaka-cu.ac.jp
・ 佐金 武(哲学専修) sakon<アットマーク>lit.osaka-cu.ac.jp
・ インターナショナルスクール事務局 office_is<アットマーク>lit.osaka-cu.ac.jp
ダウンロードできないときは、上記のインターナショナルスクール事務局まで、標題(タイトル)に「EPS受講申し込みフォーマット」、本文に氏名と専修名を入れたメールをお送りください。折り返し、添付ファイルにてお送りします。メール送受信に日数を要する場合がありますので、申請締切の1週間前までには、事前連絡のメールをお送りください。
≪インターナショナルスクールHP≫ https://www.lit.osaka-cu.ac.jp/IS/ja/
「受講申し込み用紙」に記入する項目は、以下のとおりです。
<募集人数>
4~5名程度。 応募者多数の際は、選考の上、受講生を決定します。
<スケジュール(イメージ)>
あくまでも予定です。期間や内容は、変更される可能性があります。
本年度は新型コロナウィルス感染防止の観点から、メールおよびZoom等の利用を中心とする予定です。
6月下旬〜7月上旬····· 受講生は、英文作成の方法を学ぶ。学習に際しては、参考書、受講生・担当者のメーリングリストなどを活用する。同時に、各自自習用ソフトや機器を活用してリスニングおよび発音の訓練を行う。これは以後も継続する。英文原稿を作成した受講生は、原稿の推敲とパワーポイント(PPT)スライド作成に着手する。
7月中旬………………….. 英文原稿完成(厳守)
7月下旬〜8月初旬…… 指導教員による英文チェックののち、専門委員のチェックを受ける。PPTスライドを作成する。
8月下旬〜9月初旬…… プレゼンテーションの訓練、質疑応答の準備、原稿とPPTスライドの微修正を行う。
9月下旬··················· リハーサル
後期(10月以降)……. 報告セミナーまたは海外の大学での学会・研究会等にて発表する。
翌年1月~2月…………. 英語プレゼンテーションセミナーについての『報告書』を提出する。(『報告書』は3月発行予定です。)
<お知らせ>
第2次募集(7月中旬)、第3次募集(9月初旬)を予定しています。ただし、今回の第1次募集で応募者多数の場合は、その限りではありません。詳しくは事務局までメールでお問い合わせください。
<問い合わせ>
ご不明な点がありましたら、インターナショナルスクール事務局まで、必ずメールでお問い合わせください。メールの標題は「EPS受講希望申し込みについて」と表記してください。
インターナショナルスクール事務局
文学部 情報編集室(文学部棟2階 201室)
注意:
新型コロナウイルス感染症対策のため、スタッフの出勤をシフト制(在宅勤務との併用)としています。来室(窓口)および電話でのお問い合わせ等には対応できませんので、ご了承ください。
インターナショナルスクール集中科目(学部と前期博士課程の共通科目)は、国際社会や比較文化・都市をテーマとする講義を英語で聴き、内容に関するグループ討議や質疑応答を英語でおこなう授業です。異文化理解のための多角的な視点を学ぶ機会として、また英語でのディスカッションを経験する場として、最適なプログラムです。今年度は「国際都市社会論II」として、以下の内容で開講されます。講義資料等は、当日配布します。
対象:学部2~4年、前期博士課程(文学部・文学研究科以外も履修可能)
講師: Langley, Raymond(大分大学福祉健康科学部准教授)
講義名:International cities and cultures II
期間:9月24日(2~4限)、25日(2~4限)、28日(2~4限)、29日(2~4限)、30日(2~3限)
3.Weekly plan
Week 1: Overview of the relationship between psychology and culture
Week 2: Cultural psychology research methods
Week 3: Cultural psychology and replication issues
Week 4: Culture and self-construal
Week 5: Culture and attribution, the fundamental attribution error, locus of control
Week 6: Culture, perception, and cognition
Week 7: The relation between language, culture, and thought: The Sapir-Whorf hypothesis
Week 8: Bilingualism and Translation (1): linguistic competence
Week 9: Bilingualism Translation: cultural influence
Week 10: Prejudice
Week 11: Overcoming Prejudice
Week 12: Helping Behavior
Week 13: Cultural Neuroscience
Week 14: Intercultural Communication
Week 15: Summary of the course
2020年3月9日(月) 13:00~17:00 に予定されていた英語ライティングセミナーは、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、中止となりました。ご理解ください。
イベント名 | 啓蒙と維新――近代国家設立期における初等教育改革の日中比較研究 |
---|---|
開催日時 | 2020年2月5日(水) 15:15 - 17:00 |
会場 | 大阪市立大学 文学部棟 1階142号室 |
主催 | 大阪市立大学 文学研究科 教育学専修 |
共催 | インターナショナルスクール |
講演
李 林(リ リン) 華東師範大学 准教授
華東師範大学の李林准教授をお招きし、近代国家設立期(日本:明治期、中国:清末期)における初等教育改革の 日中比較研究をテーマにご講演をしていただき、討議を行います。基調講演は英語で行いますが、討議については、英語、日本語、中国語を交えて行います。
どなたでもご参加いただけます。
日常化ポスターはこちらをご覧ください
イベント名 | 英語ライティング・セミナー |
---|---|
開催日時 | 2020年3月9日(月) 13:00~17:00 |
会場 | 大阪市立大学1号館126教室 |
主催 | 文学研究科インターナショナルスクール |
【下記に予定していたセミナーは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止になりました。ご注意ください。】
本セミナーでは、学術論文のジャンル別分析を通して、ジャンルに特有の言語的特徴や熟達した書き手が用いる文体の特徴について理解を深め、将来の英語論文執筆に役立つ技法を学びます。特に、優れた書き手が「どのように読み手を導いているか」に着目します。
①学術論文というジャンルについて理解する。
②Introductionの書き方について学ぶ。
③MethodとResultの書き方について学ぶ。
④Discussionの書き方について学ぶ。
⑤科学論文における書き手の「主体性」の表現について学ぶ。
講師:保田幸子(神戸大学国際コミュニケーションセンター准教授)
ハワイ大学大学院・第二言語研究科にて博士号取得。専門は、第二言語ライティング、ジャンル分析、アカデミックリテラシー育成のための教授法開発。様々な教育機関で幅広い学習者層にアカデミック・ライティングを指導した経験を持つ。
★事前に予約する必要はありません。
★資料は、当日配布します。
★大阪市立大学に在籍するポスドク研究員や大学院生の他、教員も対象としておりますので、奮ってご参加ください。
イベント名 | BORDERS AND PLAYWRITING |
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開催日時 | 2019年11月26日(火) 17:00 - 19:00 |
会場 | 大阪市立大学 学術情報総合センター1F 文化交流室 |
主催 | 大阪市立大学 文学研究科 地理学専修 |
共催 | インターナショナルスクール |
BORDERS AND PLAYWRITING
EARCAG 4TH WORKSHOP ON THE GEOPOLITICAL ECONOMY OF EAST ASIAN DEVELOPMENTALISM: SPECIAL GUEST LECTURE
講演
Ibrahim Amir(アミール) 氏 劇作家
逐次通訳 ヨハネス・キーナー氏(埼玉大学)
国家なき人びとは、どのように生活のなかでボーダーに遭遇し、対応しているのだろうか。本プログラムでは、劇作家で医者でもあるアミール氏(1984年生まれのクルド人、オーストリア在住)の講演を通して、トランスボーダーと劇作という観点からヨーロッパの移民・難民の文化的描写について考察する。
シリア・アレッポ市のクルド人家庭で生まれ育った彼は、ウィーンに渡って医学部を卒業するものの、ドイツ語で劇作を始める。彼の作品は難民や社会統合政策、ドイツの一時的難民歓迎ムードなど、ドイツ語圏社会でのボーダーをめぐるコンフリクトを滑稽に描いたものとして高い評価を得ている。
本講演はオルタナティブ地理学東アジア地域会議(EARCAG)第4回ジオポリティカル・エコノミー国際ワークショップの特別セッションとして行われます。どなたでもご参加いただけます。詳しくはhttps://sites.google.com/view/earcag-gpe2019/をご覧ください。
ポスターはこちらをご覧ください。
文学研究科インターナショナルスクール(IS)では、本研究科所属の大学院生、都市文化研究センター研究員の外国語論文の執筆および公表を支援するために、今年度、以下のとおり論文の校閲を補助することにいたしましたので、お知らせいたします。
今年度につきましては、翻訳は補助の対象となりませんので、ご注意ください。
外国語で論文を執筆し研究成果を国際的に発信することは、より多くの読者を得て研究をすすめるにあたり不可欠な要件となりつつある。若手研究者、大学院生の外国語での論文執筆・発表を推進し国際的な発信それ自体を日常化するためにも、論文校閲への助成を行う。
以下のような条件で外国語の校閲を行うものに対して補助金を支給する。なお、日本語を母語としないものは、日本語の校閲も補助対象とする。
1)補助対象となる執筆行為
2)補助上限
年間(会計年度内)一件当たりの金額については、原稿の学術的性格、語数および校閲の形態に応じて、業者使用の場合の平均的な上限が設定されている。詳細はインターナショナルスクール事務局に相談のこと。
個人に依頼する場合は、おおよその目安として以下のような単価とする。
なお、校閲プログラム全体の予算残高に応じて複数回申請できる。
3)支給対象者
1)業者等に校閲を依頼する前に、以下の書類を揃えて、インターナショナルスクール事務局に提出してください。
※インターナショナルスクール事務局から受付連絡が届かないときは、インターナショナルスクール事務局(下記、問い合わせ先)までご連絡ください。
2)校閲業者は大阪市立大学に振込先口座登録(旧債権者登録)しているものとします。登録のない業者に依頼する場合は、登録手続きが必要になります。「見積書」を取る際に、過去に大阪市立大学と取引があるかどうか、確認しておいてください。
※詳細については、インターナショナルスクール事務局にお問い合わせください。
3)助成決定は、インターナショナルスクール事務局からお知らせします。また、校閲後に提出する書類(「請求書等」)については、助成決定後にインターナショナルスクール事務局よりお知らせします。
随時。ただし、「校閲の完了」と「請求書等の提出」が2020年2月20日(木)までに行えるものであること。
選考・決定はインターナショナルスクール運営委員会で行う。
(注意!)業者の選定は、指導教員や経験者に相談するなどして慎重に行ってください。
インターナショナルスクール事務局でもご相談に応じます(担当者在室時のみ)。
インターナショナルスクール(IS)事務局:文学部棟2F 情報編集室<平日9時~17時>
TEL:06-6605-3114
インターナショナルスクールHP:https://www.lit.osaka-cu.ac.jp/IS/ja/
※インターナショナルスクールHPに掲載されている事務局のメールアドレスは、大量のSPAMメール等が送られてくるため使用していません。
インターナショナルスクール(IS)では、下記の要領に基づいて、国際学会での発表または海外での調査のために海外渡航を予定している大学院生およびUCRC研究員に対して、渡航費の助成を行います。
★保険について:大阪市立大学は公式な教育研究活動を対象とした包括的な保険に加入しています。これに加えて被派遣者には海外渡航に伴う何らかの保険への加入を義務付けています。個人加入の保険料は本人負担とします。
審査は、「調査・研究計画書」の記載内容と添付資料により、次の基準に沿って行います。
支給対象者は、インターナショナルスクール運営委員会で審査の上、決定します。結果はインターナショナルスクール事務局から通知します。
申請に必要な書類 ―詳細は、「助成申請書」(下記①)のとおりです。
①「インターナショナルスクール若手研究者渡航支援助成申請書」 2019 渡航支援助成申請書
②「調査・研究計画書」 ☆指導教員の署名・押印が必要です。2019 調査・研究計画書
③「旅行日程表」 ☆可能な限り具体的、詳細に記述してください。2019 旅行日程表
④ 旅行会社、航空会社等が発行の「航空券の見積書」と「フライトスケジュール」
⑤ 学会等で発表する場合:「Invitation」またはプログラム等
申請にあたっての留意事項
問合せ・提出先:インターナショナルスクール事務局〈文学部 情報編集室(文学部棟2階201室)〉
イベント名 | ドイツと日本の「不登校」 ―公教育の可能性と限界を探る―(“School Absenteeism” ㏌ Japan and Germany: Seeking the Scope of Public Education) |
---|---|
開催日時 | 2019 年5 月23 日(木) 15:30 – 17:30 |
会場 | 大阪市立大学 学術情報総合センター1F ツクルマ |
主催 | 大阪市立大学大学院文学研究科人間行動学専攻教育学専修 |
共催 | インターナショナルスクール |
ドイツのオルデンブルク大学から2 名の先生を招聘し公開フォーラムを開催します。ドイツと日本における「不登校」をテーマに、学校教育の意義と課題について比較検討します。なぜ学校に通えないのかや、そのことにどう対応すればよいのかを考えることはもとより、そもそもなぜ学校に通わなければならないのか、という公教育の可能性と限界についても探究したいと考えています。
どなたでもご参加いただけます(参加無料)。
研究会は英語で行いますが、登壇者は皆ネイティブではありませんから、英語力に自信がない方もお気軽にご参加ください。
講演
Gisela C. Schulze(オルデンブルク大学 教授)
Heinrich Ricking(オルデンブルク大学 教授)
話題提供
添田 晴雄(大阪市立大学 教授)
コーディネーター
辻野 けんま(大阪市立大学 准教授)
お問い合わせ先:
辻野 けんま tsujino[at]lit.osaka-cu.ac.jp