インターナショナル(IS)日常化プログラム募集のお知らせ

平成28年度事業説明会においてご案内いたしました通り、インターナショナルスクール(IS)では、本研究科教員、若手研究者、大学院生の研究活動のさらなる活発化と国際発信力のより一層の向上を支援するため、「IS日常化プログラム」を行っております。このプログラムは、本研究科の日々の研究・教育活動のなかで日常的に外国人研究者と議論する環境を創出する(IS日常化)とともに、英語のみに限定されない多様な外国語を用いた研究活動をも支援すること(IS多言語化)に眼目を置いています。積極的なご応募をお待ちしております。

 

<プログラムの概要と助成内容>

外国人研究者を招いて開催するレクチャー、セミナー、研究会などに対して、講師謝金(研究科規定による金額)と交通費等(一定上限内で実費支給)をインターナショナルスクールが助成します。具体的には、2時間の催しで謝金20000円、交通費等上限5000円程度を想定しています。なお実際の支給額およびその内訳は、催しの開催形態、招待講師の身分、会場使用料の有無などにより規程上変動し、一部支給・打ち切り支給となることもあります。詳細はお申し込み時にお問い合わせください。

 

<助成条件>

* 専修が主催する催しであること。共催に学会や研究会が入るのは構いません。

* 外国語による発表と議論を含むプログラムであること。催し全体が外国語で実施される必要はありません。また、英語のみならず、あらゆる外国語による催しを助成します。

* 他専修の教員・院生にも公開されていること。20名程度収容可能な会場で開催してください。会場確保が難しい場合は、IS運営委員会事務局で手配します。

* 原則として、募集開始時から平成29年2月末日までに開催されるもの(3月以降に行われる催しについては、年度会計の締めにかかるため、謝金の補助が難しくなります)。

 

<その他の留意事項>

* 申請は教員が行ってください。

* 原則として、インターナショナルスクールとの共催となりますが、プログラム内容は各学問分野の専門性を重視したもので構いません。

* 招待講師の身分は大学教員に限らず、ポスドク、(他大学の)留学生でも可能です。ただし、本学在籍の留学生の場合、扱いが異なりますので、ご相談ください。

* 会場には杉本キャンパス、文化交流センターの施設、または文化交流センターと同じフロアにある創造都市研究科の教室を指定してください。なお、文化交流センターの会議室の使用料は、交通費等の助成上限額内で助成可能です。上限額を越える分については、主催者の負担となります。

* 事務手続き上、開催予定日前1カ月程度を目安に(17営業日(土日祝日を含まない)前までに)すべての事務手続を完了するかたちでお申し込みください。

* 租税条約に関する届出をされる場合は早めにお手続きください。租税条約の適用がない場合、報酬総額にかかる国内の源泉徴収率は20.42%です。アメリカ、イギリスの場合居住者証明書の提出が必要です。

 

<申し込み方法>

IS日常化プログラム申請書」をIS事務局で受け取るか、下記からダウンロードし、必要事項を記入の上、IS事務局(is_office@lit.osaka-cu-ac-jp)まで提出してください。事務局への提出はメールでも構いません。

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<問い合わせ窓口> 山 祐嗣(yama@lit.osaka-cu.ac.jp)

英語プレゼンテーションセミナー(EPS)受講者募集期間延長のお知らせ

文学研究科インターナショナルスクール(IS)では、昨年度までのトレーニングプログラム(TP)を再編し、今年度より新たに、「英語プレゼンテーションセミナー」(EPS)の募集をしています。募集期間を延長いたしましたので、ふるってご応募ください。

締め切りは、5月27日(金)です。

 

 

 

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インターナショナルスクール集中科目2016 比較文化交流論II

イベント名文学部・文学研究科共通科目 比較文化交流論II
開催日時2016年9月26日(月)、27日(火)、28日(水)、29日(木)

インターナショナルスクール集中科目(学部と前期博士課程の共通科目)は、国際社会や比較文化・都市をテーマとする講義を英語で聴き、内容に関するグループ討議や質疑応答を英語でおこなう授業です。

異文化理解のための多角的な視点を学ぶ機会として、また英語でのディスカッションを経験するのにも最適なプログラムです。今年度は「比較文化交流論II」として、以下の内容で開講されます。

 

対象:学部2~4年、前期博士課程(文学部・文学研究科以外も履修可能)

前期・集中講義:2016年9月26日(月)、27日(火)、28日(水)、29日(木)1~4限(最終日のみ3限まで)

講義のくわしい概要はこちら→2016IntensiveClass

講義ポスターはこちら→ComparativeCulturalExchange2

2015年度「比較文化交流論I」
昨年度(2015)IS集中科目「比較文化交流論I」でのグループ・ディスカッションの様子

 

9月26日・27日

講師:Langley, Raymond(大分大学文学部准教授)

講義タイトル:Culture and Psychology(文化と心理学)

 

9月28日・29日

講師:小野原 教子(兵庫県立大学経営学部准教授)

講義タイトル:Japanese Fashion as Contemporary Global Culture (グローバル文化としての日本ファッション)

 

★事前の配布資料などについては、開講の1週間ほど前から配布する予定です。大学のポータルサイト等を確認してください。

IS日常化プログラム2015 第6回

テーマ OCU International Psychology Seminar
開催日 2016年3月23日(水) 14:30 – 17:20
会場 大阪市立大学 杉本キャンパス 文学部棟355

2015年度インターナショナルスクール日常化プログラム(第6回)
「OCU International Psychology Seminar」のお知らせ

講演者・講演概要:
Prof. Mariko Boku(Ritsumeikan Universtiy) “Higher-order inference in second language acquisition”
(立命館大学・大阪市立大学UCRC研究員 朴真理子先生)

Dr. Hugo Mercier(University of Neuchâtel) “Studies on cultural transmission”
(ヌーシャテル大学 ユーゴ・メルシエ先生)

立命館大学 (大阪市立大学UCRC研究員) 朴真理子教授、ヌーシャテル大学のHugo Mercier博士をお迎えして、セミナー講演会を開催します。朴教授は、日本人が英語を学習するときの、高次推論志向スキーマの転移について議論します。Mercier博士は、文化伝達の研究について、人類学的データと心理学実験的データで説明を行います。
詳細はこちらをご覧ください → PDFファイル

どなたでも参加できます!
主催 心理学専修
共催 インターナショナルスクール
使用言語 英語

IS研究交流セミナー2015 第2回

テーマ 態度変容をもたらす社会的要因
開催日 2016年3月9日(水)15:00-18:00
会場 大阪市立大学 文学部増築棟3階 実験系共同実験実習室

大学院文学研究科インターナショナルスクール(IS)では、海外から招聘した 研究者による講演と、文学研究科の若手研究者による研究発表 を通して国際的学術交流を促進する「IS研究交流セミナー」を行っています。

2015年度第2回は、チュラロンコン大学の本学のワチャラポン・ブーンヤシリワット先生をお迎えし、本学若手研究者の発表も交えて行います。日時は、2016年3月9日(水)15:00-18:00、 場所は、大阪市立大学 文学部増築棟3階 実験系共同実験実習室です。奮ってご参加ください。詳細はこちらをご覧ください → PDFファイル

講演 ワチャラポン・ブーンヤシリワット先生(チュラロンコン大学)
「ポジティブ志向のメッセージと送り手の好感度が援助を引き出す?: タイの托鉢僧の健康増進のために」

発表 大澤 裕美佳(大阪市立大学大学院文学研究科)
「エイズに対する偏見低減に向けて:社会的文脈の効果」

鈴木 文子(大阪市立大学大学院文学研究科)
「女性異性愛者は、なぜレズビアンに寛容になれるのか?
-ジェンダー自尊心と統制可能性の知覚との関連-」

事前申込不要
教員・大学院生・学生・研究員のどなたでもご参加いただけます。

 

ISライティングセミナー実践編2015

インターナショナルスクールでは、日本医科大学の崎村耕二先生をお迎えして、

「英語論文ライティングセミナー 実践編」を開催いたします。
大阪市立大学に在籍するポスドク研究員や大学院生の他、教員も対象としておりますので、
奮ってご参加ください。

※事前申し込みは必要ありません。

日時:2016年2月22日(月)13:00-17:15

場所:1号館 126教室

講師:崎村耕二先生(日本医科大学)

詳細はこちらをご覧ください → PDFファイル

昨年度のセミナーの様子
昨年度のライティング・セミナーの様子

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IS日常化プログラム2015 第5回

テーマ Creating the Enemy Combatant: Performances of Justice, Realities of Rightlessness
開催日 2015年12月17日(木)14:30-17:00
会場 大阪市立大学 田中記念館2階 会議室

2015年度インターナショナルスクール日常化プログラム(第5回)

ネイオミ・パイク先生(イリノイ大学)講演会のお知らせ

講師:Dr. A.Naomi Paik(University of Illinois at Urbana-Champaign)
講演タイトル:“Creating the Enemy Combatant: Performances of Justice, Realities of Rightlessness”
使用言語 英語

どなたでも参加できます。詳細はこちらをご覧ください → PDFファイル

主催 アジア都市文化学専修・社会学専修
共催 インターナショナルスクール

IS研究交流セミナー2015 第1回

テーマ Constructed Representation of Asian Societies (つくられるアジア人社会像)
開催日 2015年12月16日 (水)13:00-16:00
会場 大阪市立大学 田中記念館2階 会議室

大学院文学研究科インターナショナルスクール(IS)では、海外から招聘した 研究者による講演と、文学研究科の若手研究者による研究発表 を通して国際的学術交流を促進する「IS研究交流セミナー」を行っています。

2015年度第1回は、本学国際センターの協力を得て、イリノイ大学 アーバナシャンペーン校からネイオミ・パイク先生をお迎えし、2015年12月16日 (水)13:00-16:00 大阪市立大学 田中記念館2階 会議室 で行ないます。

詳細はこちらをご覧ください → PDFファイル

講演・研究発表・討論は英語でなされます。
教員、UCRC研究員、大学院生、学部学生のどなたでもご参加いただけます。

 

IS日常化プログラム2015 第4回

テーマ What is  合同生活圏 “collective living sphere” ?
開催日 2015年12月7日(月)10:00-12:30
会場 大阪市立大学 田中記念館2階 会議室

「What is  合同生活圏 “collective living sphere” ?」開催のお知らせ

インターナショナル・スクール日常化プログラム(2015年 第4回)は、フンボルト大学からヴォルフガング・カシューバ先生を迎えて、表記テーマで開催します。

講師:Dr. Wolfgang Kaschuba (Humboldt-Universität zu Berlin, GER)
題目:What is  合同生活圏 “collective living sphere” ?
                  (A Review Lecture Session for The OCU 2015 International Symposium, Osaka Dec. 4-6.)
使用言語:ドイツ語(一部英語)

どなたでもご参加いただけます。→ ポスターはこちら

主催:西洋史学専修
共催:インターナショナルスクール

IS日常化プログラム2015 第3回

テーマ 韓国と日本の教育
開催日 2015年8月7日(金) 14:00~16:00
会場 大阪市立大学 文学部棟142号室

インターナショナル・スクール日常化プログラム(2015年 第3回)では、Education in Korea and Japan(韓国と日本の教育)を開催します。

プログラム:
Dr. Sung Choon Park (Professor, Seoul National University):
“Changes and Emphases of Moral Education in the National Curriculum of Korea”

Mr. Byoung Yeon Kim (graduate student (DC), SNU):
“Hidden Curriculum in Unification Education”

Ms. Eun Hye Son (graduate student (MC), SNU):
“Multicultural Education in a Japanese Elementary School”

使用言語:英語
どなたでもご参加いただけます。→ ポスターはこちら

主催:教育学専修
共催:インターナショナルスクール

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