レポート用参考文献

 以下の文献は、本年度までの「地誌学I」で参照した文献です。いずれも山崎研究室にあります。参照したい方はお越しください。ただし、長期借用は出来ません。学情センターで借りるか、個人で購入してください。(2006年12月18日現在)

◆日本の経済と安全保障

小川和久 『日本は国境を守れるか』 青春出版社、2002年(新書)。
経済産業省編 『通商白書2003』 経済産業調査会、2003年。
小林英夫 『戦後アジアと日本企業』 岩波書店、2001年。
通商産業省編 『通商白書2000―グローバル経済と日本の針路―』 大蔵省印刷局、2000年。
谷口誠 『東アジア共同体―経済統合のゆくえと日本』 岩波書店、2004年(新書)。
久江雅彦 『9・11と日本外交』 講談社現代新書、2002年(新書)。
平間洋一・杉田米行編著 『北朝鮮をめぐる北東アジアの国際関係と日本』 明石書店、2003年。
防衛庁編 『平成14年版防衛白書』 財務省印刷局、2002年。
森哲志 『自衛隊がサマワに行った本当の理由―イラク現地報告 テロを呼ぶ「復興利権」の行方』情報センター出版局、2004年。

◆アメリカの戦略とイスラム

板垣雄三編 『「対テロ戦争」とイスラム世界』 岩波書店、2002年(新書)。
江畑謙介 『アメリカの軍事戦略』 講談社現代新書、1996年(新書)。
金成浩 『アフガン戦争の真実―米ソ冷戦下の小国の悲劇―』 日本放送出版協会、2002年(新書)。
栗田禎子編 『〈南〉から見た世界04 中東』 大月書店、1999年。
酒井啓子 『イラクとアメリカ』 岩波書店、2002年(新書)。
白須英子 『イスラーム世界の女性たち』 文春新書、2003年(新書)。
広河隆一 『パレスチナ新版』 岩波書店、2002年(新書)。
藤原帰一編 『テロ後 世界はどう変わったか』 岩波書店、2003年(新書)。
宮田律 『イスラム世界と欧米の衝突』 日本放送出版協会、1998年(新書)。

◆第三世界論

加藤弘勝・小倉充夫編 『変貌する「第三世界」と国際社会』 東京大学出版会、2002年。
熊谷圭知・西川大二郎編 『第三世界を描く地誌 ローカルからグローバルへ』 古今書院、2000年。
マイケル・モリッシュ(保科秀明訳) 『改訂版 第三世界の開発問題』 古今書院、2000年。
宮崎勇 『世界経済図説』 岩波書店、1993年(新書)。

◆アジアの政治経済社会

岩崎育夫 『アジア政治を見る眼―開発独裁から市民社会へ―』 中央公論社、2001年(新書)。
大園友和 『新アジアを読む地図』 講談社、1998年。
小川忠 『インドネシア 多民族国家の模索』 岩波書店、1993年(新書)。
佐藤宏・岩崎育夫編著 『アジア政治読本』 東洋経済新報社、1998年。
白石隆 『スカルノとスハルト 偉大なるインドネシアをめざして』 岩波書店、1997年。
西脇文昭 『インド対パキスタン 核戦略で読む国際関係』 講談社現代新書、1998年(新書)。

◆アフリカの危機

イマキュレー・イリバギザ、スティーブ・アーウィン(堀江実訳) 『生かされて。』 PHP研究所、2006年。
小田英郎編 『国際情勢ベーシックシリーズ アフリカ 第二版』 自由国民社、1999年。
外務省編 『政府開発援助(ODA)白書』 国立印刷局、2002年
勝俣誠 『現代アフリカ入門』 岩波書店、1991年(新書)。
北川勝彦編 『〈南〉から見た世界03 アフリカ』 大月書店、1999年。
木畑洋一ほか編 『アフリカ−国民国家の矛盾を超えて共生へ』大月書店、1999年。
林達雄 『エイズとの闘い 世界を変えた人々の声(岩波ブックレットNo.654)』 岩波書店、2005年。
マーク・ボウデン (伏見威蕃訳)『ブラックホーク・ダウン 上・下 アメリカ最強特殊部隊の戦闘記録』 早川書房、2002年
松本仁一 『カラシニコフ』 朝日新聞社、2004年。
宮田一雄 『エイズ・デイズ 危機と闘う人々』 平凡社、2000年(新書)。
吉岡逸夫 『漂泊のルワンダ』(復刊) 牧野出版、2006年。

◆ラテンアメリカの現状

アロンソ・サラサール著(田村さと子訳) 『暴力の子供たち−コロンビアの少年ギャング』朝日選書、1995年。
大貫良夫ほか監修 『ラテン・アメリカを知る事典 新訂増補版』 平凡社、1999年。
グスタボ・アンドラーデ/堀坂浩太郎編 『変動するラテンアメリカ社会 「失われた10年」を再考する』 渓流社、1999年。
サパティスタ民族解放軍著、大田・小林編訳 『もう、たくさんだ! メキシコ先住民蜂起の記録1』 現代企画室、1995年。
染田秀藤編 『ラテンアメリカ 自立への道』 世界思想社、1993年。
谷浦妙子 『メキシコの産業発展 立地・政策・組織』 アジア経済研究所、2000年。
内藤克人・佐藤誠編 『ラテン・アメリカは警告する 「構造改革」日本の未来(「失われた10年」を超えて ラテンアメリカの教訓 第1巻)』 新評論、2005年。
松下洋・乗浩子編 『ラテンアメリカ 政治と社会(ラテンアメリカシリーズ 第1巻)』 新評論、2004年。
松本仁一 『カラシニコフ 2』 朝日新聞社、2006年。

◆グローバリゼーションの功罪

梶田孝道編 『第2版 国際社会学―国家を超える現象をどうとらえるか―』 名古屋大学出版会、1997年。
サスキア・サッセン、伊豫谷登士翁訳 『グローバリゼーションの時代 国家主権のゆくえ』 平凡社、1999年。
リチャード・コール編著(及川裕二訳) 『開発途上国におけるグローバル化と貧困・不平等』 明石書店、2004年。
J・C・リュアノ=ボルバラン&S・アルマン、杉村昌昭訳『グローバリゼーションの基礎知識』 作品社、2004年。

◆国際情勢

石川捷治・平井一臣編『自分からの政治学』法律文化社、1996年。
高崎通浩 『民族対立の世界地図 アジア/中東篇』 中央公論新社、2002年(新書)。
高崎通浩 『民族対立の世界地図 欧州/北南米/アフリカ篇』 中央公論新社、2002年(新書)。
高田和夫編 『国際関係論とは何か』 法律文化社、1998年。
高野孟 『最新 世界地図の読み方』 講談社現代新書、1999年。
21世紀研究会編 『民族の世界地図』 文春新書、2000年(新書)。
フランソワ・ジェレ(山本光久訳) 『地図で読む現代戦争事典』河出書房新社、2003年。