2009年度 大学院 独文開設授業
| 科目名 | 担当教員 | 開講 |
| ドイツ文学研究Ⅰ | 寺井 俊正 | 前期 |
| ドイツ文学研究演習1 | 寺井 俊正 | 後期 |
| ドイツ文学研究Ⅱ | 廣瀬 千一 | 前期 |
| ドイツ文学研究演習2 | 廣瀬 千一 | 後期 |
| ドイツ文学研究Ⅲ | 寺井 俊正 | 後期 |
| ドイツ文学研究演習3 | 休講 | |
| ドイツ文化学研究 | 休講 | |
| ドイツ文化学研究演習 | 廣瀬 千一 | 前期 |
| ドイツ語学研究 | 神竹 道士 | 前期 |
| ドイツ語学研究演習 | 神竹 道士 | 後期 |
| ドイツ言語文化論Ⅰ | クラウス・ブレックス | 前期 |
| ドイツ言語文化論Ⅱ | クラウス・ブレックス | 後期 |
| ドイツ語ドイツ文学総合研究Ⅰ | 寺井・神竹・ブレックス | 前期 |
| ドイツ語ドイツ文学総合研究Ⅱ | 寺井・神竹・ブレックス | 後期 |
| ドイツ語ドイツ文学研究指導Ⅰ | 寺井・神竹 | 前期 |
| ドイツ語ドイツ文学研究指導Ⅱ | 寺井・神竹 | 後期 |
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ドイツ文学研究Ⅰ
担当: 寺井 俊正 教授
●科目の主題と目標
初期ホーフマンスタール(Hugo von Hoffmannstahl 1874-1929)と唯美主義(Asthetizimus)の問題を主題とする。唯美主義は世紀転換期に現れた汎ヨーロッパ的な文学・芸術傾向である。ホーフマンスタールは基本的にこの傾向によりつつも、その一方で絶えずそれに対する批判を行うという、アンビヴァレントな関わり方を示している。本年殿この講義では、特に『第672夜の物語』Das Märchen der 672. Nacht(1895)を通して、唯美主義に対するこの詩人の関わり方を考察する。
ドイツ文学研究演習1
担当: 寺井 俊正 教授
●科目の主題と目標
前期のドイツ文学研究Ⅰに引き続き、初期ホーフマンスタールと唯美主義の問題を主題とする。この後期では、『死と生』Poesie und Leben(1896)と『詩についての対話』Gespräch über Gedichte(1903)の二つの詩論的テキストを通して、唯美主義に対するホーフマーンスタールの関わり方を考察する。
ドイツ文学研究Ⅱ
担当: 廣瀬 千一 特任教員
●科目の主題と目標
18世紀末から19世紀始めにかけて活躍した劇作家・小説家ハインリヒ・フォン・クライスト(Heinrich von Kleist 1777-1811)の小説『ミヒャエル・コールハース』Michael Kohlhaasをテキストとし、クライストの世界を探究し、そこに込められたメッセージを考える。この小説は、コールハースという一介の馬商人が貴族に戦いを挑む16世紀の実話に基づく物語である。筋の展開はダイナミックかつスリリングで、読み手を引きつける魅力に満ちている。文体は緊密で構築的であるが、イメージ性も豊かであり、ドイツ語として模範的な名文である。クライストは人間やその世界に関して、当時の常識とはかけ離れた独自の考えを持ち、不安定と不条理にみちた世界における人間存在の意味を探究したが、彼の考えがこの小説にも如実に表れている。
ドイツ文学研究演習2
担当: 廣瀬 千一 特任教員
●科目の主題と目標
前期に引き続き、ハインリヒ・フォン・クライスト(Heinrich von Kleist 1777-1811)の小説『ミヒャエル・コールハース』Michael Kohlhaasをテキストとし、この小説を精読しつつ、そこに込められたメッセージを考える。この小説に関する研究論文にも目を配る。またクライスト文学のテーマを現代的視点から考察する。
ドイツ文学研究Ⅲ
担当: 寺井 俊正 教授
●科目の主題と目標
昨年度の「ドイツ文学研究演習3」に引き続いて、オーストリア文化の特質を、その現代における可能性の観点から考察する。今年度は、ハプスブルク帝国の終焉期にあらわれたオーストリア論のいくつかを読み進める。
ドイツ文化学研究演習
担当: 廣瀬 千一 教授
●科目の主題と目標
著目な文学研究者W.カイザーは、文学と絵画における「グロテスクなもの」の実際を研究し、この概念を明らかにしようとした(『グロテスクなもの』1957年)。その後、このテーマは様々な人によって論じられてきた。「グロテスク」は、とりわけあらゆる価値基準が大きく揺らいでいる現代の文学や芸術、ひいては現代文化を理解するキーワードのひとつとなっている。本講義では、カイザーの著作を中心に、このテーマに関するドイツ語および日本語による文献を読み、「グロテスク」概念の概要とその問題領域の広がりを理解することを目指す。さらに「グロテスク」と目される具体的な作品についてなされら研究についても検討する。
ドイツ語学研究
担当: 神竹 道士 教授
●科目の主題と目標
言語学的視点からドイツ語の文体論について取り扱う。
ドイツ語のテキストを精読することによって、現代ドイツ語の表現方法における微妙な違いについて理解し、高度なドイツ語の運用能力を養成することが本講義の目標である。
ドイツ語学研究演習
担当: 神竹 道士 教授
●科目の主題と目標
言語学的視点からドイツ語の文体論について取り扱う。
ドイツ語のテキストを精読することによって、現代ドイツ語の表現方法における微妙な違いについて理解し、高度なドイツ語の運用能力を養成することが本講義の目標である。
ドイツ言語文化論Ⅰ
担当: クラウス・ブレックス 准教授
●科目の主題と目標
In diesem Seminar soll die Diskussion im Vordergrund stehen. Ausgehend von vielfaltigen Themenbereichen (Wissenschaft, Kultur, Wirtschaft, Politik) sollen aufgrund von deutschen Texten, Video- oder Hoerbeispielen Meinungen ausgetauscht und Standpunkte vertreten werden. Alle teilnehmenden Studenten sollten die Bereitschaft haben, im Laufe des Semesters ein oder mehrere kurze einfuehrende Referate zu Beginn jeder Unterrichtsstunde zu halten. Die genaue Festlegung der Diskussionsbereiche erfolgt in der ersten Unterrichtsstunde des Semesters.
ドイツ言語文化論Ⅱ
担当: クラウス・ブレックス 准教授
●科目の主題と目標
In diesem Seminar soll die Diskussion im Vordergrund stehen. Ausgehend von vielfaltigen Themenbereichen (Wissenschaft, Kultur, Wirtschaft, Politik) sollen aufgrund von deutschen Texten, Video- oder Horbeispielen Meinungen ausgetauscht und Standpunkte vertreten werden. Alle teilnehmenden Studenten sollten die Bereitschaft haben, im Laufe des Semesters ein oder mehrere kurze einfuhrende Referate zu Beginn jeder Unterrichtsstunde zu halten. Die genaue Festlegung der Diskussionsbereiche erfolgt in der ersten Unterrichtsstunde des Semesters.
ドイツ語ドイツ文学総合研究Ⅰ
担当: 寺井 俊正 教授 神竹 道士 教授 クラウス・ブレックス 准教授
●科目の主題と目標
本科目は、受講生が広い総合的見地に立った研究を行えるよう、その基礎を与えることを目的とする。ドイツ語圏の文学・語学・文化に関する基本的な問題について、担当教員がそれぞれの専門分野におけるテーマを取り上げて講じる。それと平行して各種研究方法について概説し、研究資料の扱いについても講じる。また受講生からレポートや研究報告を求め、それに基づく討議をする。
ドイツ語ドイツ文学総合研究Ⅱ
担当: 寺井 俊正 教授 神竹 道士 教授 クラウス・ブレックス 准教授
●科目の主題と目標
本科目は、受講生が広い総合的見地に立った研究を行えるよう、その基礎を与えることを目的とする。ドイツ語圏の文学・語学・文化に関する基本的な問題について、担当教員がそれぞれの専門分野におけるテーマを取り上げて講じる。それと平行して各種研究方法について概説し、研究資料の扱いについても講じる。また受講生からレポートや研究報告を求め、それに基づく討議をする。
ドイツ語ドイツ文学研究指導Ⅰ
担当: 寺井 俊正 教授 神竹 道士 教授
●科目の主題と目標
ドイツ語圏の文学・語学・文化に関する修士論文作成の指導を行う。論文テーマの設定、論文の構成、主題とそれを論じる研究方法の適合性、主題に即した論述の一貫性、論文の形式的統一(表題、目次、章立てなどの論文全体の体裁の統一、注や文献資料の表記の統一)など、修士論文作成に必要な事項について指導し、論文完成に至らしめる。
ドイツ語ドイツ文学研究指導Ⅱ
担当: 寺井 俊正 教授 神竹 道士 教授
●科目の主題と目標
ドイツ語圏の文学・語学・文化に関する修士論文作成の指導を行う。論文テーマの設定、論文の構成、主題とそれを論じる研究方法の適合性、主題に即した論述の一貫性、論文の形式的統一(表題、目次、章立てなどの論文全体の体裁の統一、注や文献資料の表記の統一)など、修士論文作成に必要な事項について指導し、論文完成に至らしめる。
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