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大阪の地理

 

1:413日 地図や写真からみた大阪市大と杉本町の歴史 

2:420日 地名の重要性 藩政村 杉本村、山之内村を歩く ミニ巡検

3:427日 国絵図、城下絵図から、大阪の空間構造を読み解く

4:511日 絵図から読み解く三都:大坂、京都、江戸

第1回レポート課題発表(5月12日公開 本webにて)

5518日 フィールドワークのため室内授業はなし

6525日 フィールドワーク講評

76月1日  明治の大阪、京都、神戸、明治の水都

86月8日 治水、淀川、地震災害と大阪、地方都市の変貌

9615日 明治の都市のそれぞれの変貌と阪急による都市づくり

10622日 鉄道による都市づくり

第2回レポート課題発表(622日 本webにて)

11:6月29日 フィールドワークのため室内授業はなし

127月6日 第2回レポート講評および大大阪の光と影

13713日 戦争と大阪

14720日 戦災復興と都市 第3回レポート課題

 

第3回レポート課題について

 

テーマ:大阪の光と影 その2 裏大阪と思われてきた、あるいはそう思われている地域を探訪使用−大阪環状線各駅めぐり マイノリティの三日月地帯を意識して

 

@     の地図は、鶴橋駅

A     の地図は、新今宮駅

B     の地図は、今宮駅

C     の地図は、大正駅

D     の地図は、猪飼野地区

 

今回は上記の@〜Cのうちから2箇所選ぶあるいは@とD地区の在日コリアンの集住地区のペアを選ぶコースどちらかの組み合わせを選んで、フィールドワークをおこなう。

 

それぞれの地区の特徴と着眼点については、本日720日の授業時間に説明する。

その際につかった資料はこちらからダウンロードすること。フィールド対象地域の背景に関する若干の叙述を乗せている。

 

各駅周辺、あるいは猪飼野について(中円は半径100m、外円は半径250m)、写真は各地区2枚(厳守)、そして駅周辺地区の印象に関して、ポイントに目をつけながら、250字以上500字以内を目途に叙述すること。合計、写真4枚、文字数は500字以上1,000字以内を目途となる。また別途授業の感想、今後の改善点、あるいは推奨点など指摘していただければ幸いである。

 

なお受講生が多く、地域に迷惑をかけることにもなるので、写真をとる場合には、くれぐれもフラッシュをたいたり、迷惑にならないように気をつけてください。

 

 

 

 

地図のダウンロード

 

持参する地図は各自DLすること、下記の3枚である。印刷は精細モードで。必ず地図の画面を右クリックして、ダウンロードしてから、そのファイルを印刷することを勧めます。

 

@の地図 Aの地図 Bの地図 Cの地図 Dの地図

Dの地域の位置関係は、@の地図の右下が、Dの地図の左上に接続していることで判断すること。

 

提出方法  

メールで次のアドレスに送ること osaka.chirigmail.com 

@は全角なので、半角に直して送信あて先に使用すること。

 

必ずメールの題名(subject)に「大阪地理レポート山本山本のところは自分の名前)と記すこと (一度に送れない場合には,題名に「大阪地理レポ−ト山本1」あるいは「・・・2」と記すること)

 

本文の最初に,学籍番号,名前を必ず記すこと

なお本文は、水内の読みやすさを優先するため、添付ファイルにはせず、メール本体にじかに書くこと。

デジタルカメラでの添付写真のファイルサイズは小さいほうがありがたい。携帯の場合は、逆に小さいとみえにくいので、大き目のサイズ、640×480のサイズがいちばんいいかと。もちろん,個人のホームページにアップしてくれても結構。なお受講生が多く、地域に迷惑をかけることにもなるので、写真をとる場合には、くれぐれもフラッシュをたいたり、迷惑にならないように気をつけること。

 

メールでの提出期日は,8月5日(金)の午後6時とする。受領のメールは次々回の受講時までに行う。受領メールがない場合には、次回講義時に確認する。

 

どうしてもメール提出が不可能な場合には, 8月5日(金)の午後5時までに、文学部棟361室(水内研究室)の前のピンクボックスに同じ書式で直接提出すること。

 

第2回レポート課題について

 

テーマ:戦前期の私鉄沿線における代表的な郊外開発である邸宅地の現在を探訪する

 

調査地区候補群:

1.現在の堺市:浜寺公園と浜寺邸宅地   2.現在の堺市:上野芝向ヶ丘、霞ヶ丘

3.現在の神戸市:住吉の邸宅地     4.現在の芦屋市:六麓荘の邸宅地

5.現在の京都市:琵琶湖疎水と北白川邸宅地

6.現在の奈良市:あやめ池遊園と菖蒲池邸宅地

7.現在の箕面市:遊園地はないが、田園郊外住宅地の代表例として桜井、桜ヶ丘住宅地

8.現在の大阪市:住吉区帝塚山、阿倍野区北畠など

 

 すべて大正末期から昭和戦前期に開発されたエリアである。どれかひとつ選ぶこと。各地区の下記の地図および、資料については必ず読んで出かけること。地図は現在のものは用意していないので、各自地図を買うかコピーしてから行くこと。

 

戦前期において、地域開発という点からはもっとも作りこまれた、資本の投下された場所であり、光と影という観点からは、「光」の郊外の代表的な邸宅地区である。ただし1と6は遊園地とセット、5は琵琶湖疎水とセットで、3、4は、規模が大きく、邸宅地のひとつひとつも大きいので、遊園地とのセットはない。2、7、8は隣接する2ヶ所の住宅地としている。

 

着眼のポイントは、共通に存在する邸宅地の現状をどのような視点で観察するか、また遊園地やそれに匹敵する近代の都市的名勝景観の描写にある。近代都市の品格のようなものをどのようにかぎ取るか、観察者みなさんの表現力を期待する。高品質な邸宅や邸宅地域を保ってゆくことはなかなか難しいが、それが景観的にどのように現れているかを、チェックしてほしい。背景については、資料を最低限参照してほしいし、ネットでもいろんな情報が入手できる。

 

地図と資料のダウンロード

 

1.堺・浜寺   地図 資料 浜寺公園は別途情報を入手し着眼点を調べておくこと

  南海本線 浜寺公園駅 浜寺公園と住宅地のセット

2.堺・上野芝向ヶ丘、霞ヶ丘  地図 資料 

資料をよく読むこと。資料のほうで2ヶ所の場所確認のこと

  JR阪和線 上野芝駅 向ヶ丘と霞ヶ丘住宅地の2ヶ所

3.神戸・住吉  地図 資料 資料をよくよんで、エリア全体を確認すること

  JR神戸線 住吉駅

4.芦屋・六麓荘 地図 資料 資料をよくよんで、エリア全体を確認すること

  JR神戸線 芦屋駅からバス

5.京都・北白川 地図 資料 琵琶湖疎水、必須ではないが南禅寺境内の琵琶湖疏水はみものである。これについても別途情報を入手し、着眼点を調べておくこと。

  京阪本線出町柳駅 バス、徒歩でも可 疎水と住宅地

6.奈良・菖蒲池 地図 資料 あやめ池公園は別途情報を入手し着眼点を調べておくこと

  近鉄奈良線 菖蒲池遊園跡地と住宅地

7.箕面桜井、桜ヶ丘 地図 資料1 資料2 資料をよく読んでエリア全体を確認すること

  阪急箕面線 桜井駅 桜井と桜ヶ丘住宅地の2ヶ所

8.大阪市・帝塚山、北畠 地図 資料 資料をよく読んでエリア全体を確認すること

南海高野線帝塚山駅、阪堺電車帝塚山3丁目、姫松、北畠各電停  帝塚山住宅地と北畠の2ヶ所

 

最低400字以上、上限は1200字までとする。その範囲内で叙述を行うこと。またベストショット2枚の写真は必ず添付すること。

 

地域に迷惑をかけることにもなるので、写真をとる場合には、くれぐれもフラッシュをたいたり、迷惑にならないように気をつけて欲しい。

 

メールで次のアドレスに送ること osaka.chirigmail.com @は全角なので、半角に直して送信あて先に使用すること。

 

必ずメールの題名(subject)に「大阪地理レポート山本山本のところは自分の名前)と記すこと (一度に送れない場合には,題名に「大阪地理レポ−ト山本1」あるいは「・・・2」と記すること)

 

本文の最初に,学籍番号,名前を必ず記すこと

なお本文は、水内の読みやすさを優先するため、添付ファイルにはせず、メール本体にじかに書くこと。

デジタルカメラでの添付写真のファイルサイズは小さいほうがありがたい。携帯の場合は、逆に小さいとみえにくいので、大き目のサイズ、640×480のサイズがいちばんいいかと。もちろん,個人のホームページにアップしてくれても結構。

 

メールでの提出期日は,7月4日(月)の午後1とする。受領のメールは次々回の受講時までに行う。受領メールがない場合には、次回講義時に確認する。

 

どうしてもメール提出が不可能な場合には, 7月4日(月)の午後3時までに、文学部棟260室(水内研究室)の前のピンクボックスに同じ書式で直接提出すること。

 

6月29日(水) フィールドワークのため、室内講義はありません。

 

 

1回レポート課題について

 

テーマ:河港都市大阪、水都大阪、歴史的都市大阪を、城下町構成を学びながら味わってみよう!!

 

 江戸時代の地図と明治の地図、現代の地図(下記からダウンロード)を6地区に分けて掲載しているが、そのうちの1か所を選択すること。それぞれの地図、絵図をよく見比べながら、土地利用の変遷と現景観から江戸や明治の大阪の系譜がどのように感じ取られることができるか、ツアーミニレポートを書いてもらうという課題である。なお、1840年の大坂絵図についても、下記からダウンロードできる。

 

着眼のポイントは、江戸時代の絵図に付された番号すべてをまわり、1ポイントにつき50字〜150字くらいをめどに、必ずポイント番号を記しつつ、全体で600-800字以内にまとめること。

 

記述内容の必須事項として、江戸時代の土地利用と、現代の土地利用との関連や変遷に触れること。その歴史の遺産がもし発見できれば、必ず記述のこと。景観的な状況の描写力がカギとなるが、などについて書くこと。同時にベストショット2枚の写真は必ず添付すること。

 

なお受講生が多く、地域に迷惑をかけることにもなるので、写真をとる場合には、くれぐれもフラッシュをたいたり、迷惑にならないように気をつけて欲しい。

 

地図のダウンロード

 

持参する地図は各自DLすること、各地区について3枚ずつである。印刷は精細モードで。必ず地図の画面を右クリックして、ダウンロードしてから、そのファイルを印刷することを勧める。

 

なお、江戸時代の地図は→ http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2541883 から大坂全体が見れます

明治時代の地図は→http://tois.nichibun.ac.jp/chizu/santoshi_1203.html から大阪市全体が見れます。

現代の地図はYahoo地図より転載している

 

梅田 江戸時代1840  梅田 明治時代1895年  梅田 現代の地図 

 

西中之島 江戸時代1840  西中之島 明治時代1895年  西中之島 現代の地図 

 

本町 江戸時代1840  本町 明治時代1895年  本町 現代の地図 

 

空堀 江戸時代1840  空堀 明治時代1895年  空堀 現代の地図 

 

難波 江戸時代1840  難波 明治時代1895年  難波 現代の地図 

 

天王寺 江戸時代1840  天王寺 明治時代1895年  天王寺 現代の地図 

 

 

参考までに

大阪全体絵図  江戸時代 1840年ごろ

幕末の京都絵図

弘化年間の江戸絵図

 

 提 出 方 法    

 

メールで次のアドレスに送ること osaka.chirigmail.com @は全角なので、半角に直して送信あて先に使用すること。

 

必ずメールの題名(subject)に「大阪地理レポート山本山本のところは自分の名前)と記すこと (一度に送れない場合には,題名に「大阪地理レポ−ト山本1」あるいは「・・・2」と記すること)

 

本文の最初に,学籍番号,名前を必ず記すこと

なお本文は、水内の読みやすさを優先するため、添付ファイルにはせず、メール本体にじかに書くこと。

デジタルカメラでの添付写真のファイルサイズは小さいほうがありがたい。携帯の場合は、逆に小さいとみえにくいので、大き目のサイズ、640×480のサイズがいちばんいいかと。もちろん,個人のホームページにアップしてくれても結構。

 

メールでの提出期日は,523日(月)の午後1とする。受領のメールは次々回の受講時までに行う。受領メールがない場合には、次回講義時に確認する。

 

どうしてもメール提出が不可能な場合には, 523日(月)の午後5時までに、文学部棟260室(水内研究室)の前のピンクボックスに同じ書式で直接提出すること。

 

なお、フィールドワークを自主的にしてもらうので、518日(水)の室内授業は行わない。

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