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大阪の地理

http://www.lit.osaka-cu.ac.jp/geo/mizuuchi/japanese/2012_class/osaka_chiri_2012.htm

 

1:411日 地図や写真からみた大阪市大と杉本町 地名の歴史 

2:418日 大坂の絵図から、歴史的大阪の空間構造を読み解く

3:425日 藩政村 杉本村、山之内村を歩く ミニ巡検

4:59日 地震災害/洪水/水都大阪 城下町

第1回レポート課題発表(59日 本webにて)

 

5:5月16日 フィールドワークのため、室内講義はありません。 

6:523日 第1回レポート講評 水都大阪再び

7:530日 休講

8:66日 阪急と郊外住宅 私鉄物語

9:613日 都市計画と大大阪

10620日 公都、民都、工都、移民都、商都大阪 vs 帝都東京

第2回レポート課題発表(6月20日 本webにて)

11627日 620日ミニレポート課題講評

1274日 戦争、戦災と都市

13711日 戦後復興と都市(大阪)

14718日 マイノリティと都市大阪

第3回レポート課題発表

 

 

 

第3回レポート課題について

 

テーマ:大阪の光と影 その2 裏大阪と思われてきた、あるいはそう思われている地域を探訪使用−大阪環状線各駅めぐり マイノリティの三日月地帯を意識して

 

@     の地図は、鶴橋駅

A     の地図は、新今宮駅

B     の地図は、今宮駅

C     の地図は、大正駅

D     の地図は、猪飼野地区

 

今回は上記の@〜Cのうちから2箇所選ぶあるいは@とD地区の在日コリアンの集住地区のペアを選ぶコースどちらかの組み合わせを選んで、フィールドワークをおこなう。

 

それぞれの地区の特徴と着眼点については、本日7月18日の授業時間に説明する。

その際につかった資料はこちらからダウンロードすること。フィールド対象地域の背景に関する若干の叙述を乗せている。

 

各駅周辺、あるいは猪飼野について(中円は半径100m、外円は半径250m)、写真は各地区2枚(厳守)、そして駅周辺地区の印象に関して、ポイントに目をつけながら、250字以上300字以内で叙述すること。合計、写真4枚、文字数は500字以上600字以内となる。

 

なお受講生が多く、地域に迷惑をかけることにもなるので、写真をとる場合には、くれぐれもフラッシュをたいたり、迷惑にならないように気をつけてください。

 

地図のダウンロード

 

持参する地図は各自DLすること、下記の3枚である。印刷は精細モードで。必ず地図の画面を右クリックして、ダウンロードしてから、そのファイルを印刷することを勧めます。

 

@の地図 Aの地図 Bの地図 Cの地図 Dの地図

Dの地域の位置関係は、@の地図の右下が、Dの地図の左上に接続していることで判断すること。

 

提出方法  

メールで次のアドレスに送ること osaka.chirigmail.com 

@は全角なので、半角に直して送信あて先に使用すること。

 

必ずメールの題名(subject)に「大阪地理レポート山本山本のところは自分の名前)と記すこと (一度に送れない場合には,題名に「大阪地理レポ−ト山本1」あるいは「・・・2」と記すること)

 

本文の最初に,学籍番号,名前を必ず記すこと

なお本文は、水内の読みやすさを優先するため、添付ファイルにはせず、メール本体にじかに書くこと。

デジタルカメラでの添付写真のファイルサイズは小さいほうがありがたい。携帯の場合は、逆に小さいとみえにくいので、大き目のサイズ、640×480のサイズがいちばんいいかと。もちろん,個人のホームページにアップしてくれても結構。なお受講生が多く、地域に迷惑をかけることにもなるので、写真をとる場合には、くれぐれもフラッシュをたいたり、迷惑にならないように気をつけること。

 

メールでの提出期日は,8月1日(水)の午後6時とする。受領のメールは次々回の受講時までに行う。受領メールがない場合には、次回講義時に確認する。

 

どうしてもメール提出が不可能な場合には, 8月1日(水)の午後5時までに、文学部棟361室(水内研究室)の前のピンクボックスに同じ書式で直接提出すること。

 

 

第2回レポート課題について

 

テーマ:戦前期の私鉄沿線における代表的な郊外開発である遊園地と邸宅地の現在を探訪する

 

調査地区候補群:

1.現在の堺市:浜寺公園と浜寺邸宅地   2.現在の堺市:上野芝向ヶ丘(霞ヶ丘)

3.現在の神戸市:住吉の邸宅地     4.現在の芦屋市:六麓荘の邸宅地

5.現在の京都市:琵琶湖疎水と北白川邸宅地

6.現在の奈良市:あやめ池遊園と菖蒲池邸宅地

7.現在の箕面市:遊園地はないが、田園郊外住宅地の代表例として桜井、桜ヶ丘住宅地

 

 

 すべて大正末期から昭和戦前期に開発されたエリアである。どれかひとつ選ぶこと。各地区の下記の地図および、資料については必ず読んで出かけること。地図は現在のものは用意していないので、各自地図を買うかコピーしてから行くこと。

 

戦前期において、地域開発という点からはもっとも作りこまれた、資本の投下された場所であり、光と影という観点からは、「光」の郊外の代表的な邸宅地区である。ただし1と6は遊園地とセット、5は琵琶湖疎水とセットで、3、4は、規模が大きく、邸宅地のひとつひとつも大きいので、遊園地とのセットはない。2、7は隣接する2ヶ所の住宅地としている。

 

着眼のポイントは、共通に存在する邸宅地の現状をどのような視点で観察するか、また遊園地やそれに匹敵する近代の都市的名勝景観の描写にある。近代都市の品格のようなものをどのようにかぎ取るか、観察者みなさんの表現力を期待する。高品質な邸宅や邸宅地域を保ってゆくことはなかなか難しいが、それが景観的にどのように現れているかを、チェックしてほしい。背景については、資料を最低限参照してほしいし、ネットでもいろんな情報が入手できる。

 

地図と資料のダウンロード

 

1.堺・浜寺   地図 資料 浜寺公園は別途情報を入手し着眼点を調べておくこと

  南海本線 浜寺公園駅 浜寺公園と住宅地のセット

2.堺・上野芝向ヶ丘、霞ヶ丘  地図 資料 

資料をよく読むこと。資料のほうで2ヶ所の場所確認のこと

  JR阪和線 上野芝駅 向ヶ丘と霞ヶ丘住宅地の2ヶ所

3.神戸・住吉  地図 資料 資料をよくよんで、エリア全体を確認すること

  JR神戸線 住吉駅

4.芦屋・六麓荘 地図 資料 資料をよくよんで、エリア全体を確認すること

  JR神戸線 芦屋駅からバス

5.京都・北白川 地図 資料 琵琶湖疎水、必須ではないが南禅寺境内の琵琶湖疏水はみものである。これについても別途情報を入手し、着眼点を調べておくこと。

  京阪本線出町柳駅 バス、徒歩でも可 疎水と住宅地

6.奈良・菖蒲池 地図 資料 あやめ池公園は別途情報を入手し着眼点を調べておくこと

  近鉄奈良線 菖蒲池駅 公園跡地と住宅地

7.箕面桜井、桜ヶ丘 地図 資料1 資料2 資料をよく読んでエリア全体を確認すること

  阪急箕面線 桜井駅 桜井と桜ヶ丘住宅地の2ヶ所

 

400字以上、500字以内で叙述を行うこと。またベストショット2枚の写真は必ず添付すること。

 

地域に迷惑をかけることにもなるので、写真をとる場合には、くれぐれもフラッシュをたいたり、迷惑にならないように気をつけて欲しい。

 

メールで次のアドレスに送ること osaka.chirigmail.com @は全角なので、半角に直して送信あて先に使用すること。

 

必ずメールの題名(subject)に「大阪地理レポート山本山本のところは自分の名前)と記すこと (一度に送れない場合には,題名に「大阪地理レポ−ト山本1」あるいは「・・・2」と記すること)

 

本文の最初に,学籍番号,名前を必ず記すこと

なお本文は、水内の読みやすさを優先するため、添付ファイルにはせず、メール本体にじかに書くこと。

デジタルカメラでの添付写真のファイルサイズは小さいほうがありがたい。携帯の場合は、逆に小さいとみえにくいので、大き目のサイズ、640×480のサイズがいちばんいいかと。もちろん,個人のホームページにアップしてくれても結構。

 

メールでの提出期日は,7月2日(月)の午前11とする。受領のメールは次々回の受講時までに行う。受領メールがない場合には、次回講義時に確認する。71日停電の影響を受けたものはその旨を明記すること。

 

どうしてもメール提出が不可能な場合には, 7月2日(月)の午後5時までに、文学部棟260室(水内研究室)の前のピンクボックスに同じ書式で直接提出すること。

 

1回レポート課題について

 

テーマ:河港都市大阪、水都大阪を、中之島とその周辺で味わってみよう!!

 

 江戸時代の地図と明治の地図(下記からダウンロード)をよく見比べながら、土地利用の変遷と現景観から江戸や明治の大阪の系譜がどのように感じ取られることができるか、ツアーミニレポートを書いてもらうという課題である。巡検対象地については、現代の地図をダウンロードして参照のこと。427日の授業で使用した、1840年の大坂絵図についても、下記からダウンロードできます。

 

着眼のポイントは、明治時代1895年の地図で、赤線で囲まれた施設から1箇所、青線で囲まれた施設から1箇所、現存の橋1箇所、今なくなっている橋1箇所について、計4箇所について、150字から250字でその状況を叙述すること。全体では、600字以上1000字以内の課題となる。

 

記述内容の必須事項として、必ず赤線、青線については、江戸時代の土地利用と、現代の土地利用との関連に触れること。その歴史の遺産がもし発見できれば、必ず記述のこと。橋については、なくなっている橋については、現在の状況について記すこと。残っている橋については、その橋の景観的な状況などについて書くこと。いずれも1895年時点での施設名を記した上で、所定の字数での叙述を行うこと。またベストショット2枚の写真は必ず添付すること。

 

なお受講生が多く、地域に迷惑をかけることにもなるので、写真をとる場合には、くれぐれもフラッシュをたいたり、迷惑にならないように気をつけて欲しい。

 

地図のダウンロード

 

持参する地図は各自DLすること、下記の4枚である。印刷は精細モードで。必ず地図の画面を右クリックして、ダウンロードしてから、そのファイルを印刷することを勧める。

 

中ノ島ミドル 江戸時代1842 中ノ島ウェスト 江戸時代1842 中ノ島 明治時代1895年 

調査範囲についての現代の地図 大阪全体 江戸時代 1840年ごろ

 

なお、今回の地区にアクセス方法として、下記の交通機関(無料シャトルバス)も参照のこと。

http://www.rihga.co.jp/osaka/map/index.html

 

 提 出 方 法    

 

メールで次のアドレスに送ること osaka.chirigmail.com @は全角なので、半角に直して送信あて先に使用すること。

 

必ずメールの題名(subject)に「大阪地理レポート山本山本のところは自分の名前)と記すこと (一度に送れない場合には,題名に「大阪地理レポ−ト山本1」あるいは「・・・2」と記すること)

 

本文の最初に,学籍番号,名前を必ず記すこと

なお本文は、水内の読みやすさを優先するため、添付ファイルにはせず、メール本体にじかに書くこと。

デジタルカメラでの添付写真のファイルサイズは小さいほうがありがたい。携帯の場合は、逆に小さいとみえにくいので、大き目のサイズ、640×480のサイズがいちばんいいかと。もちろん,個人のホームページにアップしてくれても結構。

 

メールでの提出期日は,521日(月)の午後1とする。受領のメールは次々回の受講時までに行う。受領メールがない場合には、次回講義時に確認する。

 

どうしてもメール提出が不可能な場合には, 521日(月)の午後3時までに、文学部棟260室(水内研究室)の前のピンクボックスに同じ書式で直接提出すること。

 

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