大阪の地理 (1部)
1:4月12日 杉本町から、地名を考える 大阪市立大学の由来
2:4月19日 明治初期の大阪、大坂の絵図から、歴史的大阪の空間構造を読み解く
3:4月26日 城下町の都市空間構造細部に検討して
4:5月10日 明治初期の大阪、城下町の明治
5:5月17日 明治期の都市化の特質、郊外にも目をやって第1回レポート課題発表
6:5月25日 第1回レポート課題実施(室外) 811での講義はなし
7:5月31日 提出レポートを解釈する 都市計画と社会政策
8:6月07日 昭和初期の大阪新開地 居住分化
9:6月13日 空襲、戦災復興 戦後の社会 在日
10:6月20日 フィールドワークに役立つ都市計画法の基礎知識 第2回レポート課題発表
11:6月27日 第2回レポート課題実施(室外) 811での講義はなし
12:7月05日 提出レポート写真を解釈する 釜ヶ崎1964年
13:7月12日 同和対策事業、在日コリアンのまち
14:7月19日 釜ヶ崎、あいりん地域、第3回レポート課題提示
テーマ:大阪環状線各駅めぐり マイノリティの三日月地帯を意識して
@ の地図は、鶴橋駅
A の地図は、新今宮駅
B の地図は、芦原橋駅
C の地図は、大正駅
D の地図は、かつての猪飼野
今回は上記の@〜Cのうちから2箇所選ぶ、あるいは、@とD地区の在日コリアンの集住地区のペアを選ぶコース、どちらかの組み合わせを選んで、フィールドワークをおこなう。
それぞれの地区の特徴と着眼点については、7月19日の授業時間に説明する。
各駅周辺、あるいは猪飼野について、写真は2枚(厳守)、そして駅周辺地区の印象に関して、ポイントに目をつけながら、250字以上300字以内で叙述すること。合計、写真4枚、文字数は500字以上600字以内となる。
なお受講生が多く、地域に迷惑をかけることにもなるので、写真をとる場合には、くれぐれもフラッシュをたいたり、迷惑にならないように気をつけてください。
地図のダウンロード
持参する地図は各自DLすること、下記の3枚である。印刷は精細モードで。必ず地図の画面を右クリックして、ダウンロードしてから、そのファイルを印刷することを勧めます。
提出方法
メールで次のアドレスに送ること urbano@lit.osaka-cu.ac.jp
必ずメールの題名(subject)に「大阪地理レポート山本」(山本のところは自分の名前)と記すこと (一度に送れない場合には,題名に「大阪地理レポ−ト山本1」あるいは「・・・2」と記すること)
本文の最初に,学籍番号,名前を必ず記すこと
なお本文は、水内の読みやすさを優先するため、添付ファイルにはせず、メール本体にじかに書くこと。
添付写真のファイルサイズは小さいほうがありがたいです。640×480のサイズがいちばんいいでしょうが。逆に携帯撮影なら、なるべく大きいサイズでお願いします。でないと精細に見れないので。もちろん,個人のホームページにアップしてくれても結構です。
メールでの提出期日は,8月4日(金)の23時です。受領のメール一覧は、レポート提出期限後、ホームページに公開します。
どうしてもメール提出が不可能な場合には,水内研究室(文学部棟361、ドアのピンクのボックス)に,8月4日(金)の17時までに同じ書式で直接提出してください。
テーマ:昭和初期の邸宅街の今
@ の地図は、主にJR阪和線南田辺駅西、地下鉄昭和町駅東の邸宅長屋街
A の地図は、主に阪堺電車上町線の帝塚山4丁目駅の西の一戸建て邸宅街
B の地図は、主にJR阪和線上野芝駅南の郊外型一戸建て邸宅街
今回は上記の3箇所のうちから一箇所選んで、フィールドワークをおこなう。
それぞれの地区の特徴と着眼点については、6月21日の授業時間に説明する。
いずれの地区も現代の地図を用意しないと、迷うこと確実です。
それぞれの地区に関して、キーポイントを補足すると、
@南田辺駅を下車し西に向かい、地図上で昭和町中四丁目の道路は、ちょっとした商店兼住宅の、長屋式の立派な家がある。防火建築で、主にタイル張り、あそはあびこ筋がまだない地図なので、地図上であびこ筋は細く書かれているが、今は広幅員道路なので迷わないこと。旧制大阪高校(現阪大)までのエリアを縦横にあるくと、いくつかの邸宅長屋などの立派な長屋があるので、それがターゲット。西田辺、南田辺と書いたところは旧集落、それはそれなりに味がある。ただし西田辺のほうは、地下鉄西田辺駅周辺なので、大きく変貌している。松原町は昔の郊外住宅なので、ここも一種独特。小規模な庭付き一戸建てが少しだけ見られる。
A帝塚山 現代の電停はの場所や名前が変わっているので注意。帝塚山と書かれたあたりが邸宅街、邸宅街の一戸建ての変遷も着目すべきところ。万代池あたりもそこそこの雰囲気。余裕があったら、旧制住吉中学校(現住吉高校)から北畠界隈もなかなかの邸宅街。安部野の旧集落もそれなりに雰囲気。王子神社から安部野、北畠電停あたりが昔の熊野街道
B上野芝駅から向ヶ丘への導入路を間違わないように。駅前広場からの道ではなく、ちょっと右手に行って、すぐ左に曲がる道。下って現れる月見橋あたりは低地、川はあるが、まわりの風景は田んぼから一変しているので注意すること。高台にのぼると、邸宅街がひろがるので、この景観的差異は着目できるところ。邸宅街でも変遷が結構あるので、そして意匠をこらした邸宅単体への着目なども。ため池や、神社も結構必見。
@、A、Bそれぞれの地区で、写真は4枚(厳守)、そしてそれに対するコメントを、着眼点にしたがって、合計400字以上600字までとなる。写真の説明に加えて、全体の印象を、必ず記すこと。
なお受講生が多く、地域に迷惑をかけることにもなるので、写真をとる場合には、くれぐれもフラッシュをたいたり、迷惑にならないように気をつけてください。
地図のダウンロード
持参する地図は各自DLすること、下記の3枚である。印刷は精細モードで。必ず地図の画面を右クリックして、ダウンロードしてから、そのファイルを印刷することを勧めます。
提出方法
メールで次のアドレスに送ること urbano@lit.osaka-cu.ac.jp
必ずメールの題名(subject)に「大阪地理レポート山本」(山本のところは自分の名前)と記すこと (一度に送れない場合には,題名に「大阪地理レポ−ト山本1」あるいは「・・・2」と記すること)
本文の最初に,学籍番号,名前を必ず記すこと
なお本文は、水内の読みやすさを優先するため、添付ファイルにはせず、メール本体にじかに書くこと。
添付写真のファイルサイズは小さいほうがありがたいです。640×480のサイズがいちばんいいでしょうが。逆に携帯撮影なら、なるべく大きいサイズでお願いします。でないと精細に見れないので。もちろん,個人のホームページにアップしてくれても結構です。
メールでの提出期日は,7月4日(火)の22時です。受領のメールは次回の受講時までに行います。受領メールがない場合には、次回講義時に確認します。
どうしてもメール提出が不可能な場合には,水内研究室(文学部棟361、ドアのピンクのボックス)に,7月4日(火)の18時までに同じ書式で直接提出してください。
テーマ:城下町大坂の北部、天満からその北郊を歩く。江戸の痕跡を探そう、明治の痕跡を探そう。
@の地図は、天満の武家屋敷、寺町、Aの地図は天神橋筋の細い町屋地区、Bの地図は城下町の外、国分寺村、南長柄村の3箇所を、今回のフィールドワーク指定地とする。
それぞれの地区の特徴と着眼点については、5月17日の授業時間に説明する。
レポート課題は@、Aの組み合わせか、@、Bの組み合わせを最低のラインとする。@、A、Bの3箇所をした場合には、成績評価の加算対象とします。
@、A、Bそれぞれの地区で、写真は2枚ずつ(厳守)、そしてそれに対するコメントを、着眼点にしたがって、150字以上、200字以内(厳守)で書くこと。
なお受講生が多く、地域に迷惑をかけることにもなるので、写真をとる場合には、くれぐれもフラッシュをたいたり、迷惑にならないように気をつけてください。
地図のダウンロード
持参する地図は各自DLすること、下記の6枚である。印刷は精細モードで。必ず地図の画面を右クリックして、ダウンロードしてから、そのファイルを印刷することを勧めます。
江戸時代の地図 明治時代の地図 現代の地図 @の地図 Aの地図 Bの地図
提出方法
メールで次のアドレスに送ること urbano@lit.osaka-cu.ac.jp
必ずメールの題名(subject)に「大阪地理レポート山本」(山本のところは自分の名前)と記すこと (一度に送れない場合には,題名に「現代地理レポ−ト山本1」あるいは「・・・2」と記すること)
本文の最初に,学籍番号,名前を必ず記すこと
なお本文は、水内の読みやすさを優先するため、添付ファイルにはせず、メール本体にじかに書くこと。
添付写真のファイルサイズは小さいほうがありがたいです。640×480のサイズがいちばんいいでしょうが。逆に携帯撮影なら、なるべく大きいサイズでお願いします。でないと精細に見れないので。もちろん,個人のホームページにアップしてくれても結構です。
メールでの提出期日は,5月30日(火)の22時です。受領のメールは次回の受講時までに行います。受領メールがない場合には、次回講義時に確認します。
どうしてもメール提出が不可能な場合には,水内研究室(文学部棟361、ドアのピンクのボックス)に,5月30日(火)の18時までに同じ書式で直接提出してください。
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