第1回目1005 |
地名のなぞ,住所に隠された,日本の地方統治の歴史,地名の仕組み |
第2回目1012 |
いろんな絵図、地図をながめてみよう |
第3回目1019 |
城下町大坂、港町神戸、兵庫の地図、絵図から |
第4回目1026 |
第1回 フィールドワーク 【港町兵庫の歴史をさぐる】 |
第5回目1102 |
兵庫フィールドワークから、コメント、対話 |
第6回目1116 |
郊外の誕生、阪急、小林一三の仕掛け |
第7回目1130 |
都市社会政策とは&昭和初期の大阪の新開地風景 |
第8回目1207 |
都市空襲・戦災そして戦災復興事業 |
第9回目1214 |
バラック、スラム、ハウスレス:都市の貧困とは |
第10回目1221 |
都市とストリート、都市とGIS 特別講義 |
第11〜12回目1226 |
自主参加フィールドワーク 下記参照↓ |
第13回目0111 |
部落、日雇、在日、沖縄、ホームレス 最終レポート課題 |
http://160.193.81.127/urbano/zenkowan_2004_Dec.pdf
http://160.193.81.127/urbano/osaka_58.pdf
http://160.193.81.127/urbano/osaka_59.pdf
http://160.193.81.127/urbano/osaka_60.pdf
持参する地図は各自DLすること、下記の4枚である。印刷は精細モードで。
1月7日23時までに、第1回目のレポート課題と同じ要領で提出のこと。このフィールドワークは任意の参加としているが、優秀な単位の評価の基準となることだけ、付記しておく。カメラやメモ帳は必須。
1942年空中写真 1948年空中写真 1961年空中写真 現代の地図
この戦災を通り抜けてもその歴史の系譜を有している箇所に目をつけようということで、神社、寺院、そして水辺空間を指摘した。そのほかにもあるが、これは各自探し出してほしい。必ずこの物的景観から2箇所以上はレポートすること。特に兵庫の中心部は必ず巡検し、レポートすること。
そして兵庫の周縁にあたる、旧の湊川の南側にあたる、東出町、西出町、北側の東川崎町の一部などは当時の景観をかなり残しているので、この街のかつての歴史の系譜も文章化するという二つのテーマをレポートすること。
字数は,1200字以上2000字までとします(書き足らないと思った場合には,制限を超えてもよいです)。直感は大事にしてほしいが,それが皮相な印象記ではなく,地域の歴史的系譜が,地域の慣性が,現在の街にどのようにきざみこまれているのか,あるいは消去されてしまっているのか,少しは学術的に,この地域の現実を直視したレポートの仕上がりを期待します。たぶん写真を駆使した説明がもっとも効果的でしょう。また必ず行った場所についての地名や経路についてはなるべく詳しく叙述してください。さまざまな兵庫に関する研究や資料もありますので、関学の図書館や、神戸市図書館(大倉山)なども利用してください。
http://ge.nii.ac.jp/genii/jsp/index.jsp (学術コンテンツ・ポータル)
このURLからは広範に検索できるので、利用してください。レポートにこうした資料を使用しての叙述を大いに期待します。
1869年の兵庫絵図 1886年の兵庫/神戸の2万部の1地形図 現在の地図
↑ 各自ダウンロードしてください。1869年と現在の地図はカラー印刷がベターです。
提出方法
メールで次のアドレスに送ること mizuuchi@lit.osaka-cu.ac.jp
必ずメールの題名(subject)に「関学レポート上原」(上原のところは自分の名前)と記すこと (一度に送れない場合には,題名に「関学レポ-ト上原1」あるいは「・・・2」と記すること)
本文の最初に,学籍番号,名前を必ず記すこと・調査地名は必ず記すること。なお本文は読みやすいように添付ファイルにはせず、メール本体にじかに書くこと。
写真添付もかまいませんが(というより写真添付を勧めます),ファイルサイズは小さいほうがありがたいです。640×480のサイズがいちばんいいでしょうが。携帯撮影ならほぼファイルの大きさの問題なし。たぶん写真をつけたほうが説明はしやすくなるかと思います。もちろん,個人のホームページにアップしてくれても結構です。それが一番簡便ですが。
メールでの提出期日は,11月2日(木)の午前7時とする。受領のメールは一日以内に行います。
受領メールがない場合には、連絡ください。
どうしてもメール提出が不可能な場合には,ファックス06-6605-2406に,11月1日日の18時までに同じ書式で送付すること。
また10月26日の授業は、このフィールドワークに振り替えますので、学内では行ないません。