一橋大学 「都市空間論」 レポート課題

三河島,高田馬場両地区の都市形成の歴史を,大正6年,昭和20年,現代の地図で読み取りながら(地図省略),いずれも城下町江戸の周縁部である,これら両地区の都市市街地化の現状についてレポートせよ。東京の西と東,城下町周辺地区,都市計画「暗黒時代」という背景を意識しておいて欲しい。

提出書式:A4縦向きで,横書き。必ず左上隅をホチキスでとめること。それぞれの地区について,○で囲ったところを廻り,その現状レポートを,各地区について,1600〜2000字(合計,3200〜4000字),および2地区の比較について,800〜1000字でまとめること。合計4000〜5000字以内で提出すること。写真は各地区5枚まで添付可能。

三河島地区:西日暮里1丁目,荒川3丁目,東日暮里3,6丁目
高田馬場地区:下落合2,3丁目,高田馬場3,4丁目

書き方や視点は自由であるが,当該地区の問題点がどのように空間的に表現されているかには留意して書くこと。都市計画用途図を前もって仕入れておくと,状況はつかみやすい。もちろん聞き取りなどしてもらって結構であるが,失礼にならないように気をつけること。また交通事故などに遭遇しないようにくれぐれも注意すること。

提出日:1月10〜11日(9時〜17時)。教務課へ。

疑問点などあれば,mizuuchi@lit.osaka-cu.ac.jpまで。

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