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TOP大阪市立大学文学部/文学研究科
 

原口 剛
DC. HARAGUCHI Takeshi

 

研究テーマ

  • 専門
    • 都市社会地理学 (Urban-Social geography)
  • テーマ
    • 都市労働市場研究(Study of urban labor market)
    • 社会運動研究(Study of social movements)
    • 社会・空間的排除研究(Study of socio-spatial exclusion)
  • フィールド
    • 大阪 (Osaka)

経歴

  • 出身 千葉県生まれ、鹿児島育ち
    • 鹿児島県立鶴丸高校
    • 東京大学文学部
    • 大阪市立大学院文学研究科後期博士課程修了(博士)

学会・社会活動など

  • 都市文化研究センターCOE研究員(2002年4月~2007年3月)
    テーマ:都市と社会・空間的排除の地理学
  • 大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員(2007年4月~)
  • 所属学会
    • 人文地理学会
    • 日本地理学会
    • 日本寄せ場学会

研究業績

  • 学位論文
    • 「都市日雇労働市場の編成と労働運動の動態に関する地理学的研究―高度経済成長期の大阪を事例として」単著, 大阪市立大学提出博士論文, 2007年3月.
  • 学術論文(査読あり)
    • 「『寄せ場』の生産過程における場所の構築と制度的実践――大阪・「釜ヶ崎」を事例として」人文地理55-2、pp. 17-27、2003。
    • 「1950~60年代の港湾運送業における寄せ場・釜ヶ崎の機能」単著, 2006年3月, 『都市文化研究』(7), pp.34~49.
  • 学術論文(査読なし)
    • 「西成差別とインナーシティにおけるまちづくり―大阪市西成区を事例として」福原宏幸・水内俊雄・花野孝史・若松司との共著, 2002年10月, 空間・社会・地理思想』(7), pp.17~27.
    • 「西成差別実態調査報告―地域差別を考える」福原宏幸・水内俊雄・花野孝史・若松司との共著, 2003年7月, 『市政研究』(140), pp.108~117.
    • 「西成差別の現状と課題―市民アンケート調査の結果から」福原宏幸・水内俊雄・花野孝史・若松司との共著(「西成差別実態調査研究会」名), 2003年10月, 『部落解放研究』(154), pp.48~60.
    • 「天王寺公園青空カラオケ屋台―公共空間の終焉の光景」酒井隆史との共著, 2004年5月, 『世界』(726), pp.192~200.
    • 「公共空間の変容―ジェントリフィケーションから報復の都市へ」単著, 2005年5月, 『現代思想』33(5), pp.142~155.
    • 「天王寺青空カラオケ再考」単著, 2005年7月, DeMusik Inter.編『音の力〈ストリート〉占拠編』インパクト出版会,pp.6~25.
    • 「集客都市の暴力」単著, 2006年5月, 『VOL』(1), pp.152~158.
    • 「イベントと野宿者の排除」単著, 2006年5月, 『寄せ場』(19), pp.122~134.
    • 「デイヴィド・レイとウィリアム・バンギ―地理学的探検」単著, 2006年9月, 加藤政洋・大城直樹編著『都市空間の地理学』ミネルヴァ書房,pp.85~98.
  • 学会発表(国内学会・シンポジウム等)
    • 「大阪市西成区に対する差別的地域表象の生成過程に関する一考察――釜ヶ崎及び部落解放運動を事例として」日本地理学会秋季大会、敬愛大学、2001年3月。(若松司と共同発表)
    • 「コメント――釜ヶ崎のフィールドワークから」人文地理学会地理思想研究部会、2002年7月。
    • 「都市下層の社会的結合とまなざしの介入――大阪・釜ヶ崎を事例として」人文地理学会大会、お茶の水女子大学、2002年11月。
    • 「『寄せ場』の生産過程における場所の構築と制度的実践――大阪・『釜ヶ崎』を事例として」空間論研究会、2003年3月。
    • 「寄せ場における労働運動の生成とその論理」人文地理学会大会、関西大学、2003年11月。
    • 「天王寺公園青空カラオケ強制撤去問題報告」空間論研究会・COE-B班研究会(共催)、ロッジ舞洲(大阪)、2004年3月。
    • 「大阪花博と公共空間の変容」カルチュラルタイフーン2004、琉球大学、2004年7月。
    • 「ジェントリフィケーションをめぐる欧米都市論の争点」日本地理学会春季大会、青山学院大学、2005年3月。
    • 「万博とホームレス」寄せ場学会総会、名古屋なかまの家、2005年5月。
    • 「都市再編成のなかの公共性―『公園』をめぐって」酒井隆史・丸山里美と共同, 2005年7月, カルチュラル・タイフーン2005 (於:立命館大学)
    • 「大阪港の港湾労働からみる釜ケ崎の戦後史」単独, 2006年5月, 日本寄せ場学会総会(於:京都精華大学)
    • 「労働の記憶を語り継ぐ―大阪「築港」の社会史」単独, 2006年7月, カルチュラル・タイフーン2006(於:下北沢成徳高校)
    • 「継続する暴力・搾取への抗いに向けて―社会構成体の<周辺>をめぐる呼びかけ」小野俊彦と共同, 2006年7月, アルチュセール・マラソン・セッション「再生産は長く続く?」(於:立命館大学)
  • 学会発表(国際学会・シンポジウム)
    • [題名]'Neighborhood Association Struggle for Rehabilitating Community'(西口宗宏と共同発表)
      [学会名]The East Asian Regional Conferences in Alternative Geography 2003
      [場所]Taishi Community Center (Osaka, pan)
      [月・年]August,2003
    • [題名]'The Struggle over Public Spaces: Urban Regeneration and Socio-Spatial Exclusion in Osaka City, apan'
      [学会名]Conference: 'Securing the Urban Renaissance: Policing, ommunity and Disorder'
      [場所]Glasgow University(Glasgow)
      [月・年]June,2005
    • [題名]‘The Creation of 'Tourist City' and the Attack on Homeless People: Neoliberal Urbanism in Osaka City, Japan’
      [学会・会議名] “Revenge and Renewal: Revanchist Urbanism and City Transformation”
      [場所] Newcastle University (Newcastle, UK)
      [年月]August 2006
    • [題名]‘The Creation of 'Tourist City' and the Attack on Homeless People: Neoliberal Urbanism in Osaka City, Japan’
      [学会・会議名] Urban Research Plaza week (Hong Kong - Osaka Forum): “Shedding Light on Osaka from Hong Kong's Experience as a Global City”
      [場所] Osaka City University (Osaka, Japan)
      [年月]December 2006
  • 調査報告書
    • 第五章「「西成」をめぐる差別の構造(2)」第六章「西成区の歴史的特長」単著, 2002年3月, ヒューマンライツ教育財団・西成差別実態調査研究会編『西成差別実態調査報告書』pp.121~135, pp.137~148.
    • 大阪府環境衛生同業者組合『簡宿活用2000室プラン利用者アンケート調査報告』分析・執筆を担当, 2005年3月.
  • 翻訳
    • ドリーン・マッシー著「空間性の哲学と政治に関する一考察」単訳, 2003年3月, 吉田容子『地理空間のジェンダー分析―フェミニスト的視覚をめぐって』, 平成12年度~平成14年度科学研究費補助金・基礎研究(B)(1)・研究成果報告, pp.141~156.
    • 第一章「歴史・地理・モダニティ」若松司との共訳, 2004年3月, エドワード・W・ソジャ著(水内俊雄・加藤政洋・西部均・大城直樹・長尾謙吉監訳)『ポストモダン地理学―批判的社会理論における空間の位相』青土社,pp.13~57.
    • 第三章「差異がつく空間の探求―周縁に関するノート」第四章「「第三世界」の開放を強化する」第七章「ロサンゼルスの内側と外側(追想―「要塞都市LA」のヘテロトポロジー)」翻訳協力, 2005年4月, エドワード・W・ソジャ著(加藤政洋訳)『第三空間―ポストモダンの空間論的転回』青土社,pp.109~136,pp.137~186,pp.237~299.
    • ピーター・G・ゴヒーン著「近代都市の公共空間と地理学」本岡拓哉・若松司との共訳, 2006年6月, 大阪市立大学都市文化研究センター『東南アジアにおける文化表象の諸相』pp.98~119.
  • その他
    • 「西成差別って、なに?『西成差別実態調査報告書』」福原宏幸・水内俊雄・花野孝史・若松司との共著, 2003年7月, 部落解放(522), pp.94~102.
    • 「はじめてのフィールド調査10―フィールドとの「距離」と「つながり」」単著, 2004年2月, 地理49(2), pp.86~89.
    • 「闘争的音楽論42 芸のある風景―天王寺公園青空カラオケ、そしてバンコクのスラム」単著, 2004年3月, インパクション(140), pp.162~164.
    • 「釜ヶ崎の歴史を探る」単著, 2004年3月, 全国出稼組合連合会『2003年度報告書』pp.2~12.
    • 「にしなり物語」単著, 2004年10月, にしなりくらし組合『にしなりどっとコム2004』pp.3~8.
    • 「現場から―釜ヶ崎発の通信いくつか」単著, 2006年5月, 寄せ場(19), pp. 187~191.
    • 「フィールドとの「距離」と「つながり」―寄せ場・野宿生活者のフィールドワーク」単著, 2007年3月, 梶田真・仁平尊明・加藤政洋編『地域調査ことはじめ―あるく・みる・かく』ナカニシヤ出版.