インターナショナルスクール集中科目2012 国際都市文化論Ⅱ

文学研究科・文学部では、インターナショナル・スクール集中科目として9月18~20日の日程で集中講義「国際都市文化論II」を開講します。

集中講義では午前中に外国人招聘研究者による講義が実施され、午後には文学研究科の大学院生等による研究発表と招聘講師によるレクチャー・ディスカッション(基礎的内容の双方向型授業)、さらに「アカデミック・コミュニケーション演習」受講者によるベーシックプレゼン(基礎的な英語によるプレゼンテーション)が行われます。講義・研究発表ともに英語で行われ、質疑応答も原則として英語で行われますが、午前中の講義には日本語による詳しい解説がつきます。また、午後のプログラムでも適宜日本人教員がサポートしますので、英語力に自信のない人でも心配はいりません。文学研究科・文学部の専門にかかわる内容の授業を英語で受けることのできる貴重な機会です。履修登録の有無に関わらず、ぜひ参加してみてください。

*なお9月はじめには講義と研究発表の本文を収録した予稿集がIS事務局で配布されます。事前の準備にお使いください。

詳細

チラシ

当日の内容:Compilation of papers

インターナショナルスクール集中科目開催のお知らせ

来る9月18日から20日までの日程でインターナショナルスクール集中科目が開催されます。
今年度は歴史学、社会学、文学研究の分野から3名の講師を招聘しています。
招聘講師と講義タイトルは以下の通りです。

Carol Symes 先生(イリノイ大学歴史学部准教授)
"Modern War and the Medieval Past: The Middle Ages of World War I"

Laurence Roulleau-Berger 先生(フランス国立科学研究センター 高等師範学校リヨン
校東アジア研究所主任研究員)
"New Boundaries, Diffracted Inequalities and Citizens’ Competencies in International Cities"

Suradech Chotiudompant 先生(チュラロンコン大学人文学部助教授)
"’Bangkok’ in Contemporary Thai Literature: Globalization, Tourism, and Consumerism"

小円座「西日本諸藩における都市と流通」開催のお知らせ

 近世大坂研究会では、「近世大坂の「法と社会」―身分的周縁の比較類型論にむけて―」(科研)の研究推進の一環として、社会集団と法に焦点を当てて大坂の都市社会史の発展を図るべく、研究会を積み重ねてきています。今回は西日本の2つの藩を取り上げて、大坂との関係や比較の視点から議論してみたいと思います。

日時:2012年8月25日(土)13:00~17:00
場所:大阪市立大学文学部棟一階会議室
内容:町田哲氏(鳴門教育大学)「近世阿波の御林制度と御林番人」
森下徹氏(山口大学)「城下町萩の社会構造」

主催:近世大坂研究会

都市文化研究センター定例研究会「文学研究科・研究茶話会」第10回のお知らせ

都市文化研究センター(UCRC)では、定例研究会「文学研究科・研究茶話会」を開催しています(基本的に毎月最終金曜日開催)。第10回を下記の要領で行います。文学部・文学研究科の学生、院生、研究員、教員、また学外の方など、関心のある方ならば誰でも参加できます。ふるってのご参加をお願いいたします。

日時:7月27日(金)16:30〜19:00 終了後、懇親会を行う予定です(参加自由)
場所:文学部棟2F 情報編集室(旧サブセンター)
内容:
・大石真澄(社会学M1)
 「社会学的『史料批判』とは何かー1970~80年代のテレビCMの歴史社会学ー」
・犬童芙紗(お茶の水女子大学・UCRC研究員)
 「19世紀ハンブルクの協会活動におけるジングアカデミー―女性の参加という視点から―」
 司会:増田聡(アジア都市文化学教員)

※研究茶話会は原則、毎月最終金曜日に開催いたします。8月は夏期休暇につき開催しません。次回、第11回は、9/28(金)に開催する予定で準備を進めています。

問い合わせ:増田聡 masuda◎lit.osaka-cu.ac.jp(メールをお送り頂く際には◎を@に変えて下さい)

UCRCのパンフレットを作成しました

UCRCのパンフレットを作成しました。こちらからご覧下さい。

大阪市立大学都市文化研究センター(UCRC)ドクター研究員2012年度追加募集(秋季募集)について

2012年度の追加募集を開始しました。
UCRCドクター研究員に採用を希望される方は、「募集要項」を参照の上、様式(1)「研究活動計画書」、様式(2)「履歴書・業績目録」を所定の期日までに提出下さい。

問合先  E-mail ucrc_office◎lit.osaka-cu.ac.jp(メールをお送り頂く際には◎を@に変えて下さい。)

2012年7月20日

様式のダウンロード
ドクター研究員募集要項  (Word形式)  (PDF形式)
様式(1) 研究活動計画書  (Word形式)  (PDF形式)
様式(2) 履歴書・業績目録 (Word形式)  (PDF形式)

インターナショナルスクール論文校閲・翻訳の補助 2012

インターナショナルスクールでは、文学研究科院生等が自分の書いた外国語論文等の校閲を業者に依頼する場合(場合によっては翻訳も含む)、その費用を補助をします。 詳細は下記をご覧ください。

このたび文学研究科インターナショナルスクール(IS)では、本研究科所属の大学院生、都市文化研究センター研究員の外国語論文の執筆および公表を支援するために、以下のとおり論文の校閲・翻訳を補助することといたしましたのでお知らせいたします。

■ 1.目的

外国語で論文を執筆し研究成果を国際的に発信することは、現在、研究者にとって重要な要件となりつつある。しかしながら若手研究者、特に大学院生にとって、外国語論文の執筆は大きな困難を伴う。IS各事業との緊密な連携のもと、若手研究者の外国語での論文執筆・発表を推進するために、論文校閲および翻訳への助成を行い、IS各事業を推進するとともに、国際的な発信能力のある人材の育成を促進する。

■ 2.支給要件

以下のような条件で外国語の校閲・翻訳を行うものに対して補助金を支給する。

1)補助対象となる執筆行為

  • 国内外の学術雑誌、書籍等への外国語論文の投稿
  • 各事業機関の報告書等への外国語での寄稿
  • 国際会議等のための外国語による発表用原稿の作成
  • その他IS運営委員会が認めたもの (日本語論文の外国語要旨の作成は対象としない)

2)補助上限は年間(会計年度内)一人当たり、校閲48,000円(税込)、翻訳35,000円(税込)とする。

  • 校閲と翻訳を併用した場合の一人当たりの補助上限は、48,000円(税込)とする。
  • 補助上限内であれば複数回申請できる(但し、校閲プログラム全体の予算残高によって助成できないことがある。)
  • 助成対象となる校閲・翻訳料金は業者の設定するスタンダード料金とする。(ハイスピード、エマージェンシー、プレミアムなどの特別料金が設定されたサービスには助成できないので注意すること。)
  • 校閲・翻訳の料金が助成上限額を超過する場合、業者に助成上限額分の伝票と超過額分の伝票を分けて作成してもらうこと。この場合にのみ、上限額までの助成が可能。
  • 個人に翻訳を依頼する場合は英語への翻訳単価は400字1,800円、その他の外国語への翻訳は400字4,500円、外国語から外国語への翻訳は200語4,000円とする。
  • 個人に校閲を依頼する場合は言語を問わず200語1,500円とする。

3)支給対象者

  • 文学研究科大学院生(休学者を除く)とする。
  • 都市文化研究センター研究員
  • その他各事業機関が認めたもの

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■ 3.申し込み方法

以下の手続きを取ること。

1)校閲・翻訳前に以下の資料をIS事業事務局に提出する。メールによる提出は不可、郵送は可。

  • 校閲・翻訳を依頼する予定の論文(コピー可)
  • 校閲・翻訳業者の出した「見積書」
  • 校閲・翻訳業者の資料。校閲・翻訳会社のホームページの案内、翻訳・校閲代金(スタンダード)を記したページを含めること。
  • 個人に依頼する場合は校閲・翻訳担当者の「履歴書」(様式を問わない)
  • 論文校閲・翻訳補助申請書 (http://educa.lit.osaka-cu.ac.jp/~ggp/nakami/2012/writing_shorui.html

2)校閲・翻訳業者は大阪市立大学に振込先口座登録(旧債権者登録)しているものとする。そうでない場合は登録を依頼する。その手続きについては以下を参照のこと。https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/bid_information/bid

3)校閲・翻訳後に以下の資料をIS事務局に提出する。

(1)業者依頼の場合

  • 校閲・翻訳済み論文(コピー可)
  • 申請書に記した金額と同じ金額の「見積書」、「納品書」、「請求書」。申請時の金額と実際の校閲・翻訳料金が大幅に異なる場合、助成できないことがあるので注意すること。
  • 請求額が補助上限額(校閲48,000円/翻訳35.000円)を超える場合は「請求書」の分割を依頼し補助上限金額以下の「請求書」を提出すること。

(2)個人依頼(国内支払)の場合

(3)個人依頼(国外送金)の場合

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■ 4.募集時期

随時(校閲・翻訳が完了と「請求書」等の提出が2月20日までに行えるものであること。提出が遅れた場合、あるいは補助用予算の残額が十分でない場合は支払うことはできない)

■ 5.選考・決定

選考・決定 選考・決定はIS運営委員会で行う。

■ 6.備考

  • 校閲・翻訳(業)者との取引については各自の責任の下に行うものとする。
  • 本規定の内容は執行の状況に応じてIS運営委員会の議を経て変更する場合がある。

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【問い合わせ先】

  • インターナショナルスクール(IS)
    大阪市立大学大学院文学研究科 インターナショナルスクール事務局(文学部棟2階・201・情報編集室内)
  • Tel: 06-6605-3114
  • e-mail:

インターナショナルスクール論文校閲・翻訳の補助 2012

インターナショナルスクールでは、文学研究科院生等が自分の書いた外国語論文等の校閲を業者に依頼する場合(場合によっては翻訳も含む)、その費用を補助をします。 詳細は下記をご覧ください。

このたび文学研究科インターナショナルスクール(IS)では、本研究科所属の大学院生、都市文化研究センター研究員の外国語論文の執筆および公表を支援するために、以下のとおり論文の校閲・翻訳を補助することといたしましたのでお知らせいたします。

■ 1.目的

外国語で論文を執筆し研究成果を国際的に発信することは、現在、研究者にとって重要な要件となりつつある。しかしながら若手研究者、特に大学院生にとって、外国語論文の執筆は大きな困難を伴う。IS各事業との緊密な連携のもと、若手研究者の外国語での論文執筆・発表を推進するために、論文校閲および翻訳への助成を行い、IS各事業を推進するとともに、国際的な発信能力のある人材の育成を促進する。

■ 2.支給要件

以下のような条件で外国語の校閲・翻訳を行うものに対して補助金を支給する。

1)補助対象となる執筆行為

  • 国内外の学術雑誌、書籍等への外国語論文の投稿
  • 各事業機関の報告書等への外国語での寄稿
  • 国際会議等のための外国語による発表用原稿の作成
  • その他IS運営委員会が認めたもの (日本語論文の外国語要旨の作成は対象としない)

2)補助上限は年間(会計年度内)一人当たり、校閲48,000円(税込)、翻訳35,000円(税込)とする。

  • 校閲と翻訳を併用した場合の一人当たりの補助上限は、48,000円(税込)とする。
  • 補助上限内であれば複数回申請できる(但し、校閲プログラム全体の予算残高によって助成できないことがある。)
  • 助成対象となる校閲・翻訳料金は業者の設定するスタンダード料金とする。(ハイスピード、エマージェンシー、プレミアムなどの特別料金が設定されたサービスには助成できないので注意すること。)
  • 校閲・翻訳の料金が助成上限額を超過する場合、業者に助成上限額分の伝票と超過額分の伝票を分けて作成してもらうこと。この場合にのみ、上限額までの助成が可能。
  • 個人に翻訳を依頼する場合は英語への翻訳単価は400字1,800円、その他の外国語への翻訳は400字4,500円、外国語から外国語への翻訳は200語4,000円とする。
  • 個人に校閲を依頼する場合は言語を問わず200語1,500円とする。

3)支給対象者

  • 文学研究科大学院生(休学者を除く)とする。
  • 都市文化研究センター研究員
  • その他各事業機関が認めたもの

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■ 3.申し込み方法

以下の手続きを取ること。

1)校閲・翻訳前に以下の資料をIS事業事務局に提出する。メールによる提出は不可、郵送は可。

  • 校閲・翻訳を依頼する予定の論文(コピー可)
  • 校閲・翻訳業者の出した「見積書」
  • 校閲・翻訳業者の資料。校閲・翻訳会社のホームページの案内、翻訳・校閲代金(スタンダード)を記したページを含めること。
  • 個人に依頼する場合は校閲・翻訳担当者の「履歴書」(様式を問わない)
  • 論文校閲・翻訳補助申請書 (http://educa.lit.osaka-cu.ac.jp/~ggp/nakami/2012/writing_shorui.html

2)校閲・翻訳業者は大阪市立大学に振込先口座登録(旧債権者登録)しているものとする。そうでない場合は登録を依頼する。その手続きについては以下を参照のこと。https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/bid_information/bid

3)校閲・翻訳後に以下の資料をIS事務局に提出する。

(1)業者依頼の場合

  • 校閲・翻訳済み論文(コピー可)
  • 申請書に記した金額と同じ金額の「見積書」、「納品書」、「請求書」。申請時の金額と実際の校閲・翻訳料金が大幅に異なる場合、助成できないことがあるので注意すること。
  • 請求額が補助上限額(校閲48,000円/翻訳35.000円)を超える場合は「請求書」の分割を依頼し補助上限金額以下の「請求書」を提出すること。

(2)個人依頼(国内支払)の場合

(3)個人依頼(国外送金)の場合

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■ 4.募集時期

随時(校閲・翻訳が完了と「請求書」等の提出が2月20日までに行えるものであること。提出が遅れた場合、あるいは補助用予算の残額が十分でない場合は支払うことはできない)

■ 5.選考・決定

選考・決定 選考・決定はIS運営委員会で行う。

■ 6.備考

  • 校閲・翻訳(業)者との取引については各自の責任の下に行うものとする。
  • 本規定の内容は執行の状況に応じてIS運営委員会の議を経て変更する場合がある。

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【問い合わせ先】

  • インターナショナルスクール(IS)
    大阪市立大学大学院文学研究科 インターナショナルスクール事務局(文学部棟2階・201・情報編集室内)
  • Tel: 06-6605-3114
  • e-mail:

比較都市文化史研究会開催のお知らせ

日時:2012年7月7日(土)午後2時~5時
場所:大阪市立大学経済研究所棟2F524演習室
https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/access#sugimoto

報告者1:塩 卓悟
(大阪市立大学都市文化研究センター研究員・関西大学非常勤講師)
題   目:「宋代における魚食文化と魚商・魚行」
報告者2:廣瀬憲雄(愛知大学文学部助教)
題   名:「日本僧成尋の皇帝朝見儀礼について」

問い合わせ先:平田茂樹 hirata◎lit.osaka-cu.ac.jp
(◎を@マークに置き換えてから送信してください)

IS日常化プログラム2012

インターナショナルスクール(IS)では、このたび、本研究科教員、若手研究者、大学院生の研究活動のさらなる活発化と国際発信力のより一層の向上を支援するため、「IS日常化プログラム」を開始することになりました。このプログラムは、日々の研究・教育活動のなかで日常的に外国人研究者と議論する環境を創出する(IS日常化)とともに、英語に限定されない多様な外国語を用いた研究活動をも支援すること(IS多言語化)に眼目を置いています。平成24年度の募集を開始しますので、積極的なご応募をお待ちしております。

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