比較都市文化史研究会開催のお知らせ

日時:12月22日(土)午後2時00分~午後5時00分
場所:大阪市立大学経済研究所棟2F524演習室

報告者1
 伊藤一馬(大阪大学博士課程院生)
 「北宋の武人と軍事集団―「蕃将」と「将門」をめぐって―」

報告者2
 久保田和男(長野高専教授)
 「宋都開封の旧城と旧城空間について―隋唐都城の皇城との比較史的研究」

問い合わせ先:平田茂樹 hirata◎lit.osaka-cu.ac.jp
(◎を@マークに置き換えてから送信してください)

エリザベス・オイラー氏講演会のお知らせ

下記の要領で、エリザベス・オイラー氏(イリノイ大学東アジア太平洋研究センター所長)の講演会を開催することとなりました。
多数の方のご参加をお待ちしております。

日時:2012年12月7日(金)14:00~16:00
場所:高原記念館1階 交流スペース(北端の建物)
講演者:エリザベス・オイラー(イリノイ大学 東アジア太平洋研究センター所長)
演題:能「経正」における幽霊と他界(Specters and Otherworlds in the noh Tsunemasa)
使用言語:英語、日本語
主催:国語国文学教室
共催:インターナショナルスクール(IS)、都市文化研究センター(UCRC)

問い合わせ先:UCRC事務局(ucrc_office◎lit.osaka-cu.ac.jp)(メールをお送り頂く際には◎を@に変えて下さい。)

国際円座「都市における貧困と救済」

主催:近世大坂研究会・大阪市立大学都市研究プラザ都市論ユニット・大阪市立大学大学院文学研究科都市文化研究センター
日程:12 月1 日(土) ・2 日(日)
会場:大阪市立大学経済学部棟2F 第4 会議室

1 日目 (12 月1 日)13:00 ~ 17:00
【問題提起】 13:00 ~ 13:50
塚田孝(大阪市立大学) 「都市における貧困と救済-身分的周縁の比較史へ-」
【セッションⅠ】 ヨーロッパにおける貧困と救済 14:10 ~ 17:00
マリア・ジュゼッピーナ・ムッザレッリ(ボローニャ大学) 「中世末期イタリ
アにおける貧困への対処」
ムッザレッリ報告をうけてコメント
大黒俊二(大阪市立大学) イタリア史の立場から
高澤紀恵(国際基督教大学) フランス史の立場から

2 日目(12 月2 日)10:00 ~ 17:00
【セッションⅡ】 近世における貧困と救済  10:00 ~ 12:30
海原亮(住友史料館) 「都市大坂における商家奉公人の貧困と救済―住友家の
事例から」
齊藤紘子(学術振興会特別研究員PD) 「村落社会における「極困窮人」への施
行・御救―泉州泉郡池上村を中心に―」
ジョン・ポーター(大阪市立大学都市研究プラザ) 「明治初期大阪における貧
民の救済と統制」
【セッションⅢ】 近代都市における貧困と救済  13:30 ~ 16:00
廣川和花(大阪大学) 「<国際的潮流>のなかの近代日本の医療環境-ハンセ
ン病問題を事例に-」
張智慧(上海大学) 「戦前上海における日本人居留民の貧困と救済」
飯田直樹(大阪歴史博物館) 「近代大阪の貧困と救済―警察社会事業と大阪府方
面委員制度を中心に―」
【総合討論】 16:10 ~ 17:00

詳細は添付ファイル(PDF形式)をご覧ください。

都市文化研究センター定例研究会「文学研究科・研究茶話会」第12回のお知らせ

都市文化研究センター(UCRC)では、定例研究会「文学研究科・研究茶話会」を開催しています(基本的に2ヶ月に1回程度、最終金曜日開催)。第12回を下記の要領で行います。文学部・文学研究科を中心とした本学の学生、院生、研究員、教員、また学外の方など、関心のある方ならば誰でも参加できます。ふるってのご参加をお願いいたします。

日時:11月30日(金)16:30~19:00 終了後、懇親会を行う予定です(参加自由)
場所:文学部棟2F 情報編集室(旧サブセンター)
内容:
・竹内玄信(経済学研究科M2)
日本のプロオーケストラの演目統計に見られるベキ乗則
・多和田裕司(アジア都市文化学教員)
「イスラームを売る」ことをめぐって:マレーシアにおける「イスラーム化(脱世俗化)」再考
司会:増田聡(アジア都市文化学教員)

※研究茶話会は原則、隔月の最終金曜日に開催いたします。次回、第13回の開催は平成25年1月もしくは2月の月末に開催する予定です。

※研究茶話会では文学研究科に関わりのある院生、研究員、教員等による、研究に関する報告などを歓迎しております。
  担当の松井広志(社会学D3) hirodongmel◎gmail.com までご連絡ください。(メールをお送り頂く際には◎を@に変えて下さい。)

比較都市文化史研究会開催のお知らせ

日時:10月20日(土)午後2時00分~午後5時00分
場所:大阪市立大学経済研究所棟2F521演習室

報告者1
緒方賢一(立命館大学立命館大学講師)
「中国近世の婚礼説について」

報告者2
川合康浩(広島大学大学院文学研究科博士課程後期)
「南宋期吉州における在地有力者集団―楊万里撰「故冨川居士羅子高行状」を
中心に―」

問い合わせ先:平田茂樹 hirata◎lit.osaka-cu.ac.jp
(◎を@マークに置き換えてから送信してください)

科研申請対策講座のお知らせ

 UCRCでは、科学研究費(科研)の申請書作成のための対策講座を開催します。
文学研究科教員による科研申請書作成のポイントについてお話していただきます。
 経験豊富な先生方による貴重な機会です。
 1回目と2回目で講師は変わります。2回とも参加されても結構ですので、ふるってご参加ください。

対象:文学研究科教員、UCRC研究員、文学研究科大学院生

開催日時・場所
第1回:10月9日(火)16時20分から17時50分(文学部会議室)
第2回:10月12日(金)16時20分から17時50分(文学部会議室)

 資料の準備等のため事前に参加申し込みを下記までメールをいただければ幸いです。

担当:滝沢(教育学専修)takizawa◎lit.osaka-cu.ac.jp(メールをお送り頂く際には◎を@に変えて下さい)

比較都市文化史研究会開催のお知らせ

日時:2012年9月29日(土)午後2時~5時
場所:大阪市立大学経済研究所棟2F522演習室

報告者1:林韻柔(臺灣國家科學委員會海外博士後研究 明治大学文学部招聘研究員)
題目:試探唐代社會網絡中的宗教性場域――以圓仁巡禮行歴中的人物交往為例
報告者2:平田茂樹(大阪市立大学)
題目:「両宋間における政治空間の変化」

問い合わせ先:平田茂樹 hirata◎lit.osaka-cu.ac.jp
(◎を@マークに置き換えてから送信してください)

都市文化研究センター定例研究会「文学研究科・研究茶話会」第11回のお知らせ

日時:9月28日(金)16:30〜19:00 終了後、懇親会を行う予定です(参加自由)
場所:文学部棟2F 情報編集室(旧サブセンター)
内容:
・岡田正樹(アジア都市文化学D2)
「動画サイトにおける文化実践」
・伊地知紀子(社会学教員)
「「国境をまたぐ生活圏」を歩く-韓国・済州島の 20世紀と民衆生活史-」
司会:増田聡(アジア都市文化学教員)

※研究茶話会は原則、毎月最終金曜日に開催いたします。次回、第12回は、10/26(金)に開催する予定で準備を進めています。

問い合わせ:増田聡 masuda◎lit.osaka-cu.ac.jp(メールをお送り頂く際には◎を@に変えて下さい)

Carol Symes先生によるレクチャーのお知らせ

IS日常化プログラムでは、9月24日にCarol Symes 先生(イリノイ大学歴史学部准教授)のレクチャーを開催します。ぜひご参加ください。

タイトル:Performance, Publicity, and Documentary Practices in Medieval Europe

講師紹介:イリノイ大学歴史学部准教授。専門はヨーロッパ中世史研究、情報メディアとコミュニケーション技術の歴史、中世演劇史。
概要:紀元千年以後、西欧世界は「文書革命」とも呼びうる文書の爆発的増大を経験する。以後、生活のあらゆる分野に文字や文書が浸透していくことになるが、これによって従来のオーラル文化(歌謡、語り、祈り、説教など)は衰退することなく、むしろ新たな活力を獲得する。講演では、そうした文書化の進行によるオーラル文化の変容を、文書の生成過程とパフォーマンスに注目しつつ考察する。

日時  9月24日(月) 15時~17時30分
会場 大阪市立大学文化交流センター(梅田)小セミナー室
主催 西洋史学専修(世界史学教室)
共催 関西中世史研究会 、インターナショナルスクール
使用言語 英語

インターナショナルスクール集中科目2012 国際都市文化論Ⅱ

文学研究科・文学部では、インターナショナル・スクール集中科目として9月18~20日の日程で集中講義「国際都市文化論II」を開講します。

集中講義では午前中に外国人招聘研究者による講義が実施され、午後には文学研究科の大学院生等による研究発表と招聘講師によるレクチャー・ディスカッション(基礎的内容の双方向型授業)、さらに「アカデミック・コミュニケーション演習」受講者によるベーシックプレゼン(基礎的な英語によるプレゼンテーション)が行われます。講義・研究発表ともに英語で行われ、質疑応答も原則として英語で行われますが、午前中の講義には日本語による詳しい解説がつきます。また、午後のプログラムでも適宜日本人教員がサポートしますので、英語力に自信のない人でも心配はいりません。文学研究科・文学部の専門にかかわる内容の授業を英語で受けることのできる貴重な機会です。履修登録の有無に関わらず、ぜひ参加してみてください。

*なお9月はじめには講義と研究発表の本文を収録した予稿集がIS事務局で配布されます。事前の準備にお使いください。

詳細

チラシ

当日の内容:Compilation of papers

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