開催日時 | 2018年3月26日(月)13:00~15:00 |
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会場 | イェール大学Luce Hall 202 |
主催 | 大阪市立大学大学院文学研究科都市文化研究センター/頭脳循環を加速する戦略的国際研究ネットワーク推進プログラム「周縁的社会集団と近代―日本と欧米におけるアジア史研究の架橋」 |
本企画は大阪市大の頭脳循環プログラムの海外セミナーとして、アメリカイェール大学で開催されるものです。本事業の代表である塚田孝氏にご報告いただきます。
近世日本社会は、大量の文書が作成されたという点で突出しています。それらは現代の研究者が、都市と農村の双方における地域社会のあり方を再構成するのに不可欠です。
今回の研究会では、大阪市立大学の塚田孝氏が、日本の歴史家たちがこれら大量の史料をどのように扱い、どのように「下から」歴史を描いているかについて報告します。研究会の使用言語は日本語と英語で、日本学術振興会の後援によるイェール大学と大阪市立大学との共同プロジェクト「周縁的社会集団の近代」の一環としての企画です。
チラシはこちら(PDF)
■報告
塚田孝氏(大阪市立大学大学院文学研究科教授・頭脳循環プログラム代表)
「日本の近世社会の特質と史料―和泉市における合同調査の経験を中心に―」
■連絡・問い合わせ先
頭脳循環プログラム「周縁的社会集団と近代」事務局
佐賀 朝(UCRC所長・文学研究科教授)
E-mail:CYI03126[at]nifty.ne.jp([at]を@に変えて送信してください)