開催日時 | 2017年6月17日(土)14:00〜17:00 |
---|---|
会場 | 大阪市立大学杉本キャンパス経済学部棟2階第4会議室 |
主催 | 三都研究会・近世大坂研究会 |
共催 | 都市文化研究センター・都市研究プラザ都市論ユニット |
マーレン・エーラス氏は、これまで地方城下町・越前大野を対象として、身分社会の複合構造を解明されてきました。今回、エーラス氏の来日の機会に、大野をベースとしつつ、和泉の在地社会や都市大坂の寺院社会も視野に入れて、日本近世の身分制と賤民について比較史的に論じていただくことを企画しました。 和泉や大坂をフィールドに、かわた村研究や神社社会論に取り組んできた山下聡一氏と三田智子氏のコメントを受け、幅広い議論を行う場としたいと思います。
みなさん、奮ってご参加ください。
チラシはこちら(PDF)
■報告
マーレン・エーラス(ノースカロライナ大学シャーロット校)
「身分制と賎民−越前大野・和泉・寺院社会−」
■コメント
山下聡一(和泉市史編さん室・UCRC研究員)
三田智子(就実大学)
※三都研究会は「三都の巨大都市化と社会構造の複合化に関する基盤的研究」
(科学研究費補助金・基盤研究(B)16H03478)にもとづく研究会です。