平成17年度より再編された体制のもとで、アーカイブス・プロジェクトは、大阪、中国、東南アジアの3プロジェクトと連携して、
各地域の都市に関する研究成果を相互に連関させながら継続的に蓄積し、内外に発信することを課題とする。その具体的内容は次の通りである。
- 従来の研究教育チームで蓄積されてきた情報を継承するとともに、新たに発足した3プロジェクトと協力して、資料収集、データベース、研究成果の公開を統括することによって、
研究拠点形成と情報発信をより効果的に行う。
- 「英語による公表、英語によるホームページの整備」を実現するために、英語による出版、データベースの充実を図り、また質の高い研究成果の公表のために、
ネイテイヴ・チェック体制を強化する。
- 都市文化理論国際シンポジウム(仮称)の開催を企画する。具体的には、都市論に関して世界的な水準の研究成果を上げてきた研究者を招いて、最先端の理論を積極的に摂取し、
本COEプログラムが蓄積してきた具体的研究の成果と結合させることによって、都市文化研究のための理論的構築を図る。シンポジウムの成果を公表し、
「都市文化学」という新しい学問分野の課題と方法について明らかにする。